天と地

オリバー・ストーン監督のベトナム戦争映画３本目。
レ・リーという実在のベトナム人女性の人生をもとに作られた映画。

やー、先日のカジュアリティーズとは全然ちゃうね。
すごい。
ベトナム人の生き方、考え方(仏教感)、環境、激動の中で彼らがどんな選択をしてどうやって生き残っていくのかとか、
沁みてくるような映画でした。

特に国内でもベトコンと政府軍とに別れて戦い合っているのには虚しさを感じずには居られなかった。
どちらからも反逆者扱いされて村を追われるレ・リーの姿が悲しくて。

トミー・リー・ジョーンズは結局自殺しちゃうけど、一瞬でもレ・リーと心を通わせ結婚したアメリカ兵の役所。
レ・リーと結婚してアメリカに帰って家族と囲む食卓で彼女がもっと感謝をしろと責められたとき
庇ってくれた彼の台詞はとても良くて感動した。

彼女の強く優しい生き方に感銘を受けた作品でした。
是非観ていただきたい。



ではでは私はこれよりワークショップの見学、とその前にちょっちお買い物しに行ってきます。
今日は走ったしボクササイズもしたし良き感じです！
駅までも歩いたしねっ
帰ってからも出来たら最高だわ！