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2010-2011シーズン シニアグランプリシリーズ アイスダンス 出場資格選手一覧

2010年04月07日 | ISUGrandPrixSeries
※詳しい出場基準は例年通りならこちらを参照してください。
※水色の字は日本選手。WS:ワールドスタンディングスの順位 SB:シーズンベストの順位

A 2010年世界選手権1位~6位:シード選手として2大会に出場が確定。
 ※ただし1位~3位は同じ大会に出場できない。4位~6位も同様。
  
 1位 テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア(カナダ) WS:3 SB:1
 2位 メリル・デーヴィス&チャーリー・ホワイト(アメリカ) WS:1 SB:2
 3位 フェデリカ・ファイエラ&マッシモ・スカリ(イタリア WS:7 SB:5
 4位 ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ(フランス) WS:5 SB:6 
 5位 シニード・カー&ジョン・カー(イギリス) WS:2 SB:9
 6位 アレクサンドラ・ザレツキー&ロマン・ザレツキー(イスラエル) WS:8 SB:11 ※09-10シーズンで引退。

B 2010年世界選手権7位~12位:招待選手として2大会の出場が保証される。

 7位 ヴァネッサ・クローン&ポール・ポーリエ(カナダ) WS:10 SB:12
 8位 エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロヴィエフ(ロシア) WS:22 SB:13 
 9位 エミリー・サミュエルソン&エヴァン・ベイツ(アメリカ) WS:13 SB:16
 10位 ノラ・ホフマン&マキシム・ザボジン(ハンガリー) WS:35 SB:21
 11位 アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ(イタリア) WS:12 SB:14
 12位 ペルネーレ・キャロン&リロイド・ジョーンズ(フランス) WS:28 SB:26

C ワールドスタンディングス(世界ランキング)1位~24名以内でA・Bの条件に該当しない選手:招待選手として最低1大会の出場が保証される。2試合目はGPS主催国からの招待待ち。 
 
 タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト(アメリカ) WS:4 SB:4 ※09-10シーズンで引退。
 オクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン(ロシア) WS:6 SB:3 ※09-10シーズンで引退。
 ヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノビツキー(ロシア) WS:9 SB:8 ※09-10シーズンで解散。
 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ(カナダ) WS:14 SB:22 
 マディソン・チョーク&グレッグ・ズーリン(アメリカ) WS:15 SB:34 
 マディソン・ハベル&キーファー・ハベル(アメリカ) WS:16 SB:33 
 カリス・ラルフ&アッシャー・ヒル(カナダ) WS:17 SB:28 
 Xintong HUANG&Xun ZHENG(中国) WS:19 SB:32
 アンナ・ザドロニューク&セルゲイ・ヴェルビッロ(ウクライナ) WS:20 SB:19 
 イザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー(フランス) WS:21 SB:7 ※09-10シーズンで引退。
 エカテリーナ・リュブレワ&イワン・シェフェル(ロシア) WS:23 SB:24  
D シーズンベスト(SB)が上位24位以内でA・B・Cの条件に該当しない選手:招待選手として最低1大会の出場が保証される。2試合目はGPS主催国からの招待待ち。

 Lorenza ALESSANDRINI&Simone VATURI(イタリア) WS:26 SB:20
 Ekaterina PUSHKASH&Jonathan GUERREIRO(ロシア) WS:30 SB:23

E 2010年世界Jr.選手権またはJr.グランプリファイナル(GPF)のメダリストで2010-2011シーズンにシニアに移行する選手:招待選手として最低1大会の出場が保証される。2試合目はGPS主催国からの招待待ち。
 ※Eの条件に該当しないJr.の選手がシニアに移行する場合は、C・Dの基準が適用される。

・Jr.GPF1位~3位
 1・2位は世界Jr.選手権3位・1位と同じ選手
 3位 マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ(アメリカ) WS:11 SB:15

・世界Jr.選手権
 1位 エレナ・イリイニフ&ニキータ・カツァラポフ(ロシア) WS:24 SB:10
 2位 アレクサンドラ・ポール&ミッチェル・イスラム(カナダ) WS:33 SB:18
 3位 クセニア・モンコ&キリル・ハリャビン(ロシア) WS:18 SB:17

F GPS主催国(アメリカ・カナダ・フランス・ロシア・日本・中国)に所属し、A~Eまでの条件に該当しない選手自国開催の大会のみ出場可能。ただし最大3名(組)まで。

G 過去にシード選手となったことがあり(つまり世界選手権で1位~6位に入ったことがある)、怪我や選手自身に責任のない事情で、シーズンを欠場していた選手:競技に復帰するなら最大2大会の出場が考慮される。

H 2009-2010シーズンのSB75位以内の選手:A~Gの条件に該当する選手を招待してもなお空き枠がある場合、主催国が招待してくれれば出場可能。
 ※SB上位順に招待してくれるとは限りません。

 Alla BEKNAZAROVA&Vladimir ZUEV(ウクライナ)
 キンバリー・ナヴァッロ&ブレント・ボメントリ(アメリカ)
 キャシー・リード&クリス・リード(日本)
 Allie HANN-McCURDY&Michael CORENO(カナダ) ※09-10シーズンで引退。
 Caitlin MALLORY&Kristjan RAND(エストニア)
 Isabella CANNUSCIO&Ian LORELLO(アメリカ)
 Rachel TIBBETTS&Collin BRUBAKER(アメリカ)
 Anastasia PLATONOVA&Alexander GRACHEV(ロシア)
 Piper GILLES&Zachary DONOHUE(アメリカ)
 Marina ANTIPOVA&Artem KUDASHEV(ロシア)
 Kristina GORSHKOVA&Vitali BUTIKOV(ロシア)
 Alisa AGAFONOVA&Dmitri DUN(ウクライナ)
 Karen ROUTHIER&Eric SAUCKE-LACELLE(カナダ)
 クリスティーナ・バイアー&ウィリアム・バイアー(ドイツ)
 Lucie MYSLIVECKOVA&Matej NOVAK(チェコ)
 エカテリーナ・リアザノワ&イリヤ・トカチェンコ(ロシア)
 Zoe BLANC&Pierre-Loup BOUQUET(フランス)
 Stefanie FROHBERG&Tim GIESEN(ドイツ)
 Tatiana BATURINTSEVA&Ivan VOLOBUIEV(ロシア)
 Anastasia GALYETA&Alexei SHUMSKI(ウクライナ)
 Katherine COPELY&Deividas STAGNIUNAS(リトアニア)
 Lauri BONACORSI&Travis MAGER(アメリカ)
 Penny COOMES&Nicholas BUCKLAND(イギリス)
 Charlotte LICHTMAN&Dean COPELY(アメリカ)
 ジェーン・サマーセット&トッド・ギルス(アメリカ)
 Xiaoyang YU& Chen WANG(中国)
 Victoria SINITSINA&Ruslan ZHIGANSHIN(ロシア)
 Kira GEIL&Dmitri MATSJUK(オーストリア)
 Ruslana JURCHENKO&Alexander LIUBCHENKO(ウクライナ)
 Carolina HERMANN&Daniel HERMANN(ドイツ)
 Geraldine BOTT&Neil BROWN(フランス)
 Olivia Nicole MARTINS&Alvin CHAU(カナダ)
 Valeria ZENKOVA&Valerie SINITSIN(ロシア)
 Dora TUROCZI&Balazs MAJOR(ハンガリー)
 Evgenia KOSIGINA&Sergei MOZGOV(ロシア)
 Carolyn MACCUISH&Tyler MORRIS(カナダ)
 Oksana KLIMOVA&Sasha PALOMÄKI(フィンランド)
 Irina BABCHENKO&Vitali NIKIFOROV(ウクライナ)
 Kamila HAJKOVA&David VINCOUR(チェコ)
 Gabriela KUBOVA&Dmitri KISELEV(チェコ)
 アリソン・リード&オタル・ジャパリーゼ(ジョージア)
 Charlotte AIKEN&Josh WHIDBORNE(イギリス)
 Veronique DE BEAUMONT-BOISVERT&Sebastien BURON(カナダ)
 Xueting GUAN&Meng WANG(中国)
 Maria POPKOVA&Viktor KOVALENKO(ウズベキスタン)
 Anastasia CANNUSCIO&Colin MCMANUS(アメリカ)

 
 バンクーバー五輪を境に、多くのカップルが引退、休養に入る可能性が高いアイスダンスは上位陣がごっそり抜けてしまいそうで寂しい限りです。
 リード姉弟は昨シーズン怪我で多くの試合を欠場しランキングポイントが稼げませんでした。NHK杯は自国開催ですのでそこで出場は確定ですが2枠目は空き枠への招待待ちです。
 彼らが指導を受けるニコライ・モロゾフコーチはロシアに戻るようですが、五輪の際に多くのジャッジにコーチ変更を勧められたそうで、ロシアについていくにしろアメリカに残って別のコーチに指示するにしろ、彼らの環境は大きく変わりそうです。