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そらのおとしものfレビュー7話『愛って何?→この人の子供が欲しいって思うことだよ』

2010年11月14日 01時17分13秒 | レビュー/そらのおとしもの
今日はそらおと7話のレビューですね。


2期の折り返しを迎え、中盤の大きな山場となる展開。
シナプスから送り込まれた第二世代のエンジェロイドが大暴れという
題して「黙示録(アポカリプス)編」への突入ですよ!!



なんか、黙示録って、カッコいい事書いてますけど…
ぶっちゃけ、馬鹿のウェートが低くなっちゃうから…


言い訳じみた、後付けのような気がしなくもないw


クェイサーの時もそうでしたが、シリアスな本筋とエロ馬鹿の配分が重要で
そらおとのカラーとしては、馬鹿を期待しちゃうw
そこで、本筋として盛り上げるところは盛り上げないと!!って
途中で切ることなく、シリアスを連続で配置していくと
普段の馬鹿信者wが「なんだよこれ?」ってなっちゃうから

『いやいや、今回は特別ですよ!黙示録編なんですよ~!!
 後でちゃんと通常運行するし、だから、今回は、違う目線で見てくださいよ!』

っていう、制作の言い訳に過ぎない気がするんですけど…(;^ω^)



(おまえもよく使うよな?)



え?うん…。

ツマラン手抜き更新してしまうと「今日は疲れてるんで…」とか「ネタがなくて…」とか
「今日は特別につまらないんだぜ?」ってアピールしてるかなあ…(←いつもつまらんくせにw)




実際問題、7話を見終わって、まず感じたのが…



なんか…物足りなくね?っていうことで…。



もちろん、本筋のストーリーは、SF入っててありきな学園モノよりは断然面白いし
登場人物だけ多くてワンパターンなバトルを繰り返しているだけの長編ものなんかよりも
簡潔で分かりやすく(何の事言ってんだよ?w)
ストーリーの構築の仕方やコンテの段階からの魅せ方も申し分ない。
とことんストレートに残虐な敵キャラも、ズシッと心に入ってくる。

馬鹿なシモネタとそれに反比例するようなそのグロいシリアス展開っていう緩急が
そらおとの魅力だと思うし、上手くやってるとは思うんですが
なーんか、物足りない。

もっと馬鹿な智樹を見せろよ!!って感じちゃう。



これ、あれですよね・・・。


最初は、誰しも、『清純で清楚な子が(・∀・)イイ!!』って思うんだけど
付き合って慣れてきて、いざあっちの方になると

『マグロよりは…やっぱ積極的な方が良いよね…』

って、感じちゃうのと同じですね。 (ちげーよっ!!)





そういうわけで、特別なシリアス回に突入!!ということで
まあ、逆に、ストーリー的には面白いし
そらおと独特の哀愁だったり切なさだったりそういう感情に訴えかける人間模様は
ちゃーんと楽しめましたね。



そう。
そのシリアス回の主役となる第二世代のエンジェロイドの登場ですよ!
以前から気になってた、この声の主は誰か?っていうところで
EDで大歓喜なわけですっ!!!!!












俺のリアル嫁キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!




(役名‥なんだよこれ?w)



ああ。

あいなまさん、禁書の方で、はぶちにされてたから…(なんという都市伝説だよっ!!!)
こっちでちゃんと掲載してやったんだぜ!糞JCがぁああ!!!!
ああそうですか。あいなまさん居ないんですか。そうですか。
どーせかな恵(佐天さん)も出ないんだし、姫神の為だけに見るのも気の長い話しだし
いちいち岡本の声の瞬間だけミュートしたりウザいんで(←マジだから困るw)
もう後でまとめて見ようかな?なーんて…w



(禁書の話はいいけど…、カオスの役とあいなまさんの声は合ってたのか?)



そうですね。

ぴったりじゃないですかw
あいなまさんのロリコンの特に「タ行」は凄いですね。
舌っ足らずな、もしもし亀よ~♪の激黒版w

怖さというより…
気持よさを感じてしまう今日この頃♪


(ダメだこいつ…ヘンタイだ…)


そう!!
カオスの登場ですよおお!!
黒生さんの演技の幅に期待ですよおおおおお!!!












うはwww見えたwwwww
カオスキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
声が可愛いから、今日からお前、
俺の従姉妹にしてやるぜww
ぺロペロペロペロ~(^ω^)してえwww















ちょw

いや俺はロリコンじゃない…断じて違うぞ…







てなわけで、俺のリアル嫁・兼従姉妹も登場ということで、期待して見ていこうてな具合ですよ♪




ただ、先週のアップダウンクイズから急展開すぎるお話で
脳みそも、すっきり馬鹿仕様のままで臨むと、とてつもない違和感としんどさを感じちゃいます。


とにかく…



怖いですよねwwwww



全体の雰囲気からしてグロッキーだし、BGMなんかも意味深な不協和音…。
最強の鬼畜敵の登場!!黙示録!!ってな感じですよ…。
ああ、怖い・・。












(たしかに怖いけど…)




なんかオープニングから先輩の変態ぶりも久々に見れて、なんか懐かしい空気で
まったりしてて、まあ、そんな怖いっていっても、そういうレベルの話で
そらおとに限って、真面目にビビることなんて、そうそうないわけですよ。













マジで怖えぇじゃねえかよwwww




でも、お人形遊びですか…?


鬼畜なロリキャラかと思えば、真性お子様かよ…。


お人形遊びねえ・・・。














(なんだよこれwwww)






というわけで、カオスが登場して、一緒にお人形遊びをするというおはなしです。。。




前半は、スイカ食って、智樹食って、イカロスにフルボッコみたいな、ほのぼのダイアリー。
なんつーか、気持ちが乗らないときは、こっちの方が安心してみれますね…。
別に、そらおとの笑いはシモネタだけじゃないですし
エンジェロイド達のお馬鹿なやりとりを見てるだけでも、十分、アルファー波でまくりんぐで
見る価値は、あるってなもんです。

俺の妹とニンフとイカロスのポジションや性格を上手く利用した
こういうシナリオもいいですね~。
つか、ニンフが、昼ドラが好きっていう設定自体忘れてた…。




話の内容的には…



アストレアとニンフが、イカロスの大切にしてるスイカを食べてしまって…
お腹いっぱいで日向ぼっこっていう…いいじゃないですか・・・こういう空気…












ニンフたんマジ妊婦wwww



常識的に考えてですよ!!
スイカを食べただけで、こんなにお腹が膨らむわけがないんですよ!!

アストレアのお腹は俺の子だとして…
ニンフはいったい誰の子を身ごもってるんだ…(;^ω^)?

智樹にはイカロスが居るとして…
まさかの先輩か…?
あいつフィギュアの趣味、もろロリコンだし…。。。








まあ、こんな感じでほのぼの~と進んでいたわけですが、
カオスの登場で、ニンフがまた悲劇のヒロインになっちまうわけですよね…。


もうこれは彼女の役回りなんで仕方ないんですよ!!


なのにさあ・・・。


ネットでは、アストレア最悪とか‥死ねとかさあ…(´;ω;`)ブワッ











(そりゃ怒られて当然だろ…(;^ω^))



つい日々の恨みをはらすべく本音がでたアストレア。


ニンフたんねえ…可哀想ですよね。
今でこそ、先輩の遊び道具になってるハーピーですが
あの頃は、腸煮えくり返るほどの糞野郎で
ウラヌスシステムでブッ殺して欲しかったところですよ。
翼の折れたエンジェル来るかな?って思ってたよね…。
懐かしいな…1年前かあ…。


うーん。


成長してないな…(´゜ω゜`)






まあ、そんな可哀想なニンフが、毎度のごとく、的にされるわけですよ。


智樹がニンフをデートに誘う。先輩を放置して、のうのうと着いていくニンフ…w
つか、これで先輩がハーピーに殺されたらどーすんだよwww


そして、ふたりきりになったところで、ラブモードオンですよ…。












落ちるの早ぇなぁ…ヤレヤレ┐(´д`)┌



難易度の高そうなニンフでも、こんなにあっさり落ちてしまうのかよ…。
こんなんじゃアストレアなんて、瞬殺じゃん…。
智樹、マジで、ウラヤマけしからんぞ…。




つかね…。


ホントこれ役回りだし、こういう状況下におかれたニンフに
感情が惹かれいていくっていう作者の意図なんで・・・(;^ω^)

ニンフ信者は、9割は本気で怒っていいから、1割は喜ぶべきなんですよ…。
アストレアなんて…デレしかポイントないんだから…殆どおっぱい要因なんだし…。








てなわけで、ニンフたん。


生まれながらにシナプスのエログロマスターに「出来そこない!」と日々虐待を受けてきた。
必要のない自分に落ち込み「最期だけは皆の役に…」と、自決を覚悟したこともあった。
自由になった今でも羽根がないポンコツエンジェロイドであることに
自分の存在さえも否定してしまうほどに落ち込むニンフ。

そこに現れた優しい智樹。
マスターになってくれるという。
私はひとりじゃないんだ。こんな私を必要としてくれるマスターが居るんだ!
溢れる涙の奥に、微かな希望を見出したところで…

「自爆しろ!」

ですよ・・・。


ほんとに…可哀想ですよ。


でもね。
お前はまだ気づかないのか?
仲間がいるじゃないか!!!!

悲劇のヒロインっていつもそーなんだ。
自分で抱え込みすぎる。
大丈夫さ。
俺の妹が…こんなに頑張るわけがない!!
皆、愛すべき仲間だ。もう少し頼ってもいいと思うよ。。。



ねえ?












ふっ…。こいつ俺に惚れたなw





(はいはい…)







そして、最後ですよ。


パラダイスソングをぶっ放すもカオスには全く通じず…
ただのお人形となったニンフは、カオスに捕まり…
破壊するのか??と思いきや…なにやら問いただしてますね。











「愛って何…?」だと‥?

ふっ。
そんな事を俺に聞くなんて…おかしな話しさ…。

俺は…
君に愛を教えてもらったんだぜ?
人を真剣に愛すると言うことを…
なあ、あいなまさんよ…







(…(゜Д゜)ハァ?)







     ____
   /      \ ( ;;;;(
  /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)
/    (─)  (─ /;;/
|       (__人__) l;;,´ 人を愛することを…
/      ∩ ノ)━・'/    教えてもらったお礼に、教えてあげるぜ!!
(  \ / _ノ´.|  |       愛とは…愛があれば…
.\  "  /__|  |
  \ /___ /





   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |   ( ●)(●) それを言わない約束であいなまって呼んでんだろ!!
. |     (__人__)____
  |     ` ⌒/ ─' 'ー\
.  |       /( ○)  (○)\
.  ヽ     /  ⌒(n_人__)⌒ \ 生で出来r…ぐっ(ry
   ヽ   |、    (  ヨ    |
   /    `ー─-  厂   /
   |   、 _   __,,/     \







いやいや…(;^ω^)


ぶっちゃけ、愛なんて、カオスみたいなガキにはわからんと思うぞ~。
理由なんかないんだ。人を愛することで、何故か、動力炉が痛くなるんだよ。
俺もガキの頃、愛を知ったら、あそこの先っぽが痛くなったもんだよ。(ムキムキ体操して無かったのかよ…)





というわけで、愛を知りたいカオス。

イカロスやニンフの破壊を目的にやってきたわけですが
それと同時に「愛に狂ってシナプスを裏切った」その愛とはなんなのか?を
知りたい年頃のマセガキちゃんでしたとさ…。





あとは、今回のEDは、よくわからんwのであえて触れずに…

次回予告ですね。











■8話 (11/19)
空に響くウタヒメの声
智樹です。昼間ぼうっとしていると、遠くで工事している音が風に乗って、かすかに
聞こえてくることがありますよね。アレってなんか、妙な懐かしさを感じませんか。
でもアレって、本当にそこで工事してるんですかね?
もしアレが、得体の知れないものの音だとしたら……。
≫脚本=柿原優子 演出・絵コンテ=五十嵐紫樟 作画監督=石野聡、斎藤雅和、新井伸浩




基本的に、智樹のあらすじはν速みたいなもので
あんま本編には関係なく、タイトルがその回の特長を示してるんで、
「空に響く天使たち(ウタヒメ)の声」を考えると
1期10話から歌姫=イカロスだから、イカロスの叫び声っていう…



(゜Д゜)ハァ?


歌姫って言ったら、オリコン1位歌手のあいなまさんに決まってんだろうがあああ!!!
うんたん♪が空に響くんだよおおおお!!!!



(なんか、今日はおまえ、特にあいなまあいなまうぜえな…)



うん。
人間って、大して好きでもないのに、日々好き好きアピールしてると
自己催眠かしらんけど、マジに好きになってしまうことあるだろ?

なんか…
恋心が芽生えてるんだけど…(;^ω^)
動力炉が痛え・・・w



((´・ω・`)知らんがな)



そして、このあらずじにある「工事の音」からも
カオス編後編完結で、あいなまさんとはもう…っていうところでしょうか…(´・ω・`)


だからひよっちの日和と変わってくれって言ったのに!!!!!


まあ、二週続けてシリアスっていうのもあれですけど…仕方ないでしょ。
来週は、必聴ですね♪

赤飯炊いて妹を出迎えてやるぜえええwww






あと、ニュータイプのサイトで10話までのあらすじが出てたので
ついでに、終盤までの展開を展望してみようと思います。

(ぶっちゃけ、ネタ先攻で本編も解りやすいそらおとのレビューって、感想文って感じじゃないから
 原作既読だと、ホント何も考察できんのよね…。だから、構成の予想とかくらいしか考えることができないんだ…)



この先は、若干のネタバレも含みます




> ■9話 (11/26)
> 激闘!夢のドリームカーニバル
> 智樹です。最近“男の娘(こ)”っていうのが流行ってるんですってね。
> 女装男子とは微妙に違うらしいですね。でも、実際、なってみた立場からすると、
> あまり楽しいもんじゃないですよ。男の娘。いや、楽しいですけど、後始末が大変です。 
 脚本=柿原優子 演出・絵コンテ=柳沢テツヤ 作画監督=中島美子、皆川隆太郎

> ■10話 (12/3)
> ファンタジーフィールドを覗け!
> 智樹です。イカロスとニンフにアストレアまで加わって、俺の家はもう大騒ぎです。
> 「かわいい女の子に囲まれてウハウハのハーレムだね」って思われるでしょうが、
> やつらはハンパないんですよ。そういえば最近、イカロスのようすがなんだか、
> ぼうっとしてておかしいようです。
 脚本=柿原優子 演出=高島大輔 絵コンテ=稲垣隆行 作画監督=澤田譲治




さっき書いたとおり、タイトルから判断すると
9話は、カーニバル(=祭り)や激闘(=パイ拓競技)と考えて、釣り回がメインかな?
10話は、ファンタジーフィールド(夢の大地)を覗け!だから、覗きシステム回メインでしょうか。
アニメは、原作2話分の構成なんで、そこに、本編を絡めながら進めていき
終盤で、日和でどっかーん!!みたいな構成でしょうかね?

こうなると、大体、当初のイメージ通りなんですが
ひとつ、僕、勘違いしてまして…今期も13話だと思ってたんですけど、
全12話なんですね。尺短いな‥。

なんか娘タイプに11話と12話も「アポカリプス編の続き」って
書いてたみたいなんですけどどういうことだろ??

オリジナルで…

カオス編が続くっていうことか?w


それは嬉しい‥♪


って、そらおとにオリジナルは、無いですw
そもそも、変なオリジナルで最後をシメられたら、それこそ暴動モノでしょwww

さっきも言いましたが、黙示録編って、コアなシリアス編っていう意味合いの後付けだろうし
カオス関係なしに、シリアスなカッコいい展開で
日和でシメるっていう構成になっていくとは思うんですけどねえ。

そりゃあ、やっぱ最終回は、きちんと感動でしめますよ。
尺的な話でいえば、トイレ回や車窓回とか入部から退部まで色々ありますが、
日和関連なら4話分で終わりますし、アニメ1話につき原作2話を照らしても
11と12話できっちり収まる構成だから、そこは上手く行きそうなんですが
それこそ、シリアス攻めで飽き飽きするっていう(汗)(売上ヤバスw)
OPに描写がないのも気になるし…(まあそこは隠すものは隠すでしょうが)
その上、映画はどーすんの?っていうお話で…??

意外に謎が多い終盤で…どーするんでしょうね。。。

やぱ、日和を本編で見せといて、映画で日和エピソードを完結がしっくりくるのかな?
角川だし、わざと意味深な最終回にして、映画に来客するように煽るとか…(うぜえwww)
9話あたりで、方向性がはっきりしそうです。


(つか、俺達のトイレ回は3期なのかよ?w)


いや、あんなもん、元々地上波でできんだろw

最初、全13話で、DVDに14話として地上波でできないトイレ回を入れるのかな?って
思ってたんですが…こうなると…


まさか…


劇場版で…トイレ回?w



(いや、アニメOPを見ろよ…)


さあ。
今後が楽しみになってきますた♪




つか、今回もけいおんネタ少ないですね‥・。

まあ、話が話だしね…。

また来週も熱くなりそうですけど。。。



ほにゃー(^・ェ・)



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