今日は、先日参加させて頂いた洋裁の競技会で作ったティポットカバーと敷物が返ってきました。先生がわざわざ思い出になる様にと敷物の生地に大会の名称を刺繍して下さっていたのに失敗をしてしまって、めっちゃ悔しいなって思います。大会当日のＡＭ２時までかかって仕上げた練習の敷物を先生にちゃんと出来ているのかを見て頂きたくて尋ねると
「ちゃんと出来てるわよ。」
と言われて益々ガッカリ。すると先生が
「本番で実力を発揮したかったら、１２０％の力をつけてから臨まなくちゃ、１００％の力は発揮出来ない。」
と言われて納得。
「あなた始めて数ヶ月なんだから作れる様になっただけでも凄いわよ。」
と言って頂き救われました。私はすぐに結果を求めがちで、出来ないと落ち込み諦めてしまう所があるので、挑戦した事を褒めてあげようと思います。まだ出来なくて当たり前くらいに思って気長に取り組める様になりたいと思う今日この頃。自分を過信しない様にしなくては。でも正直、出来る方々ばかりに囲まれると出来なくて当然でもしんどくなってしまいます。それでも講習会が終わるまで残り数ヶ月、こんなに素晴らしい先生にご縁を頂いているのですからまだまだ色々な事を学ばせて頂ける様に頑張りたいと思います。
