１１．思いを込めて

お友達の投稿に新たな病気が見つかった事が書かれていた。何かコメントをしたいと思いよくよく考えていたらその投稿が見つけられなくなった。幻だったら良いのにと思う。それでも、こういう時どんな言葉をコメントしたらお友達にとってのプラスになるのだろうと考える。少しでも辛い気持ちが癒えるのだろうかと。同じ境遇の人の言葉は伝わりやすい。分かってもらえていると思えるから。入院生活をしている時、同室の方々に本当に助けられ支えられ励まして頂いた。一度癌を疑われた時、週一度の内視鏡の検査を3週間続けていて検査結果を聞きに行く度に病室のみんなが気にかけてくれて、癌ではない事がわかった時もみんなで喜んでくれて本当にありがたい存在だった。皆さんは癌だったりするのだけれど・・・。今私はお友達と同じ境遇ではないからうまく伝わる自信がない。どの様に受け取ってもらえるのかも。だから私の先生のオプションをお借りして「痛いの痛いの飛んで行け」会えないから耳元で囁いてあげられないので、心からお願いする事にします。でも勘違いだったら良いな。