<下写真、2011年7月17日(日)の祇園祭会場/四条河原町駅付近>
この満員の観衆の前で”ぶち切れ女”の面白行動が実にアホで・・一時の酷暑と退屈を忘れさせてくれましたのです・・。
その若い女は(怒ったムードを漂わせ)写真の右側方向から私の目の前へと進んできました。そこは今から山鉾巡行が進んでくるので歩いてはダメなのです。
時々入り込む歩行者を警察の人が元に戻しているのを何度も見ていたのです・・しかしその強い顔の女は静止しようとする警察の男を払いのけ・押しのけ・すり抜け・・全く従うことは無いのです。
「ここは通行禁止です”歩道を行ってください」と警察官・・(多分そう言ってる?)
「歩道は(人がイッパイ)通れないだろ~」・・(怒り叫ぶような女)
若い女と警察官のもみ合いバトルが始まる・・すごい!すごい!・何かすごいみたい!
体を45度に傾けて警官を押し込む女・・必死で持ちこたえる警官・・
こんなにも大勢の観衆の前でたかが女一人に押され・倒され・・・その上を越えていかれたら・・もう生きてはいけないかも(警官の気持ち?)・・
警官の顔が真剣から必死になってきました・・
女の顔は完全に狂ったその状態です・・
大観衆は静寂になりました・・この先の顛末が多分、面白いと思うからからです・・。
若い女はフェイントをかけて右へ回り込む・・!警官は遅れを取りあわてて前へ立ちはだかります。
女の全体重をかけた(両手の)張り手が警官の胸元を(ドン)と突きます・・警官は女の両手を手繰るように押さえ込みます・・。
二人はもみ合うように向うの歩道へよろめいていきます。
やがて数名の警官が加勢に加わり、”怒り女”をいさめ・なだめ・静かにさせようとします。
しかし、完全にぶち切れたクレイジー女は全身で口攻撃と体当たり・・ついには横からの張り手が警官の側頭部に飛びました・・!
ここでついに公務執行妨害&暴行の現行犯ということで?強制排除???
まるで(担架を持ち上げるように)4人の警官に両足と両手を持ち上げられパトカーへご案内なのでした。
(亀が仰向けになって両手両足をバタつかせている)そんな格好で連れて行かれた状況がおかしくて・・大観衆から拍手喝采!爆笑のひと時なのでした。
1時間程山鉾行進を待っている私にはいい暇つぶしのショータイムでした!ありがとね。
<写真下・長刀鉾という山鉾の巡行=ようやく1台目がやってきたよ!。熱い疲れた>
♪チンコ~ン♪♪コンコンカ~ン♪・・という(ノレない)音楽にのって金色の山鉾がゴロゴロと通り過ぎますが・・1000年前からこれだと聞いて(すごい)と納得なのでした。
☆何がすごいかって言うと!「その高貴な雰囲気の良さがです」・・・
なぜならわがフィリピンの1000年以上前からの祭典といえば・・裸に近い格好の男と女が
激しい太鼓の音にあわせて踊りまくるだけ(まるでジャングルの原始人みたい)ですから・・「わたしの先祖は”それ”じゃない!止めて!」と目を覆うだけなのでした☆
<話は戻ります>
そしてこの「山鉾」、この交差点で左に曲がるのに30分近くかかりました・・
理由はすぐに分かりました・・なぜなら”ハンドル”が無いから曲がれないのでして・・
無理に引っ張ってましたが・・うまくいかず・・見ていてかわいそでした(暑くて)?
それにしても今の日本人は山鉾をコントロール出来ないのですね・・
いつになっても曲がれない山鉾が最初の山鉾ですので・・後に続く山鉾もストップです。
この日の山鉾見物はこの後やって来たもう一台を見ただけで早々に退避をしました・・
名所「嵐山」の涼しいところでシートを敷いて酒盛りと昼寝を決めていたからです。
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<話はさらに戻って一番最初”スタート”からです>
祇園祭1泊2日のバスツアーは2011年7月16日の早朝の出発でした。
若い女性のグループとおばさんグループと中高年夫婦が参加しています・・男だけのは無いでした・・。
初めてのバスツアーの心配事は”トイレ”です・・チョッと便秘気味の私はいつも20分以上頑張っているのが日常でしたからで・・案の定2時間に1度のトイレタイムは15分がいいとこなのでした・・(泣き)。
<写真は駒ヶ岳の「駒ヶ根サービスエリア」>
(トイレタイムが小さい)・・わたし!これが原因で「もうバスツアーは行かない」と固く決心したのでした。
バスはたいした混雑も無く9時間で嵐山に到着です。ここからは5時間の自由行動で各自が勝手に(自費で)京都市内へ向かいます。
嵐電という江ノ電(湘南の江ノ島に行ったとき乗りました)のような電車に乗って片道200円・数十分で到着でした。
宵山”の京都!山鉾の脇を歩く私です。
山鉾のタイヤはすごい大きいです/驚くわたしです。
<写真下・2011年7月16日/京都祇園祭”宵山”見物の人混み・・人気の山鉾は身動き出来ない混雑でした。
あふれ出てくる人・ひと・ひと!・・なんか時間までに帰れなくなりそうな恐怖になります・・ぜんぜん進めなくなってしまうからです・・。
時間までに(バスに)帰らないと置いて行かれちゃうかも?・・チョッと早めに(大混雑になる前に)嵐山に戻ることにしました。
宵の嵐山「渡月橋」を歩く私の後姿はチョッとオデブでした。
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<写真下・2011年7月17日京都嵐山>
冷たいビールと嵐山!ここでの”酒宴”が今回の京都旅行で一番の幸せ時間満喫なのでした。
付録/これは私の2年前の京都での記念写真・・生涯の宝です。
この満員の観衆の前で”ぶち切れ女”の面白行動が実にアホで・・一時の酷暑と退屈を忘れさせてくれましたのです・・。
その若い女は(怒ったムードを漂わせ)写真の右側方向から私の目の前へと進んできました。そこは今から山鉾巡行が進んでくるので歩いてはダメなのです。
時々入り込む歩行者を警察の人が元に戻しているのを何度も見ていたのです・・しかしその強い顔の女は静止しようとする警察の男を払いのけ・押しのけ・すり抜け・・全く従うことは無いのです。
「ここは通行禁止です”歩道を行ってください」と警察官・・(多分そう言ってる?)
「歩道は(人がイッパイ)通れないだろ~」・・(怒り叫ぶような女)
若い女と警察官のもみ合いバトルが始まる・・すごい!すごい!・何かすごいみたい!
体を45度に傾けて警官を押し込む女・・必死で持ちこたえる警官・・
こんなにも大勢の観衆の前でたかが女一人に押され・倒され・・・その上を越えていかれたら・・もう生きてはいけないかも(警官の気持ち?)・・
警官の顔が真剣から必死になってきました・・
女の顔は完全に狂ったその状態です・・
大観衆は静寂になりました・・この先の顛末が多分、面白いと思うからからです・・。
若い女はフェイントをかけて右へ回り込む・・!警官は遅れを取りあわてて前へ立ちはだかります。
女の全体重をかけた(両手の)張り手が警官の胸元を(ドン)と突きます・・警官は女の両手を手繰るように押さえ込みます・・。
二人はもみ合うように向うの歩道へよろめいていきます。
やがて数名の警官が加勢に加わり、”怒り女”をいさめ・なだめ・静かにさせようとします。
しかし、完全にぶち切れたクレイジー女は全身で口攻撃と体当たり・・ついには横からの張り手が警官の側頭部に飛びました・・!
ここでついに公務執行妨害&暴行の現行犯ということで?強制排除???
まるで(担架を持ち上げるように)4人の警官に両足と両手を持ち上げられパトカーへご案内なのでした。
(亀が仰向けになって両手両足をバタつかせている)そんな格好で連れて行かれた状況がおかしくて・・大観衆から拍手喝采!爆笑のひと時なのでした。
1時間程山鉾行進を待っている私にはいい暇つぶしのショータイムでした!ありがとね。
<写真下・長刀鉾という山鉾の巡行=ようやく1台目がやってきたよ!。熱い疲れた>
♪チンコ~ン♪♪コンコンカ~ン♪・・という(ノレない)音楽にのって金色の山鉾がゴロゴロと通り過ぎますが・・1000年前からこれだと聞いて(すごい)と納得なのでした。
☆何がすごいかって言うと!「その高貴な雰囲気の良さがです」・・・
なぜならわがフィリピンの1000年以上前からの祭典といえば・・裸に近い格好の男と女が
激しい太鼓の音にあわせて踊りまくるだけ(まるでジャングルの原始人みたい)ですから・・「わたしの先祖は”それ”じゃない!止めて!」と目を覆うだけなのでした☆
<話は戻ります>
そしてこの「山鉾」、この交差点で左に曲がるのに30分近くかかりました・・
理由はすぐに分かりました・・なぜなら”ハンドル”が無いから曲がれないのでして・・
無理に引っ張ってましたが・・うまくいかず・・見ていてかわいそでした(暑くて)?
それにしても今の日本人は山鉾をコントロール出来ないのですね・・
いつになっても曲がれない山鉾が最初の山鉾ですので・・後に続く山鉾もストップです。
この日の山鉾見物はこの後やって来たもう一台を見ただけで早々に退避をしました・・
名所「嵐山」の涼しいところでシートを敷いて酒盛りと昼寝を決めていたからです。
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<話はさらに戻って一番最初”スタート”からです>
祇園祭1泊2日のバスツアーは2011年7月16日の早朝の出発でした。
若い女性のグループとおばさんグループと中高年夫婦が参加しています・・男だけのは無いでした・・。
初めてのバスツアーの心配事は”トイレ”です・・チョッと便秘気味の私はいつも20分以上頑張っているのが日常でしたからで・・案の定2時間に1度のトイレタイムは15分がいいとこなのでした・・(泣き)。
<写真は駒ヶ岳の「駒ヶ根サービスエリア」>
(トイレタイムが小さい)・・わたし!これが原因で「もうバスツアーは行かない」と固く決心したのでした。
バスはたいした混雑も無く9時間で嵐山に到着です。ここからは5時間の自由行動で各自が勝手に(自費で)京都市内へ向かいます。
嵐電という江ノ電(湘南の江ノ島に行ったとき乗りました)のような電車に乗って片道200円・数十分で到着でした。
宵山”の京都!山鉾の脇を歩く私です。
山鉾のタイヤはすごい大きいです/驚くわたしです。
<写真下・2011年7月16日/京都祇園祭”宵山”見物の人混み・・人気の山鉾は身動き出来ない混雑でした。
あふれ出てくる人・ひと・ひと!・・なんか時間までに帰れなくなりそうな恐怖になります・・ぜんぜん進めなくなってしまうからです・・。
時間までに(バスに)帰らないと置いて行かれちゃうかも?・・チョッと早めに(大混雑になる前に)嵐山に戻ることにしました。
宵の嵐山「渡月橋」を歩く私の後姿はチョッとオデブでした。
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<写真下・2011年7月17日京都嵐山>
冷たいビールと嵐山!ここでの”酒宴”が今回の京都旅行で一番の幸せ時間満喫なのでした。
付録/これは私の2年前の京都での記念写真・・生涯の宝です。
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