カーナビの旅！四国の金毘羅様”着いたのは山中・・？

＜金毘羅様の”ナガ～イ”石段・2008年、年末＞

おととしの年末旅行のときの事で、金毘羅様（正式名/金刀比羅宮・カーナビ入力名)目前にしての出来事です。

カーナビが示すとおりに、本通りからちょっと寂しい方向へ右折！

直ぐに道は狭くなり登りもきつくなる、（くねくね）とした道はやがてなにやらゲートと警備員の常駐する場所へ到着（カーナビも案内を終了しますのアナウンス）。

警備員に「金毘羅様は」と道を尋ねると、「登山道のような脇道」を指す。

それでも車のわだちが残っているので、不思議に思いながらも森の中に進入。

そこはすれ違い不可能で、小型車で（やっと）通れる程・・

それでも、今にも崩れそうな路肩と（でこぼこ）道を少し進むと、民家が現れ道も舗装されいくらか広い道に出た。

そして数百メートル先で「行き止まり」となり十台ほど停められる駐車場が脇にある。

降りて確認すると、ここは金毘羅様の有名な長い階段の直ぐ目前で、その階段の中腹あたりに位置するようだ。

独特の雰囲気の売店が、下にも上にも見渡す限り続いていたのでした。

階段の上り下りが”嫌い”な私・・少しうれしくなりました・・が上を見ると「まだまだ遥かかなたまで」階段は延びており・・ただただ驚きの喚声を上げたのでした。

スゴーイイイ～！！・・スゴスギル～～～！！

先の見えないところを登り続けるのは・・・なにか・・・こ・わ・い・い～～。