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先進国「日本」。でも不思議な風習と文化には驚きがいっぱい・・その「アッチコチ」を訪ねた命がけ?の写真と体験談発信します。

妙義山はすごいだよ!

2015-02-28 19:25:06 | 登山
きょう(2015年2月28日土曜日)は朝早くから妙義山の白雲山頂上目指して登山したのです。
下の写真の天狗岳頂上の景色がすごいという噂なので頑張って行ってきたのですよ・・。

上は県道196沿いの妙義ふるさと美術館から撮影
下は同じ県道を500mほど進んだ(ブドウ園)前から撮影したものです。


天狗岳頂上ですごい景色が目の前に現れた時には感動の大声を何度も出したのでした。(下写真)
裏妙義の凸凹と富士山みたいな浅間山の景色がすごいきれいでした。


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出発は妙義神社の上のほうに有る中間道入口からで、車は道の駅を過ぎて、妙義美術館を過ぎて・・
その先右に曲がったとこにある市営の無料駐車場に止めてスタートでした。
中間道登山口はすぐそばですよ(下写真)。


熊が怖いので鈴を鳴らしていきました。
※でも妙義の登山は怖いものがもう一つ・・・鎖・・くさりが問題なのだよ

歩いたコースは・・県道196妙義ふるさと美術館入り口100m先に有る中間道入口からで、
ここは妙義神社の一番上に有る(金ぴかの社殿)に続く参道みたいな感じの狭く舗装された道路で、
歩き始めて数分でその社殿前到着・・舗装は終わりで案内の看板がいろいろあります。
※もしそこから社殿(境内)を通過して行くと大の字から白雲山頂上方面への登山道入り口があります。
なぜ知ってるかというと何年か前に大の字から頂上方向の中級者コースへ行って
(怖くて)泣きべそした嫌な思い出が有るからでした。

下・中間道は社殿手前から暗いスギ林の中のほうに伸びていきます。
私は今回、中間道を登って途中のタルワキ沢から頂上へ行くのでこちらから入って行きます。


中間道は雪は全くなくてとても楽しいだよ。下写真


上写真の大の字へ行くコースはスゴイ恐い鎖場有って私は足がすくんで泣いたのでした(過去の話)。
この(大の字~辻~中間道コース)は中級者となっていたけどベテランのコースだと思います。
行かないのがいいですよ。

今日の私は第一見晴~大黒の滝~第二見晴(下)という眺望ポイントを過ぎて行きます。



登り始めて1時間、タルワキ沢に着きました(下)。ここからきつい登りが始まりました。



下写真が天狗岳と相馬岳で、その稜線の接点のトコがタルワキ沢(水は無い)の終点で、
そこを目指してゆっくり休みながら登って行きます・・・!


きつい登りは大きな石などがあってとても疲れます。そしてその最後のほうに・・・
大嫌いな鎖場が・・2本連続でした。下写真
鎖を見つけて呆然と弱気になる私・・・
「2~3歩登ってダメだと思ったらあきらめていいよ」と連れの声・・・

「じゃイッ歩だけ・・・」とワタシ・・・?
「あれかんたんだ・・」・・・「じゃもうイツ歩・・・」?
「あれ!だいじょぶだ・・!」・・・「さらにイッツ歩・・・」?


足の乗せるデコボコが適当に有るのでなんとか無事突破できたのでした


下写真・タルワキ沢の終点、頂上縦走路の分岐のとこです。ここに来たら雪があるので心配ですよ。



上記から右の天狗岳へ向かうとそこからは雪が滑ってちょっと危ないのでした。
下写真、その天狗岳は途中から見ると人間の鼻に見えます。だから天狗なのかも?。


ヒャッほー~~~ヤッタ~~~
下、天狗岳人面岩の頂上到着で~~~す。(駐車場から2時間30分でした)
まずは頭だけ出してのぞいて・・・すご~い!すご~い・・・すご~い・・・歓声がこだまです。




三方向真下に落ち込む狭い岩頭・・・コワイカラ立てマセ~ン!
後ろに見えるお山が相馬岳で、天狗岳より少し高いです。



その相馬岳は1104mの高さで妙義山で一番高いとのことです・・・
天狗岳は1084mですので20mの差ですね・・・でもここから見ると数メートルだけ低い感じでした。

ワタシ?・・・私、相馬岳は行かないです。タルワキサワ分岐からの道は天狗岳に来るより
簡単ということですが・・手前に小さいピークがあってそれを越えて行くとのことで・・・

ワタシ、疲れたからここでサンドイッチ食べて休憩・・同じ道で帰りました。


下、道の駅から見た妙義山の天狗岳・・・すごいとこ行ったよ・・自慢でした。





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