SEXY"MAMYKO"の日本・あっちこち!

先進国「日本」。でも不思議な風習と文化には驚きがいっぱい・・その「アッチコチ」を訪ねた命がけ?の写真と体験談発信します。

高野山・弁天岳の初日の出

2013-01-02 05:09:23 | 観光地
4年前の年末、熊野古道歩きを計画してタマタマ泊ったとこは運命の洞窟温泉「うらしま」で、そのときからワタシはほんとにLoveなったのでした・・。そして去年は我慢できずに夏休みも来たりしていたのです(未発表なの)。そして2012年の終わりも「浦島」の湯めぐりで、最後の31日は高野山(外人に人気)の宿坊なんてとこに泊るのだよ・・。その近くにある「弁天岳984m」から眺める朝日は和歌山の100選スポットということでとても楽しみなのでした。
<写真は浦島展望台から見た(2012年12月31日の)日の出>


<写真下・高野山/弁天岳頂上付近から見た初日の出(2013年1月1日)>
 和歌山の”朝日と夕日のスポット100選”なのに少しだけしか見えないです。夕日の方向はよく見えますが・・朝日の方向はほとんど見えないです・・?
でも少ししか見えないとこがSEXYなのかも・・・とりあえず両手を合わせイロイロお祈りでした。

ーーー今回のコースーーー
朝の3時、関越高速~上信越道へ、ところが長野道の更埴JCから塩尻ICが雪で事故多発で通行止め、仕方なく佐久から雪の舞う一般道へ和田峠を抜け長野道の岡谷ICへヘロヘロたどり着き・・やっと安心! ・・岡谷IC~諏訪JC~中央道を快走(笹子トンネル天井版の事故で通行止めと長野道の通行止めが重なってほとんど車がいない早朝の中央道ひとりじめだよ~)~そして小牧JCから名神高速へ~名古屋中心部に向かう高速小牧線~名古屋環状線~東名阪高速「四日市」方向へ。

ここまで6時間快調に来ましたが・・四日市JCから桑名まで14㌔の渋滞情報!
去年の夏休み同じ場所で2時間半費やしたのがよみがえって、仕方なく一般道へ・・。

道はわからないけどカーナビがあるので伊勢湾沿いの道を四日市から津方向へ難なくスイスイト・・<もう冬休み(12月29日)なので街中は空いてます>完璧にGOODでした。

津付近の?(名前忘れた)インターから伊勢自動車道へ~勢和多気JCから紀勢自動車道へ~高速終点下りた後は国道42号を2時間ほどです。注・この紀勢自動車道は部分開通で一度下りてしばらく行くと、一部開通が現れそこも利用できますが・・そこを下りてしばらく行くと又高速の看板が現れますがそれは「紀勢自動車道」ではないです。長いトンネル抜けてぜんぜん違うとこ行ってしまい、それでも(カーナビの案内どおりに行くと)狭い危ない道に行き20分はロスします=去年の夏失敗しました。

国道42号は信号が少なく、山の中から海沿いと景色も素晴らしく快適に走れます。

左に海が見えるようになるとじきに世界遺産”花窟神社(はなのいわやじんじゃ)”看板が現れ・・「なんだかすごいみたい」・・ということで休憩見物でした。<写真は神社の御神体の岩山>

「神々が眠る日本最古の地・花の窟(はなのいわや)」・・そのほかイロイロな古い文言です・・何かわからないけどとりあえずすごいのですよ。<詳しいことはこちらへ>

花窟神社(はなのいわやじんじゃ)を出てからは美しい海を左に見ながらのドライブが続きます。そしてじきにひときわ美しい砂浜が現れ、大きな駐車場もあります。
フィリピンを思い出す景色がうれしくてしばらく散歩になったのでした。
 こんな寒いとこでもフィリピンの木が生きるのですね


下・浦島到着15:30=12時間30分のドライブでした(去年の夏より2時間早い)。


<下・浦島は本館・日昇館・山上館の計6箇所の温泉が楽しめ、写真の景色は山上館の温泉そばからの眺望で足元が浦島の建つ狼煙山(のろしやま)・右が熊野灘・左が勝浦港・その奥が那智湾・さらに奥が那智山>


<下・狼煙山南の端の展望台からみえる”紀の松島”と呼ばれる眺望はスゴイよ>


浦島で2泊3日、のんびり温泉につかり過ぎの食べすぎの寝すぎで・・ふやけてさらに太るわたしなのでした・・

二日目はあいにくの雨・・でも少しは歩かないと(体が重いので心配)ということで隣の新宮市の速玉神社と街中にある浮島の森という変な森(水に浮いてる)に行きました。
 写真左の浮島の森は大きな台風に押されてだんだん移動して現在にあるという変な森で今でもほんとに浮いているのです。又入場券(100円)に大きな蛇に襲われる少女の絵があるので、私も(食べられちゃうのが)怖くて急ぎ足で通過してきたのでした。


ーーー紀伊勝浦温泉(浦島)から高野山のコースーーー

このコース、カーナビは国道42号紀伊半島海沿いを南から西へ回るす”ごい遠回りのコース”を指していたので”最短距離のモード”に変更・・新宮から国道168を熊野川沿いに本宮大社・十津川・高野山のコース(135㌔/3時間30分)に決めたのでした。
高野山は1000m前後の山に囲まれた所ということで、雪を覚悟でそれなりの準備で行ったのですが・・途中、峠の道に転がる落石に乗り上げタイヤがパンク!

弱弱しいスペアタイヤで恐る恐るノロノロと雪の峠道へ侵入となりました。
「1時間遠回りでも広いメインの道を行けばよかった」・・後悔は遅いのでした

結局タイヤ交換とその後の低速運転で1時間30分ロス&ン万円の損失&狭い道での命がけのタイヤ交換による寿命の減少などなど・・

紀伊勝浦10時30分出発、高野山”奥の院”15時30分到着でした。

それにしても奥の院の雰囲気は”何か”が感じれます
日本の遠い遥かな昔の底から生き続く”なにか”が体中の感覚に当たります?
鹿児島の屋久島の縄文杉付近に入ったときに似ていると思いました・・。
”何かを感じ続ける”のがです・・。

奥の院のたくさんの神様に圧倒されます。その中に笑む神様見つけました。
 

奥の院から今夜の宿坊まではすごく近くですが、周りは素敵なお寺がたくさんで、散歩しきれないです・・。
4時半、初めて体験の宿坊の宿に入りました。(何か特別なルールがあるのかな・・野菜だけの料理はいいけど、アルコールはだめ??仏教分からない!正座できない(お坊様に木の板で叩かれているのをテレビで見た)!・・イロイロ心配なのでした。

・・・結局、何事もなく2012年は過ぎていったのでした。
寒かったよー!フィリピンの私・ソックスとパンツとあるだけのいっぱい着て寝たよ!

ーーー2013年1月1日、高野山の弁天岳(984m)”初日の出”登山ーーー

天気予報は太平洋側晴れの予報も、ここ高野山は「曇り」の予報。
でも山の頂上からなら雲の上から見えるかもという50%の期待で5時起きの6時出発でした。
宿坊から5分、大門という登山口に到着。駐車場を探して10分ウロウロ・・!
あきらめて”ひとつだけ願いをかなえる”という「助けの地蔵」への道路へ駐車している間に地元の車もそばに駐車・・彼らの後を追うように出発したのでした。


写真は(下山後撮影)大門坂のT字路交差点、右が高野山中心部でカメラ位置が”助けの地蔵”の入り口(駐車位置)。お寺(大門)の左にある赤い鳥居が弁天岳登山口。距離900m標高差130mのミニ登山、ゆっくりでも30分との情報で、6時30分の登山開始なので7時5分の”日の出”にちょうどいいみたいです。


登山道には多くの鳥居があります。

<写真下・登山中も頂上も東はあまり見えませんが南から西はよく見えます>


チラチラ見えただけの初日の出・・・「夏は違う場所から(太陽)昇るのでもっと見えるのか?・・あるいは頂上から先(女人堂)方向へ下ったとこに有るのかな・・?でもそちらをながめても、よく見えるようになるコースではないし・・?」

そんなこと考えながらのピストン下山(15分)でした。

<下・駐車したとこから100m先にある「ひとつだけ願いをかなえてくれるという”助けの地蔵”・・両手を合わせ(ケンコーだけ)お願いしたのでした>


その後は有名なお寺を少し散策、8時過ぎに宿坊へ戻りその本堂でお祈りをささげたのでした。<宿坊の毎日のお勤め(祈りタイム)が朝の7時からあったのですが・・
すごい寒い本堂で30分も座っているのは絶対不可能(3分なら大丈夫)・・!
参加しないお詫びに「さい銭」奮発しました・・宿坊の神様!ほとけ様!お許しを!>

ーーー(高野山から自宅)帰りのコースーーー

高野山9:45~阪和自動車道堺IC~近畿自動車道~第二京阪道路~京滋バイパス~名神高速~小牧JC・中央高速~長野道路~上信越~関越~自宅20:10 距離700キロ弱を10時間125分のドライブでした。(スペアタイヤのため高速90キロ走行・渋滞なし)



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