お盆明けの 16日早朝 電話のベルで起こされました
聞き覚えのない声 哀しみを感じる声
お友達の 娘さんと 後に知ることになりました
「お母さんが昨夜 亡くなりました」と・・・
最近まで 日常の生活をしていたことだけに
驚きに 声が震えました
ふーちゃん 57歳にして 入院中に知り合ったのです
友人もふーちゃんも 鬱病で入院していました
(自費出版しました 真実を記しました)
4人ベッドの部屋に 彼女がいました
物静かな おっとりと 心やさしい彼女と
何時しか 仲良くなりました
この時のふーちゃんは 重症化し
日々 死への導きに揺らいでいた時期でした
彼女は 只々普通の人にしか見えません
彼女なりの 苦しみがあったのだろうと
後々に知ることになるのです
4か月の入院を経て ふーちゃんは
やっと人として 生きていける身になりました
退院する日 彼女は大泣きしながら 出口まで見送ります
この時の顔は 今も忘れません
深々と頭を下げて 他の患者さんにお別れです
数か月が過ぎた頃 彼女の退院を知りました
そのころは 種子島と鹿児島間で
そして 鹿児島へ越してから その友情は もっと深まります
コロナ禍で会えない! 酷暑で会えない!
「涼しくなってからにしょうね」
電話で 約束したのも最近のこと
彼女の気持ちを 断り続けていたのです
ですから 心が痛むのです
一日ぐらいは 如何にでもなっていたはずです
「逢いたいの」
この言葉 今になって後悔しても もう遅いのです
逢いたい人には 逢っていた方がよい
電話だけでは・・・
後悔の念で 胸が痛むのです
本当に ごめんなさい
彼女の 冷たい顔に 幾度となく 小声で謝りました
大切な友が 又ひとり 旅立ちました
ご主人様 娘さんお2人 ふーちゃんの手をにぎって
「お世話になりました」「いつも○○さんの事を言っていました」と
「逢いに行かなかったこと 許してね」
彼女は いつものにこやかな笑顔で
「そう思い込まないでね」と 応えてくれているでしょうか
これからも ずっとずっと友達ですよ
以前に送られていた
ハガキにも やさしさがあります
告別式が終えてから
頂いた貴女の祭壇の お花を胸に これは真事でしょうか
昨日は 久々のサークルでした
哀しみは 心においていました
メンバーさんの おひとりから 頂きました
・・・い草の香りに 癒されると嬉しいです・・・
やさしいメッセージです
お人柄を 大切にしていきたいです
ありがとう ♡
デジカメでして 上手く撮れません _(._.)_
長さは 90センチもあります
遅ればせながら 今後の教訓として
もっと友を思い 哀しませないように 生活していきます
^^^^^^^
ブログは 時々になりますが よろしくお願いいたします。