膵臓がんとお母さん。ちょこっと私たち。そしてその後。

2011年10月母の膵臓がんが判明。お母さん、がんばる。私たちもがんばる。笑顔で過ごす闘病日記。

只今、入院中。

2012-02-20 18:06:56 | 日記

 

お母さん、先週の木曜日に入院しました。

 

連絡をもらった時、私は出張中で西麻布の取引先にいました。

父から「お母さん、具合が悪くて入院することになったから」と電話が。

不安からか、もともとの性格に拍車がかかり、おしゃべりで

大袈裟に私にいろいろ伝えてくれるお父さん。

 

なんかすごくまずいんじゃないかと嫌な予感。

 

仕事中だし、私は代表だからしっかり頭を動かして笑顔でいなきゃいけない。

がっつりお取引して話はまとまりましたが・・・。

「頭が真っ白」になりたがってたし、

「ちょっと泣いたりしながらすぐ帰りたかった」りするのを

無理やり押さえ込むと、目はギンギンで眼球が疲れたり

無意識に歯を食いしばっていたようで

奥歯が痛くなったりしました。

 

でもやればできるもんでした(笑)

 

夜、出張帰りに病院へ直行。

 

このごろずっと具合が良くなくてもともと、木曜日に栄養点滴をする予定だったお母さん。

水曜日の夜からおなかを壊してしまったのでついでに入院と言うことで、

しっかりしゃべれていたし良かったです。

 

歩いているのも大変になってから、食事も上手くとれずに体重は40kgになっています。

『女が病気すると食事が駄目よね~』

とお母さん。

 

お父さんも良かれと思っていろいろ自分が美味しいと思うものをお母さんに

用意するのですが、上手く的を得ないことが多くて。

入院先にお腹がすいたら食べるように買っておいてあったのはクリーム入りの

メロンパンでした。

具合が悪い時に無理だよ、お父さん(笑)

 

 

 

 

 

 

 



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