粉砕骨折。

晩ごはんの支度を開始する。

さっさと始めりゃいいものを
ダラダラとブログやらなんやらやってるもんだから
オヤジの帰宅時間が迫ってくる。

あたふたと大急ぎで準備していると
ぱっと振り返った瞬間・・・・


ぶにゅにゅっ


一瞬、思ったのが


掃除機のホース。


あれ　ホース踏んだ




で、少し遅れて思いつく。



やべっ　まめだっ






お分かりになるだろうか？

普段なら、すべての体重をかける前に
瞬時に「ねこ、踏んじゃった」と気付き
カラダを止めるが

今日は「掃除機のホース踏んじゃった」

だったので、
瞬時にカラダは動かず
結構、体重のっけてぎゅーっと・・・・




慌てて足をどける。

恨めしそうな顔をして去って行くまめじろう。

慌てて追いかけ、謝り、足をさわる。


いや・・・・


記憶が確かならば、

踏んづけたのは2本だった気が・・・



足もしっぽも踏んだってコトか？





ま、どうやら骨に異常はないと判断。

吹き出た汗をぬぐいながら
まめじろうに謝罪を繰り返す。
　　
でもまぁ、もう痛くないんでしょ？

　　
・・・・・



って、それなに？
　　
背中に・・・・

　　
こういうのをくっつけちゃうヒトだから
毎日の掃除が欠かせない


ほれ、見てみろ。

こんなの付いてたぞ？
　　
毛皮舐めるのと一緒に
糸くずでもなんでも、食べちゃうんでね～
　　
・・・・・・・



って、あのさぁ

あんたが台所なんかに入ってくるから悪いのよ

もう痛い目に遭いたくないなら
入って来てはいけません

分かりましたか
　　
・・・・・・・・





そんなまめやん・・・・
　　
ウソ言うな

　　
・・・・・・・






で・・・・・
　　
なんでオヤジに乗ってるんだよ

　　
治療中

　　
オヤジ：「まめちん、大変だったみたいじゃない」

　　
オヤジ：「お台所は危ないんだから、気を付けないと」

　　
はぁ？


オヤジ：「まめちんだって、気を付けないと」
　　
なんでだっ


オヤジ：「とりあえず、もう大丈夫なんじゃない？」
　　
こんなおっさん、なのである

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　　　　  パン入れるバスケットが欲しいんだよな～