占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

長男の保護者懇談!

2004年10月19日 | Weblog
今日は長男の保護者懇談会があった。
昼1時40分から20分の予定が入っていた。
今回は主人も調度時間があいたので、一緒に行くことにした。
勿論やって来ているおばあちゃんも一緒である。

保護者懇談会に両親と祖母付きで出かけるなんて
なんという家なんでしょう!
それだけ暇なのか?、それだけ教育熱心なのか?、
それだけ変わっているのか?、どちらなんでしょう!

暇と変わっているからでしょう!
とにかくおばあちゃんは、暇!
自分一人で家にいてもつまらないから・・・。
それにドライブ代わりに孫の行っている学校を見に行くのもいいか~
という軽い気持ちで出かけることにした。

3人ぞろぞろ廊下を歩いていた。
あの家はなんだろう?!と不思議な感じで見ていた。
そんなことには全然気にならないノー天気な私である。
まあ~いいじゃない! たまには不思議な家があっても・・・。
と思いながら、母を引っ張るように歩いていった。
何故なら、もう予定の1時40分になっていたからである。

やっと教室の前についた。
流石に母は教室の前に待っていることにした。
先生は、今か今かと待っていてくださった。
今年から2学期制になったので、今までの成績表と
これからの進路のことを話した。

もうここ芸術コースでは美大受験のためもうすぐ何科を
受験するのか決めないといけない。
それによって2年生からのコースが違ってくる。
まだ決めていないが本人の今の様子ではデザイン科か油絵科である。

将来性を考えると、デザイン科がいい。
油絵科になると将来の生活設計が大変である。
フリーターになりながら個展を開く。
これは大変な道である。
絵を売って生活できる人はほんの一握りの人である。
女性ならばいいが男性は本当に大変である。

しかしデザイン科は倍率はかなり高い!
地元金沢美大では18~20倍くらいである。
6割が浪人して入っている状況である。
好きなことをしてそれを仕事に生かしていく道は
かなり前途多難である。
でも本人は好きなことをやりたいという。
将来のことはじっくり話し合って決めていくことにして行こう!

担任の先生とは、大学受験のデーターを見ながら色々とお話しした。
その後、もし美術の先生の時間があいていたら面接を頼んでみましょう!
ということで、担任の先生が好意で美術の先生の所に連れて行ってくださった。

本来ならば予約しておかないといけないのに、
長男がそのことを知らせてくれたのが遅くて頼んでなかった。
飛び入りで行ってみたが調度運良くあいていた。

有り難いことに面接に応じてくださった。
いつも学校ではスーパーマリオに似ているので
マリオ先生と生徒の間ではニックネームが付いている先生だった。
長男から色んな情報が入っているので、すぐに分かった。
チョボ髭の生えた、めがねの本当にスーパマリオに似ている先生だった。

マリオ先生はマリオ先生と呼ばれていることを知って
いらっしゃるのかな~と思ってお話をした。
「遠山君は真面目だね。結構力があるよ~。」
ということを言われた。
私はマリオ先生と、口から出そうになった。
いやいけない、いけない!

その面接も終わってヤレヤレ!
面接室を出たら、おばあちゃんと話している長男を見つけた。
長男が書いた作品を見ながら、おばあちゃんに説明していた。
帰りは4人で、楽しく帰ってきた。

でも、すでにもう受験戦争が始まっている気がした。
後2年はあっという間である。

by赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
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