おろしま専科！

今年も大根を沢山、かぐや姫が作ってくれた。
我が家に食べさせるために、一生懸命作ってくれた。
ありがたい！

今回も、どっさり持ってきた。
近所の人や、たまたま来られた人にかなり分けてあげた。
でもかなり、残っている。
カクテキキムチにしょうと思っている。
それでも、まだまだなくなりそうにない。

先日もおでんにたっぷり、大根を入れた。
でも煮物ばかり食べると飽きてしまう。
そこで大根おろしの登場！

特にドラえもんが大根おろしが大好きである。
すった時にでるその汁もしっかり集めて飲んでいる。
健康志向なので、良いものはしっかりと飲む。

でもわがやの大根おろし器は、ちっぽけなものばかり
が多いように思う。
何個もあるがなぜか中途半端なのである。
プラスチックで、ちょっとカケがちだったり、
力をかなり入れないとすりにくかったりで
力を要するので、私は大根おろしが嫌いで、
面倒くさくなってしまう方である。

だから大根をおろすのを、ドラえもんに
手伝ってもらうことがよくある。
要は大根おろしは、出来るだけしたくないのである。

そんなわけでプラント３－に行ったとき、今回は
妙に大根おろし器に目がいった。
なんだか、大根おろし器が呼んでいるような気がした。

『しっかりとした、良い大根おろし器を買ったら
いいんじゃない？』
と心で叫んでいる！
第一条件、できればあまり力を掛けずに、簡単にできて
大根おろしが苦にならないような、大根おろし器であること。
と自分で思っていた。

その大根おろし器が何十種類と並んでいた。
その中で、どれを選ぶか！
その中で「おろしま専科」というユニュークな
名前のおろし金があった。

大根を下ろすところが金製で、それを受ける受け皿の
ところがプラスチックになっている。
おまけに裏には滑り止めがついていて、おろす時に
固定できて力が入りそうである。
またおろす角度がしっかりあり、おろしたものが
下に貯まりやすいようになっていた。

かなり工夫されていた。
もちろん、おろすことのみでその他のことはできない。
でもこれが気に入った！
沢山おろせそうで、力も今までより掛けなくって
良さそうだったからである。

料金は９８０円！
おろし器としては、結構高い部類であった。
２００～３００円のものもざらにあった。
しかしここで、ケチってはいけない。

今まで、ケチってこれまでの結果があるのだ。
今度は二の舞いは踏みたくない。
いいものを買おう！
迷いはない！

これからのエネルギーを考えると、
高い方を買った方がいいととっさに思った。
迷わず、「おろしま専科」にした。

結果は正解である！
それから、毎日楽しく、大根おろしを作っている。
苦痛の大おろしが、楽しい大根おろしに
変わったのである。

道具一つでこんなにも、変わるなんて！
早くしていれば良かった！
地獄から天国である。

天ぷらに大根おろし、牡蠣フライにも大根おろし、
うどんにも大根おろし、みそ汁にも大根おろし、
フライパンで焼いたおもちにも大根おろし！
みんな大根おろしづくしである。

おろしま専科を買ってから、毎日大根おろしがでている。
消化にいいので、特に牡蠣フライの時は
今までの２倍の牡蠣フライをしたがペロリであった。

普段はソースを掛けるのに、今回は
大根おろしに、醤油をつけて食べた。
その結果お腹にもたれないせいか２倍の量を
平らげてしまったのである。

これからのシーズン、このおろしま専科が
大いに活躍してくれそうである。
大根おろしを使ったメニューが
ますます増えることはいうまでもない。

ここで言えることは、道具は良いものを買うようにしないと
無駄なエネルギーを使うことになる。
後々考えるとケチらない方がいいと言うことである。
要するに物にはケチっていい時といけない時があるということである。

ケチっていい時とそうでないときの見極めが難しいのである。
その見極めが出来るまでにはいろんな
失敗がつきものである。

なにわともあれ、
おろしま専科に感謝！
おろしま専科に乾杯！

by赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い！」