このマテリアルの存在は前から知っていたけど、絶対に買い求める事は無いと思って居た。
しかし大雨後、濁りの入ったとある川、大きめのラーバでやっとの事で釣った魚のストマックを見て驚いた、それは殆どがミミズオンリー。
唖然としてしまったと同時にミミズが時として重要な捕食対象なんだと認識した瞬間だった。
それからミミズフライ製作が始まった。
でも本物が余りに単純なシルエット故に結構頭を悩ませた。ゾンカーやヤーンでミミズフライを作るも納得の行くフライは作れ無かった。
最終的に頭に浮かんだのがトラウトガムだった
まさか管釣り用のマテリアルを買う事に成るとは……。
家に帰って来て早速バイスに針を留め、下巻き後トラウトガムを2ヶ所しっかり縛れば完全。
所要時間3分。
正にナニコレ?である
で、説明によると、濡れると色や柔らかさが変わると有った。
早速、お風呂で実験。よく揉み、素材に水を含ませると…。
艶めかしいリアルなミミズに変身。
悔しいけど、認めざる得なかった。
でもメインボックスに入れるには恥ずかしい。小さな箱に入れて持ち歩こう。今現在は台風の影響で近寄る事もままならない尻別川。水位が落ち着いたら川に立って試そうと思う。
圧倒的な差があるぞ!!!
悔しいけど、NAMAMIMIに適わないね・・・・(^H^;)
お主も一度原点に戻れ・・・・・(^H^)
これまた新鮮なり v(^H^)v