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大学院生の彼

2005年08月25日 14時15分37秒 | Weblog
今度は僕が大学生、彼が大学院の学生だった頃の話を書こう。名前は先輩と呼んでおこう。先輩とは今も付き合いがある。しかも家族ぐるみで。先輩は今は大学教授となり、とても僕なんかと気軽に付合ってもらえるような方ではない。が、いい友達として思ってくれていると思う。・・・ただ、この前、一緒にモーテルに入ることになり、いざはじめてみたけど、そちらの方はダメだった(ごめんなさい)。先輩の方が年上なのに、ビンビンで、僕の方は全くダメでした。
先輩と出会ったのは、春ちゃんを求めて、バーに通いつめていた頃。なぜか店の人が僕の通っている大学名を知っていた。そして僕と同じ大学の大学院生の先輩もそのバーに通っていたらしく、店の人に、「同じ大学同士でお話でもしたら」と紹介されたのが始まり。いわゆるアイビールック、アイビーヘアー。爽やかなんだけど、僕の本当のタイプではなかった(このブログを先輩が見たら絶対分かる、でも仕方ない本音で書こう。どうかこのブログに気づかないで!)。先輩は、本当のところどう思っていたのか分からないけど、積極的に僕にアプローチしてきた。いい人とはわかっているんだけど、春ちゃんに夢中だったので、上手にかわしてたと思う。
そんなある日、大学の中で会ったときか、バーで会ったときか、引き続き僕の部屋に案内することになった。初回のセックスはこのときだろうと思う(覚えていないが)。とにかく彼は恋の賭けひきは、まどろっこしく、嫌いなようで、「セックスをするのか、しないのか」「するなら今からするのか今度なのか」とはっきり聞いてくる。「バックはするのか、してくれるのか」これもはっきり聞いてくる。その当時ようやく覚えたゲイの恋の賭けひきを楽しんでいた僕としては、ちょっとダイレクト過ぎて、抵抗があったが、なんせ相手は先輩。「はい、セックスします」「では入れます」と答えるしかなかった。先輩のご自宅に案内されたとき、ご両親が不在だったので、そこで、セックスをしたことは覚えている。「入れて頂戴」「はい、では」こんな感じだった。
その先輩は色々僕に世話をしてくれた。感謝感謝。僕が大学に徒歩で通っているのを見て、先輩のバイクを無償で貸してくれた。しかも数年間も(その後、あるきっかけで、ある人からマークIIをもらうことになり、先輩からのバイクは必要がなくなったが、数年間借りっぱなしだった)。先輩はバイクばかりではない。卒業後の進路のアドバイス。大学院への進学にも助言してくれました。ヨットも教えてくれました。パソコンの手ほどきもしてくれました。仕事上起こる色々な分岐点でもアドバイスをくれました。良い娘も紹介してくれました(お断りしましたが)。仲人。破談の処理。披露宴にも来てくれました。色々お世話になりました。そうそう海外に出張中も、メールで色々日本の裏情報を教えてくれました。
今はお互い成熟した社会人。いい関係ですね。ありがとう。でも体は無理ですね。

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