malegooまぇごお

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In&Out

2006年11月21日 13時55分21秒 | Weblog
今日はケヴィン・クラインのイン&アウトを見よう。久々ゲイビデオだ。ケヴィン・クラインはどうでもよいが、Tom Selleckはイケル.好きだ.映画の中で彼はゲイ役であるが、実際もゲイであってほしい.彼をゲイ役に抜擢するのはよく仕組まれていると思う.一見ゲイに見えないけれど、あの顔はゲイから見れば、ゲイらしい顔である.スト-リ-の途中でゲイであることをケイムする.チュ.「ハンサムなTVレポーターなのに、なぜ女性レポーターに負けるの・・」てなことを彼が言っていたが、気持ちの持ち方もゲイ、しぐさもゲイ、一見男らしく見えるが間違いなしゲイのそぶり、体の動きがゲイ、小奇麗さがゲイ、隅々までゲイにこだわっている.とてもnonGayにはわからない細かいところまで、ゲイを演出してある. ゲイにはほほ笑ましい映画だ.Matt Dillonはやさ男.タイプではないが、名前だけは記録しておこう.
気になるのは、白い靴下.ゲイ役の二人とも白い靴下だった.ゲイは白い靴下を履くことになっているのか?これだけはゲイの僕にもわからない.僕は白い靴下は履かないけどな.それとドナ・サマーとバーブラ.彼女たちはゲイに支援されているアーティストだったんだね.

あるHpを見ていると映画評に次のように書いてあった.「映画スターとなったマット・ディロンが、アカデミー主演男優賞の受賞スピーチで、田舎町の高校教師である恩師ケヴィン・クラインのことをゲイであると発言したことによっててんやわんやの騒動が始まる.ケヴィン・クラインは婚約者のジョーン・キューザックとの結婚を間近に控えていたので特に困るのである。この映画の予告編からは、ストレートであるケヴィン・クラインがいろいろと苦労して誤解を解き、無事婚約者との結婚に漕ぎ着けるというような展開が予想された. のだが、実はこの発言の後、映画は異常な展開を見せる。マット・ディロンのスピーチの時点で、ケヴィン・クラインは自分がストレートだと信じて疑わなかったが、TVレポーターのトム・セレックによる強引なキスがきっかけになったのか、自分がゲイであることに気づいてしまい、ジョーン・キューザックとの結婚をキャンセルしてしまう.それが原因となって学校をクビになった彼の職を、クライマックスとなる卒業式で、町の人々が揃って自らがゲイであるとカムアウトすることで救うというのがハッピー・エンディングである」

ゲイの僕はちょっと見解が異なります.ケヴィン・クラインは最初からゲイ志向のように思えます.それを思考の中から遠ざけていたように、思えて仕方ない.そして親を安心させるためになんとなく結婚を決意していたように思える.結婚相手の彼女を愛していたわけではないようだ.彼女は学校で言えば自分の生徒みたいなものだったんだろう、だから3年間という婚約中、一度もセックスがない.しかも行き送れた「おでぶちゃん」と結婚するという設定.女なら誰でもよかったことを暗示している。一方プロポーズされた女性の方は、その後ダイエットで痩せていき綺麗になっていくが、それに対してケヴィン・クラインは特別な感情が沸いていない.相手が綺麗になっていくのに、愛が深まっていくわけでもない.やはり隠れゲイだろう.
そして、ダンスである。ダンスに体が弾む。これは僕もだが、ゲイに共通だろう.もちろんゲイでない人も体は弾むだろうが、ゲイには多いはず.いろんな点でゲイの生き様を見せてくれる.さもありなんで、ほほ笑ましい.
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