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陽の当たる場所

2006年01月03日 17時01分45秒 | Weblog
正月休み、久しぶりにゆっくりとテレビを見た。今日はWOWOWで「陽の当たる場所」だ。貧しい青年が出世街道に乗り上流社会の令嬢と恋に落ちる。でも、彼には妊娠を理由に結婚を迫る元恋人がいた。半狂乱の彼女と役所に婚姻届を出しに行く羽目になる。でも行ってみると、なんと、祭日で、役所はお休み。翌日まで、彼女の気持ちを抑えることができる。その間に何をするか?急に思いついたのは、彼女を湖に誘い出し、湖で溺れ死にすること。直接彼は殺人に手をくださなかったが、結果的には都合よく彼女はボートから転落してくれ、死んでくれた。・・・原作は、セオドア・ドライサー作"アメリカの悲劇"。初めて見たのは大学生の時、テレビの洋画劇場で見た。なんだか、自分にダブルところがあり、強烈な印象を持って見た覚えがある。将来、大人になったら、もう一度見ようと決めていた映画だ。50歳になった今、どんな気持ちで見れるか、楽しみにして、見た。理由がもう一つあった。実は主演のモンゴメリー・クリフトが好きだったから。大学生の時、憧れた俳優だった。その後30年経って、どんな気持ちで彼を見れるか楽しみであった。
さて、いざ映画を見ると、確かにモンゴメリー・クリフトはイケルタイプのひとりである。でも、今となってはモンゴメリー・クリフトには興味が沸かない。むしろ主演女優のエリザベス・テーラーの父親役の俳優がイケル。ステキ!!あの一橋大学の経済系の教授。よく楽天やライブドアのM&Aの解説に出る、あの人(佐山展生)に似ている!!!きゃー。名前を知りたい!!好き好き。

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