自分がゲイであることに久しぶりに泣けて泣いた（ノンケ４）

最後の彼にしたいシュン君から１週間以上メールの返信がなかった。付き合いを止める時にはその旨メールするといっていたのに、メールがない。このまま終わりはないだろう。仕方ないが辛い。

僕のsexが悪かったのだろうか？僕が下手なのか？bottomに不慣れなのは確かだ。あるいは僕の顔がいけないのか？僕の体型がいけないのか？僕の態度が鼻につくのか？僕のメールがくどいのか？それのどれかであろう。いや全てかも。西中洲のバーで打ち明けて泣きながら飲んだ。7時ごろから12時まで。飲みすぎで顔の腫れが取れるのに2日かかった。

顔の老化を防ぐために丹念に塗っていたクリームもする気にならない。2-3週間ごと行っていた理容室での顔マッサージもする気にならない。

そんな辛さから解放されるにはどうしたいいのか。あれしかない。また出会い系に投稿し、次の彼を見つけるしかない。投稿することで、そしてそのレスポンスが来ることで大分気持ちが楽になるはず。

投稿したものの、もし彼が別の彼を探していたら、僕の投稿にレスポンスするかもしれない。そしてなんと、・・・・・。何通かレスポンスがあり、そのうち一つがシュンからのような気がした。当然アドレスは彼のいつものアドレスではない。確信はないままメール交換を続ける。

そんな時、今日シュンからいつものアドレスでメールが来た。

メールを開けるのが怖かった。彼が言っていたように、止める時にはきちんとメールしてきたのだろうか。メールを開けられない。