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The Other Side Of Life

minoke?のドラマー makotoの日記です
音楽活動のことを中心に その他色々なことをご紹介

晴→雨→雪→晴

2007年12月17日 23時04分45秒 | 旅行
  
たぶん(笑)今年最後になるであろうドライブは「蕎麦」「温泉」「雪」「かみさんの運転練習」の4つが目的。
まず高坂SAの駐車場にて「かみさんの運転練習」をクリア。その後は上田近辺をうろうろする予定だったんですが…。いつもの悪い癖で、地図を眺めて「なんだ近いじゃん」と調子に乗って車を走らせ、気が付けば遠出&盛り沢山ドライブモードになってしまいました(苦笑)。
天気も場所の移動に合わせて、晴→雨→雪→晴とめまぐるしく変化。スタッドレスタイヤ履いといてよかったー。
頑張って走れば期せずして色々なご褒美がもらえるもの。やっぱりドライブはやめられないですねー。


上田ICが近づいた頃、「そういえば須坂市動物園って行ってなかったなあ」と思い出し、急遽行き先変更。サンドバックに飛びつく姿がテレビ番組でも有名な、アカカンガルーの“ハッチ”君がいる動物園です。もう少し大きな動物園をイメージしていたのですが、かなり小規模で細長い動物園でした。それでも他の動物園では見たことがないちょっとマニアックな動物もいて、まずまず満足でした。肝心のハッチ君はというと、寒さのせいか、サンドバックには全然飛びつかず、遠目で一度その姿が見れただけでした…。それにしてもカンガルーで筋肉隆々ですね。戦ったら間違いなく負けそう(笑)。

  
全然予備知識無しに訪れた須坂には、明治から大正にかけて建てられた土蔵造りの町家が多数残ってました。新しい建物もその景観に合うような外装が施されているし、商店街や飲み屋街には昭和初期の雰囲気が残ってるし、マイナーながらもなかなか情緒溢れる街ですね。この季節なので観光客は他にはほとんどいませんでしたが、小雨がぱらつく中をのんびりと徒歩で散策。画像は“塩屋醸造”さんと遠藤酒造さん。どちらも江戸時代創業の老舗です。また懲りもせず醤油と日本酒を買ってしまった…(汗)。

  
「蕎麦」の目的は、同じく須坂にある“あがれ家”さんにてクリア。
いかにもこだわりのありそうなご主人の作る十割蕎麦は風味とコシがあってとっても美味。自分は通常の蕎麦とゆず蕎麦の2色盛りを注文。柚子風味の蕎麦は初めてですね。香りがとっても豊か。つゆではなく水につける食べ方もとっても新鮮でした。水蕎麦っていうんですかね?
かみさんが注文した“蕎麦雑炊”もなかなか○。囲炉裏端をふと見ると、岩魚が美味しそうに焼けてます。もちろんついでにも食べちゃいました!ご褒美。

  
須坂の中心街とはちょっと離れた所にある“餅 和菓子処 おおば”さん。“あんバターどら焼き”なる商品に惹かれてつい立ち寄ってしまいました。文字通り、中身にあんことバターが入っているどら焼きですが、抹茶皮のほうが味にメリハリがついていて美味ですね。既に売り切れちゃってましたが、おやきも有名なお店みたいですね。

  
「温泉」は何処に行こうかさんざん迷った挙句、昨年の大旅行で一度訪れたことのある、湯田中温泉へ。向かう途中で雨が雪に変わり、期せず「雪」の目的も一緒にクリアしてしまいました。
雪景色の温泉街は初体験。温泉は旅館“わしの湯”さんにて。なんとたまたま空いていた個室露天風呂に入ることが出来ました!冷え切った体にのんびりと雪見風呂。贅沢だー。これまたご褒美ですね。

 
4つの目的を達成して家に帰る途中、なんと上信越道が佐久IC~松井田妙義ICの間が事故で通行止めになっていることが判明。しばらく東部湯の丸SAで様子を見るも、復旧の気配無し。中央自動車道や国道18号線に迂回するのもなんとなく芸が無い(?)ので、思い切って佐久ICから国道141号線で野辺山高原を通って中央自動車道の須玉ICに抜けるルートを選択しちゃいました。
考えてみると冬の夜の野辺山高原も初体験。到着21:00過ぎ、気温-5℃(苦笑)。冷たい風が吹き抜けて、前日までの雪が多少残ってものの、走行に大きな影響はありませんでした。スタッドレスタイヤありがたや。
苦労して走ったご褒美は、プラネタリウムで見る星空も足元に及ばないくらい満天の星空!天体観測所があるのも納得ですねー。ふたご座流星群も見えたし。実は今年8月、夜中の上野原にてペルセウス座流星群を見て以来、プチ天体フリークでして(笑)。大満足でした!




神々の舞い降りる郷へ

2007年11月19日 21時33分43秒 | 旅行
 
先日の“雨ニモ負ケズ・・・ドライブ”の続き、行ってきました!どうしてもこの前行けなかった“遠山郷”が気になっていて・・・(笑)。
いきなりお祭りで使う面のモニュメントが出迎えてくれた遠山郷は、期待通りとっても神秘的で素敵なところでした。でも、回り切れなかった場所多数。やっぱり泊りがけでじっくりと行かなきゃ駄目かな・・・。

 
まずは“しらびそ高原”からスタート。標高1,833m、目の前には南アルプス、北アルプス、中央アルプスの雄大な景色が・・・の筈だったんですけどね(苦笑)。雲の隙間にわずかに南アルプスを見るのが精一杯でした。残念!
とにかく、寒かったです・・・。この辺りはすっかり冬模様。また来年、ですね!

 
昼食は秋葉街道沿いにある“そば処 村の茶や”さんにて。
冷えた体に、山菜や野菜の天婦羅がたっぷりの暖かい蕎麦は、とっても幸せでした!

   
“神々の舞い降りる郷”といわれる“遠山郷”は、長野県の最南端、南信濃・上地方を総称した名称。周りを幾重にも囲む山々の稜線、中央を流れる綺麗な川、城下町を思わせる古い街並み・・・。なんとなく郡上八幡を思わせるようなとっても懐かしい雰囲気が漂う町でした。
この地域にある12の神社で12月に断続的に行われる“霜月祭り”は、映画“千と千尋の神隠し”のアイディアのモデルとなったといわれる、神々に湯立神楽を奉納するお祭りです。旧暦の霜月は一年のうちで一番日照時間が短く、全ての生命の力が弱まる時。そんな時に日本中の神々を招き、神聖な湯を沸かして自らの身に浴びることで魂の再生を願ったことが湯立神楽の起源だそうです。“遠山郷土館 和田城”で祭りの映像を見ることが出来たのですが、様々な面を付けて“神”となった人々が太鼓・笛の音に合わせて舞い踊り、竈で沸かした湯を見物人にかける模様はとても神秘的なものでした。さらにこの祭りには、江戸時代にお家断絶となった(一説には村人の一揆により打ち滅ぼされた)遠山氏の鎮魂儀礼が加えられたことが特徴だそうです。神々に混じって、遠山一族の面を付けた人々も登場していて、昔は“遠山様の祭り”とか“死霊祭り”なんて呼ばれていたみたいです。
うーん、是非本物を目の前で見たくなってきちゃいました(笑)。12月ですもんね・・・。寒いだろうなあ・・・。さすがに車で行くのはキツそうだし・・・(苦笑)。

川口夫妻とお出掛け 追記

2007年11月07日 22時17分51秒 | 旅行
先日の川口夫妻との檜原村旅行の行き帰りに立ち寄った所を追記です。


 
初日の昼食は秋川駅の近くにある“なまら屋”さんにて、初体験のスープカレー。ここのお店は基本ベースがあって、それに色々なトッピングができるシステムになっており、そのトッピングは、ベーコン,自家製ソーセージ,チキン,野菜,ロールキャベツなど多岐に渡ってます。
自分は“チキンカレー”を注文。カレーうどんに近いようなスープにやわらかく下処理されたまるごと野菜とチキンがゴロゴロしてました。
非常に美味。良いですねー。お気に入りのお店になりそうです。
下北沢にもお店があるみたいですよ。

 
旅先での醤油屋巡りも大好きです。醤油さんの匂いって良いですよね。
五日市駅のちょっと手前、五日市街道沿いにある“近藤醸造”さん。“キッコーゴーしょうゆ”っていうレトロな看板がとっても◎です。ここは醤油だけではなくソースも作ってたり、“近藤”っていう名前にひっかけて“新撰組ラベル”の醤油なんかもあって、なかなか商品も豊富。
実は先日の新潟ドライブにて購入した醤油もまだ使用していない状況なので、この醤油を使用するのはまだまだ随分先かも(苦笑)。
全くしょうがないですよね…。

 
帰りの昼食は青梅市にある蕎麦屋“石挽きそば 並木”さんにて。お店は150年前に建てられた蔵を改造したもの。国内産のそば粉をその日に使う分だけを石臼で挽いて使用してるそうです。天婦羅共々、美味でした!

  
“石挽きそば 並木”さんの同敷地内にはギャラリーと喫茶店を兼ねた“木の花”さんがあります。こちらも趣のある古い建物を使用。明治27年に建てられたそうです。縁側越しにみる庭の風景はまるで絵画の様。菊がとっても綺麗でした。のんびりとコーヒーを堪能。

川口夫妻とお出掛け

2007年11月05日 21時49分11秒 | 旅行
  
川口夫妻からいただいた温泉旅行のお誘い。当初は那須にある“モンゴリアン・ビレッジ テンゲル”に、なんて話もあったんですが、この寒空にゲルはちょっと…ね(苦笑)。その他色々な温泉宿を当たってみたのですが、さすがにこの時期はどこも満室状態。そんな中で見つけた、東京都の檜原村にある“兜屋”さんに行ってきました。
“兜屋”さんは築200年を超える、この地方特有の“兜造り”の建物をそのまま利用した旅館で、ここが東京都内であることを忘れてしまうほど静かな山奥にあります。旅館に泊まったというより親戚のおばあちゃん家に泊まったみたいな雰囲気。のんびりまったりと、大満足な宿泊でした!


     
個室の部屋や、新館の新しい建物もあったのですが、せっかくなので(予算の都合で(笑)?)、あえて古い建物である本館の襖で仕切られただけの三間ぶち抜きの部屋に宿泊。当然周囲の物音は筒抜けですが、それがいっそう“おばあちゃん家感”を醸し出してくれます(笑)。屋根は茅葺、縁側や土間があったり、この建物で唯一テレビのある談話室(ほぼ自分達の貸しきり状態でした!)には囲炉裏があったり…etc。
とにかく雰囲気抜群です!

  
夕食は、バラエティーに富んだ山菜と川魚がメイン。ビールとご飯(麦ご飯でした!)が進む進む…(笑)。満腹。

  
朝は本館の土間で餅つきが行われました。初めて間近でみる餅つき。以外と凄い音にビックリ。つきたての餅はそのまま朝食に。つきたてのお餅って美味いんですねー!これまた初めて食べました。自分はどちらかというとお餅って嫌いな部類に入っていたのですが、一つは大根おろしを付けて、もう一つはあんこを入れて、あっという間に完食でした。

mixiで餅つきの様子の動画をアップしましたので、登録されている方は見てみて下さいねー。

雨ニモ負ケズ・・・

2007年10月28日 22時42分46秒 | 旅行
  
毎年この季節は、紅葉と美味しいご飯、それに冬になる前の最後の悪あがき的なものがあって、ドライブが頻繁になります。土曜日も台風20号が接近しているのにもかかわらず、出掛けちゃいました(苦笑)。
コースは伊那をスタートして、高遠、大鹿、飯田まで。本当は遠山郷まで足をのばす予定だったのですが、林道にてあそこまで悪天候になってくるとさすがに途中で断念。“雨ニモ負ケズ・・・”のつもりだったんですけどね(笑)。無理は禁物。
悪天候でも紅葉は綺麗。加えていつもは見たことの無い、紅葉した山肌が霧や雲のヴェールで覆われた幻想的な風景なんかも見れて、まずまずのドライブでした。
でも日本を縦断する大断層“中央構造線”や、南アルプス連峰の絶景を望む“しらびそ高原”など、見れなかった箇所がいっぱい。遠山郷も含めてまた後日再チャレンジですねー。

   
桜で有名な高遠は、700年前には高遠城が築かれ、江戸時代には内藤家の城下町と栄えた町。さすがに桜は見れないし、この雨の中城址公園を散歩する訳にもいかず、お寺めぐりもそこそこに、自然と足は和菓子屋さん方向へ(笑)。
老舗 亀まん”さんは創業は明治8年。「亀まん頭」と「進徳最中」を購入しました。両方とも上品な甘さで◎です。

  
長野県と静岡県との県境も近い大鹿村は、南北朝時代には後醍醐天皇の第八皇子「宗良親王」が隠れ住んだという山奥の村。また山奥にもかかわらず塩水が湧く塩泉があったり、江戸時代頃から続く伝統的な“大鹿歌舞伎”があったりとと、なかなか歴史ロマンたっぷりの所です。そんな大鹿村の特産品販売所でもある“塩の里”さんにて昼食。自分は昔ながらの製法で大鹿大豆を使用した“豆腐定食”、かみさんはやはりこの辺りの特産品(?)である鹿肉を使用した“鹿肉ハンバーグ定食”を注文。ますます雨と風が強くなる中、ちょっと一息といったところ。美味でした!


羽村で神社と巨樹・古木

2007年10月22日 22時38分01秒 | 旅行

先週土曜日は買い物がてらちょっと足をのばして、青梅の手前にある羽村にて神社と巨樹・古木巡り。珍しく五日市街道ではなく新青梅街道沿いのドライブでした。やっぱり車の量多いなー。それでもちょっと道をそれれば、趣のある神社や、巨樹・古木に出会うことができました。
画像は途中寄ってみた羽村市動物公園にいた、“シンリンオオカミ”。そういえば、狼は初めて見たなー。

  
阿蘇神社。祀神は建磐龍命(たけいわたつのみこと)、阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)など12神。創建が601年、933年には平将門が社殿を造営したという歴史ある神社。すぐ横には多摩川があってなんとも良い雰囲気です。桜並木なんかもあって、春は綺麗なんだろうなー。本殿横には樹齢1000年といわれる椎の木がありました。幹周り6m、樹高18m。周囲の地面にはドングリがいっぱい!主幹が一部朽ちてましたが、まだまだ元気な様子。

 
昼食は“奥州白河ラーメン日向”さんにて。自分は塩ラーメン、かみさんは醤油ラーメン。太めの手打ち麺とあっさりしたスープが◎でした。白河ラーメンの特徴をまとめると以下のようなものだそうです。
・スープは濃い目の醤油ベース(豚骨、鶏ガラが主体)
・麺は多加水の幅広縮れ麺を使用する
・具はネギ、チャーシュー、メンマ、なると、ほうれん草など
・全体的にクラシックなスタイルのラーメン
“クラッシックなラーメン”って・・・(笑)。

  
羽村橋のそばに立っているケヤキ。幹周り5.5m、樹高約23.5mの都指定の天然記念物。歩道橋があるので、その大きさが良く分かると思います。木の下には豊富な湧水があるそうです。樹を眺めていると何処からともなく猫がやってきて、スリスリ。動物好かれは相変わらずです(笑)。大きさとい、形といい本日一番の樹かな。

   
武蔵村山市の青梅街道沿いにある“神明社”祭神は大日霎貴尊(おおひるめみちのみこと)と天照皇大神(あまてらすすめらのおおかみ)。境内は鬱蒼と樹が生茂り、何本か大きな樹も見受けられました。大きな通り沿いでありながら、静かで良い雰囲気の神社です。

 
意地でも探します(笑)和菓子屋さん。創業昭和17年の“山田屋堰店”さんです。店の奥に工場があり、丁寧に手作されているそうです。
豆大福、どら焼き、何故かアンドーナツを購入。ちょっと甘いかなー・・・って感じがしましたが、まずまずでした。

再び日本海へ!

2007年10月07日 21時46分09秒 | 旅行

昨日は珍しくかみさんからのリクエストがあり、遠出日帰りモードが昨年7月2日以来久しぶりにスイッチオン。水族館見るのと魚が食べたいということで、新潟県の寺泊方面へ(最初は漠然と“福井!”なんて言うんですよ。さすがに福井は無理だよー(苦笑))。なんか普通に海沿いに行って観光してきたという感じ。変に遠出!っていう気負いも無く、良いドライブでした。
画像にある海の向こうに見える陸地、佐渡島ですよー(笑)。寺泊は本州の中で一番佐渡島に近いということもあり、本当にもう手が届きそうな感じ。さすがに島に渡るのは今回はやめましたが、次回遠出モードのスイッチが入ってしまったら・・・?なんてね(笑)。


  
今日の日本海は終始穏やかでしたねー。久しぶりに見た海へ沈んでいく夕日も、とっても綺麗でした。
ミクシィに登録されている方はこの時の動画が見れますよー。

 
寺泊水族館。そんなに規模も大きくは無く、イルカショーなども無い水族館ですが、魚の種類も多いし、それなりにまとまった水族館です。中でも“テッポウウオの餌取り射撃ショー”はとってもマニアック。時間になると飼育員のおじさんがおもむろに水槽内に吊るしてあるパネルに餌を貼り付け、その餌を水中からテッポウウオ達が水を飛ばして落とす光景をひたすら眺めるというものです(笑)。ちゃんと餌を狙っているし、餌が無くなったら水を飛ばすのをやめるし。彼(彼女?)達はちゃんと餌を認識しているし、見えているんだなーとかみさんと二人で感心しきり。って気がついいたらその場に残っていたのは二人だけでした・・・(苦笑)。

   
寺泊港の近くには、“魚のアメ横”と呼ばれる魚専門店が連なる通りがあります。ベニズワイガニを筆頭に、色々な種類の新鮮な魚介類がこれでもかっ!と並んでいる様子は圧巻です。見たことも無い、旬の地魚なんかもいっぱいありました。周囲は各お店の店頭で焼かれている“浜焼き”の香ばしい匂いが溢れていて・・・。魚好きにはたまらないところですね!せっかくなのでベニズワイガニを購入。この大きさで一杯1,500円也。お得ですね。

 
弥彦神社。祀神は天香山命(アメノカゴヤマノミコト)。越後一の宮ということで、大きくてとっても落ち着きのある綺麗な神社でした。鎮守の森にも古木がいっぱい。周囲に広がる温泉街や参道の商店街も適度に賑やかで、自分好みです。

  
海沿いの道から未舗装の道を一本入っていったところにある、“Cave d'Occi Winery”さんの敷地内にあるパン屋“PAN DE PAN”さんとジェラート屋“ごとらって”さん。自家製酵母を使用して石釜で焼いたパンはモッチリとしていながらも外はパリパリで◎です!ちなみに自分が今回購入したのは“長熟バゲット”と“いちじくオレンジ”と“クリームチーズレーズン”。
“ごとらって”さんのジャージー牛乳を使用したジェラートも甘さ控えめでこれまた◎。その他敷地内には自家製ソーセージのお店やレストランがあり、長野の高原にでもいるような錯覚に陥ってしまう、とっても不思議な場所です。

    
“Cave d'Occi Winery”さんの敷地内のいたるところには猫がいっぱいでした。ちゃんと寝床もあったし、毛並みもとっても良くて、子猫も沢山いて、みんな幸せそう。可愛いがられてるんだろうな。

昨年のリベンジ?!

2007年09月03日 23時03分43秒 | 旅行

昨年の大旅行の出発点であった為、ちょっと駆け足気味に通り過ぎ、美味しそうな野菜などの買い物も控えめだった新潟県の魚沼周辺。リベンジ?と言うのかどうかは不明ですが、再び魚沼周辺をドライブ。これでもかっ!ていうぐらい野菜や漬物などを購入してしまいました(笑)。
昨年の大旅行の時も思ったのですが、関越トンネルを越えて見られる日本海側の空って、やっぱり太平洋側とは違いますねー。雲が低いし、太陽の光の色も違うような気がします。何故でしょう?不思議ですねー。
画像は越後湯沢の温泉街にいた人なつっこい柴犬。おなかを見せて“遊んでー”って感じでした。

 
食事は今までとちょっと趣向を変えて。
昼食は小出ラーメンの“あずまや”さんにて。魚介だしベースのスープはあっさりして◎でした。女性や学生にはアイスが一本サービスだったり、スープを取った後の昆布が無料で置いてあったりと、なかなかサービスが充実です。
夕食は越後湯沢駅中にある“雪ん堂”さんにて“爆弾おにぎり”を。このおにぎり、魚沼産コシヒカリ一合分です(笑)。ちゃんと竈で炊いたとっても美味しいご飯だったんですが、結構それだけでお腹いっぱい。お米四合(!)で作った“超爆弾おにぎり”に挑戦しようかと迷ったのですが、思いとどまって良かった…(笑)。

  
新潟に行ったらやっぱり日本酒!ということで、今回も購入してしまいました。
純米吟醸“緑川”は“緑川酒蔵”さんのお酒。この辺りでは有名なお酒みたいです。低温でじっくりと醗酵・熟成するのがこの酒造の特徴で、ひかえめな味わいなんだとか。
大吟醸“まっすぐ”は“上善水如”で有名な“白瀧酒造”さんのお酒。猫がゴロリとしているパッケージに惹かれてしまい、購入してしまいました(笑)。箱の中にはプロモーションDVDなんかも入っていたりしてビックリ。内容は、堀内孝雄の“まっすぐ”っていう曲が流れる中、中国で「あなたにとって“まっすぐ”とは何ですか?」なんて質問するロケの映像。うーん、謎のDVD。
画像最後の“延喜”はお酒ではなく、コトヨ醤油さんの天然熟成木桶発酵による手造り醤油です。ほとんど衝動買いの世界(笑)。
どれもまだ飲んではいませんが、どんな味でしょ?今週末が楽しみだなー。

都内散歩シリーズ ~四ツ谷,麹町~

2007年08月13日 18時32分11秒 | 旅行

基本的に混雑というものは嫌いなので、盆休みはあまり出掛けません。とはいっても家でゴロゴロしているのもったいないので、先週土曜日は四ツ谷方面へ都内散歩シリーズです。
もちろん混雑はしてませんでしたけど、暑かったー・・・。本当に暑かったー・・・。四ツ谷近辺は意外と昔ながらの住宅街が残り、吹き抜ける風も心地よかったのですが、それも午前中まで。午後になるともう死にそう(笑)。画像は四ツ谷の住宅街にて出会った、車の下の日陰で朝からグロッキーの猫さんです。


  
四ツ谷3丁目は少し裏通りに行けば住宅街が広がります。その住宅街の中にある“於岩稲荷田宮神社”。四谷怪談で有名なあの“お岩さん”をお祀りしている神社です。もちろん怪談で語られるお岩さんは脚色されたもの。実際のお岩さんは健気な一生を送った女性だったようです。小さいけどキチンと手入れされた綺麗な神社です。

 
四ツ谷の総鎮守、“須賀神社”。主祀神は“須佐之男命(すさのおのみこと)”。ヤマタノオロチを退治した有名な神様ですね。本殿には天保七年に画かれた“三十六歌仙絵”が飾られています。
この神社周辺は坂やお寺が多く、なんとなく下町っぽい雰囲気でした。自分が抱いていた四ツ谷のイメージとは結構違いましたね。

  
たい焼き屋の“わかば”さん。厚さが薄めでパリパリの皮の中には、しっぽまであんこがぎっしり。上品な甘さのあんこですね。自分の好みです。そのあんこを使ったお団子も美味!結構有名なお店みたいです。

 
昼食は、麹町の日テレビル裏にひっそり建っている“二番町 文字平”さんにて親子丼。看板を見るとお好み焼き屋なのですが、ランチタイムは伊達地鶏を使った料理が食べれるお店です。食材にはこだわっているらしく、特にトロトロの卵は◎でした。自分は今回は注文しませんでしたが、ご飯を玄米にも出来るみたいです。

  
麹町には大使館がいっぱい。ベルギー,ローマ法王庁,イスラエル,ボスニア・ヘルツェコビナ,イギリス,インド・・・etc。
石垣に白壁といったような日本的な建物が多いのが意外でしたね。昔ながらの建物を使用したからなのでしょうか?

 
そろそろ暑さでバテバテになってきた最終到着地は有名な“靖国神社”。全てが巨大で、何か威圧感を感じてしまいました。人によって好き嫌いが分かれちゃうかもしれませんねー。

三種制覇

2007年07月22日 23時11分18秒 | 旅行
  
岩魚,山女,鮎。一日で三種制覇の贅沢な一日でした。
なんかむしょうに川魚を食べたくなったので、ちょっと群馬県方面へ(笑)。
この季節はやっぱり良いですねー。川魚うまいなー。