椎間板ヘルニア？！カイっ。

5月もあと少しで終わりのときのお話です。
いつものようにお散歩にいってご飯を食べて…

2階から1階に降りるとき、必ずついてくる2コギさんたち。

特に何かしたわけじゃないのにカイつんが突然立ち止まり、
急にがたがたブルブル震えだして
全く動かなくなり、急に歩けなくなりました。

なに！？どうしたの？？

すぐに様子が変であることに気が付いて
近づくとわたしにはほとんど逆らったりしない子なのに

「ううううううう」

と低い声でうなってきました。
よっぽど痛かったみたいで
「近づくな！」といいたかったのかな。


そのあと自分で動こうとしたら
右の後ろ足が伸びたままになって3本足のまま
右にも左にも回れず固まったカイつんがいました。


しばらくしたら普通に歩けるようになったのですが

背中が丸くなっていて触るとなんだか熱い。
やっぱり病院に連れて行ったほうがいいよねと

かかりつけのT先生のところに連れていきました。



病院の待合室で待つルークとカイ。
ふと後ろにある「犬系統図」が目に入りました。
コーギーはどこだろうとさがしてみると・・・いたいた！



ボーダーコリーの下。似てるといえば似てるのかな。
ちょっと混んでいたので系統図をみて
「落ち着け、私！！」
と言い聞かせながら順番を待っていたのでした。

ようやくカイつんの順番がきて

診ていただいたところ

捻挫したか、椎間板ヘルニアの可能性、
場合によっては最悪の場合ガンも考えられる
と言われ一瞬、頭の中真っ白になりました。

ですが・・・
今は歩けているし、そんなに激痛という感じもなくなっている
下肢にも感覚があるし足をつけてる。

捻挫かな…と言われ
ちょっと様子を見ることになりました。


足の感覚のテストなどもしてもらったのです。



トイレ以外は歩かせないでと言われ安静を約束させられ
また5日後に様子を見せにいくことになりました。

やっちゃったなぁ…の最初の日は



静かに寝て過ごしていたカイつん。

背骨の周りの筋肉が炎症を起こして萎縮してるので
マッサージで少し伸ばしてあげないといけないらしく
無理のない程度に背骨にそってマッサージ。

ぼくも！…とでも言ってるのか


ルークは何でもないけどのんびりだらりんな日。
なでなでを強要してくるので背中をなでていたら

植毛したわけではありません。

毛が束になって飛び出ていたので
引っ張るとすっと抜けてかさぶたがはがれてました。
きっとカイつんとのバトルのときの傷だったのかな。



今まではあまり考えず階段の昇り降りをさせていたのですが
今後は抱っこで昇り降り。
やっぱりコーギーは(階段)ダメなんだな。


特にカイつんのようにモンローウォークというのか
歩くときおしりのフリフリが大きい子は気を付けてあげないと
いけないらしいです。

「まだ若いのに・・・」と病院に行くたびに言われるカイつん。

前立腺肥大症、会陰ヘルニア、直腸憩室、
いろんな病気が続くカイつんですが
これ以上悪くならないように先生のいうこと聞いて
おとなしくしてお薬飲んで早くよくならないとね。


とりあえず、1週間後もう一度見てもらって
必要あれば大きな病院で検査などということになりました。


Really, Thank you so much!

 


blogramランキング参加中！
犬 ２頭飼いブログランキング