カイつんのオチリとチックン！

週末、金曜日のことです。


午前中の散歩では風が結構吹いてたので
散歩途中のところどころに咲いている桜の木からは
花びらがきれいに散っていました。

ヒラヒラ、ヒラ～リ


上から散る花びら撮ったのですが…桜の花びらが舞い散るときに限って
歩き回ったり動き回ったりで全然うまく撮影できてなかった！

イメージはこんな感じで2コギさんには桜の花びらが降り注いでいました。

　　

会陰ヘルニア直前で、直腸憩室【チョクチョウケイシツ】の病気があるカイつんですが、
日頃の海岸砂浜散歩や坂道散歩を多く取り入れて
「うんP」を腸内に長く溜めないというのを毎日続けるように
していたらだいぶ調子が良くなってきました。

直腸の筋肉が伸びきってしまっていたために、自分で便を押し出すことも
きゅっと切ることもできなくなっていたので
でるうんPの大きさも、まんまるで巨大。

中型犬ワンコがこんなでっかいのするのか？！
って言うくらいの大きさでした。



カイ自身も便意はもよおしてるのになかなか出てこないので
「う～～～～ん　う～～～～～ん」
といつも苦しそうでした。
なかなかでないからこのポーズがものすごく長いのです。

それが…最近ではちゃんと棒状の形をしたものが
出ることが多くなってきました。

肛門周りの筋肉が少しずつ復活してきたのです。

しかしながら、１００％もとに戻ることはないと宣言されてしまっているので
今後も運動などきちんとして良い状態をキープしておかなくてはなりません。

でも…どうしても出ないときはアシストしてあげてます。



尻尾のつけねのところ向かって右側(私の親指が当たっているあたり)に
憩室ができてしまっているので
（ここに便がたまってると固いものがごろっと当たるのでわかります）
絞り出すようにちょっとだけ手助けします。

力を入れて押すとカイつん自身が嫌がって排便しなくなってしまうので
力は入れずに、押し方と方向と…ちょっとしたコツが必要なのです。

憩室にたまった便が出るときは
棒状のものが折りたたまれたような感じで（パックマンみたいな形）
ぽろっと出てきます。

カイつん自身もつらかったんだろうなって
病状が治ってきた今のほうがとても感じます。
少しずつですが、あれから快方に向かっております。

 

そしてこの日、朝からガウ父に頼まれていた大仕事。

今年も集団接種のはがきが届きましたのでルークとカイの
平成24年度の狂犬病注射に夕方行ってきました。

ルークとカイはいつもお世話になっている獣医T先生に
今年もチックンをやってもらいました



夕方にお出かけしたのですが、
この日の病院の順番待ちがとっても長くて…
気づいたら外は暗くなっておりました。

フラッシュONにしたから余計です。
ルークは待っている間、私の膝の上にずっとすわっちゃってご満悦です。

さて、注射の様子ですが…

ルークは、
助手さんの手の中にあるおやつの牛タンに
釘付けでガツガツしてる間に
チックン！っとな。
まったく本人が気づかないうちに終了しました。

カイつんは、
同じくおやつの牛タンにヨダレを垂らしながら近寄り
パクッとした瞬間に
チックン！っとな。
一瞬びっくりして「ギョッ！」とした顔で振り返りお尻を見ましたが
おやつおやつ～と軌道修正され、目線は牛タンに。

2コギさんともお騒がせすることなく今年も
あっという間に終了しました。

この日は、気温の上昇ついでにフロントラインもいただいてきました。
これで庭に出るのも、
草原や公園へのお出かけも安心です


去年はノミ騒動→瓜実条虫でえらい目に遭ったので今年は気を付けないと

　

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