Tim Tam食われた～！

夕飯が終わった後、妙に甘いものが食べたくなり、
ちょっとだけ…とセナと二人で、Tim Tamを食べていました。

ことが起きたのは、ほんのちょっと目を離したすきにです。

Tim　Tam…一瞬のうちにして、悪なコーギー・ルークに食われてしまいました。

あのおいしいオーストラリアのチョコレート菓子。


私がお風呂場の様子を見に行くために立ちあがったのですが
ルークは自分とセナがリビングに二人にきりになったのを見計らっていたようです。

セナがTVに夢中になっていた一瞬をつき、
テーブルに登り　ガツガツと加えて持って行ってしまい
部屋のはじっこで飲み込んでいました！！…2枚持っていった。

私が気付いてルーク！と注意した時には
こんな感じの歯をむき出しにして(参考写真)

ワン！　と　ガウっ！の間の吠え方で吠えながら噛みついてきました。

　　　

どうもセナをなめているらしい。　オレ様のほうが上だ…確実にと。

ガッツリくわえて、できる限り持って行ってやろうと思ったのか
失敗してルークの歯型(犬歯跡)がついていました。

チョコレートって食べさせてはダメってよく聞きますが…
私はほんの少しでも食べたら死んじゃうと思っていました。

しかし、以前にかかりつけの先生に聞いたことが。


犬は人間と違って、チョコレートに含まれるテオブロミンの代謝速度が遅いので、
食べた量が大量になると中毒を起こして死にいたることがある。
テオプロミンはカカオ、お茶、コーヒー、コーラなどに含まれる物質。

チョコレートに含まれるテオブロミンの危険な量は、
「わかりやすく言うと小型犬が通常の板チョコ1枚（約50g）を丸ごと全部
食べると中毒を起こす可能性が高いよ」　と教えてもらった記憶がある。

とある獣医師のサイトでは…チロルチョコをあげて説明してた。
すごくわかりやすい。
例えば体重5kgのダックスがチョコレート中毒になるためには
チロルチョコを約50個食べなければならない算数となる。

 

犬のチョコレート中毒の症状
犬がチョコレートを多量に摂取すると、嘔吐や下痢、多尿、興奮、発熱、不整脈、運動失調、
筋肉のけいれん、発作などの症状が見られ、また腹痛や血尿、脱水を引きおこす場合もある。

今回のルークの場合は２枚のTim Tamをくわえて逃げたので
一瞬焦りましたが、量や成分などてチェックして計算したら大丈夫でした。
でも人間だって体調がわるかったりすると日頃なんでもないものでもあたってしまうこともあるから
これからは本当に気をつけなくてはいけない。

セナ　VS　コギズの留守番の時は要注意。
セナ、この後パパにたくさん注意され、プリっと怒ってたが・・・。


やっぱり我が家、今年中にローテーブル生活を脱出したい。

 　　
 Thanks