Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

100512コンサート感想

昨日行ってきました。
クラシックは久々なので、期待していたのですが、微妙に不完全燃焼でした。あ、とっても良かったことは事実ですが、事前の期待が大き過ぎたのかもしれません。。。

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バシュメットの新たな野望!ノーヴァヤ・ロシア響と諏訪内晶子の協演!!
曲目: ショスタコーヴィッチ作曲「祝典序曲」
ショスタコーヴィッチ作曲「ヴァイオリン協奏曲 第1番イ短調」(ヴィオリン:諏訪内晶子)
チャイコフスキー作曲「交響曲第6番『悲愴』ロ短調」
出演: ユーリー・バシュメット(指揮)
諏訪内 晶子(ヴァイオリン)
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祝典序曲は、吹奏楽版しか聴いたことがなかったのですが、オケ版でも金管の迫力は凄かったです。ただ、ホールの音響のせいかオケの癖か分かりませんが、木管の高音がヒステリックで耳障りでした。

Vnコンチェルトは、指揮者と諏訪内さんで呼吸は合っていたのだろうか?と素人なりに感じてしまいました。
諏訪内さんが時々指揮者ににじり寄っていたのですが、きっと、「私に合わせて!」オーラだったんだろうと思いますw

諏訪内さんはイメージ通り、淡々とした正確な演奏の中にも情熱を上手く込めていました。美しくもあり、テクニカルでもあり。でも第3楽章は、もっともっとディープに歌って欲しかった。てか、歌おうとしても指揮が先に行っちゃう。。。みたいな感じだったのかもしれません。ま、私はクラシック通ではないので、まったく的外れのことを書いているかもしれませんが、どなたかの感想がアップされたら検証してみたいと思います。
ショスタコのVnコンチェルトはこの日のためにYouTubeで予習したのですが、良い曲ですね。カオス的な暗い部分とはじける部分、美しい旋律と情熱的なエンディング、気に入りました。CD買うとしたら誰の演奏が良いんだろう???

チャイコは、テンポがやや速めでしたが、弦が綺麗でした。第3楽章の行進曲終了時に結構な人数の拍手がありましたが、あれはあれでよかったのかな?良く分かりません。途中で拍手しても良い曲なのかな?と思いましたが、どうなんでしょう?逆に第4楽章が終わってもしばらく拍手が鳴らず、「終わってるよねぇ。。。拍手して良いんだよねぇ」とドキドキしちゃいました。

アンコールは、伸び伸びとした演奏で良かったです。乗り乗りでした。
1曲目はハンガリー舞曲だと思います。2曲目は?でした。

みなとみらいと同じ曲なら
> オリヴェイラ:ティコティコ

と言う曲だと思います。


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