Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

【蝶日記】庭のチョウ2023まとめ

昨年も庭のチョウに関して記録を取りました。(トランセクト調査のルートにも庭は含まれていますので一部重複データになります。) 昨年も在宅勤務が中心だったのでこまめに観察ができ、歴代最多の19種を観察できました。また観察できた種にツバメシジミが新たに加わりました。

というわけで、観察を始めた2018年から昨年まで年ごとに観察できた種を下表にまとめます。

毎年観察できている種は5種類で、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、アゲハ、イチモンジセセリ、キタキチョウとなります。表にしてみて改めて驚いたのがミドリヒョウモンです。4年連続で来てくれていたのですね。。。アオスジアゲハやクロアゲハより来てくれているのは意外でした。チョウの撮影を始める前ですが、2009年にはアサギマダラが来てくれたこともある庭ですので、今年も素敵なチョウの来訪を期待したいと思います😊

次にチョウが観察できた期間を整理してみました。
初観察~最終観察
2023(19種):1/9(ムラサキツバメ)~12/26(ウラナミシジミ)
2022(15種):4/10(スジグロシロチョウ)~12/8(ウラナミシジミ)
2021(19種):2/7(ムラサキシジミ)~11/15(キタキチョウ、ヤマトシジミ、チャバネセセリ)
2020(16種):4/24(ヤマトシジミ)~12/28(ムラサキツバメ)
2019(9種) :4/13(スジグロシロチョウ)~10/31(ウラナミシジミ)
2018(7種) :4/29(ダイミョウセセリ)~11/11(キタキチョウ)
時々越冬種が混ざるのでもう少し真面目な整理が必要ですが、昨年の特徴として非越冬種のウラナミシジミが12/26まで見れたのは暖冬の証と思います。毎年初見の時期などは整理しているのですが、最後に見た日も重要になってきそうです。


ウラナミシジミ 2023.12.26 自宅庭 この年の最終撮影個体

ちなみに蝶に人気がありそうということでうちの庭にはブッドレアやアベリア、ヒャクニチソウ、ダリア、ガウラなどいろいろ植えてあり、樹木としては、レモン、ネムノキなどが植えてあります。以前はアオスジアゲハが来るクスノキなどにもあこがれたのですが巨大になりそうなので植えるのは断念しています😅 土地がすごく広ければエノキなども面白そうですね😊(今の広さでは無理ですけど)

ということで今年も記録を取って行こうと思います。今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

★庭のチョウの公式サイトはこちら
 → どなたでも参加できます!
・関連ブログ①:庭の蝶びっくりベスト10
・関連ブログ②:徐々に早まるチョウの発生の記録&トランセクト調査の3



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