いつもありがとうございます。
「ソウルメイト」が終わった余韻に浸る間もなく次の日には、相応寺へ・・・
今年の夏は、名古屋場所の朝げいこにお邪魔したのですが、なんだか懐かしい感じ。
境内は雨模様でしたが、紅葉が美しかった。
さて、この日の目的は
以前からご依頼いただいている「お亀の方」執筆のための講義を伺いに・・・
実は資料が本当に少ないのです。なので、この日講義された高木先生も「自由にお書きなさい」と言ってくださったのですが、それでも知れることは知りたい。
それを知ったうえで、それを書くのか脚色するのかはもちろん自由だけど。
大いに興味のある話を聞かせていただいた。関ヶ原の戦いの徳川側の勝利に、影響を与えていたのではないか?という・・・
いや~興味深かった。が、しかし、そこまで書くと、もう大河ドラマくらい大掛かり・・・
法然上人の物語もそうだったけど、長い人生を、たった二時間弱に収めるのは大変だ。
どこに軸を置くか・・・お話聞いて、余計悩める(笑)
最後に・・・久々に珊鶴先生のお花と遭遇。
お亀の方の息子・尾張徳川の徳川義直公直筆の「お亀の方・相応院様」の絵の傍らに。
美術館ではお写真撮れないということでしたが、今日は特別。ありがたい。
その後、住職にお食事誘っていただいて、近況やら話しながらどこに軸を置こうか・・・夢の広がるお話。
さて、本格的に取り掛かりますか!
*追記・・・住職が、相応寺はとても縁起が良く、ここで部屋を開くと横綱が出ると。
「千代の富士」「北勝海」がそうだ。
そういえば、MAKO企画出演の相応寺の舞台から家康公が二人も・・・お亀の方のおかげかも!
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