MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

「女優心と秋の空」終演・・・その一。

2018年11月28日 11時47分46秒 | 芝居関係エトセトラ



いつもありがとうございます。

アトリエ10周年記念公演「女優心と秋の空」無事千秋楽を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。

MAKO企画としての、記事はMAKO企画日記に書かせていただいたので、そちらをご覧いただくとして、こちらには個人的なことを。

長くなるので、飛ばしていただいて構いません。
お時間ある方はお付き合いください。
(が、長いので、分けて書こうと思います)

あまり、私はあまり記念日を気にしないタイプです。なので、MAKO企画10周年は知らぬ間に過ぎ、役者やお世話になっている方々に10周年過ぎてから、サプライズで花束を貰って、ほんとにびっくりしたくらいです。

アトリエ10周年も、ん?今年?となったので、何の準備もしていませんでした。
特に何かをする予定もなかったのですが、そういえば来年MAKO企画自体が20周年だと気づき、あれ、アトリエは今年10年だとなって、なんかする?
何もしない?まあ、どっちでもくらいな・・・

奈々ちゃんと相談しつつ、せっかくだからと企画し始めて、日替わりゲストとMAKO企画二人の何かと、最近出てくれている若手で何かの二本立てと思って動き始めましたが、まず日替わりゲストで躓き・・・若手の方もまず、男子の都合合わず、ならば、以前奈々ちゃんとダブルキャストでやるはずが、奈々ちゃんの妊娠でシングルキャストとなった「扉を開けて」を再チャレンジしようかと、男性キャストの方に当たってみたら、こちらもスケジュール合わず・・・


ならば、いっそ二人でMAKO企画らしいものをやろうと。
思いついたのが「朗読」「メッセージ性のあるもの」「エンターティメント性のあるもの」そして、奈々ちゃんのちょっとブラックな面のある役。

台本は、思いのほか、すっとかけました。

稽古を始めて、「天使のお仕事」は、はじめ逆のキャストだったんですが、しっくりきすぎて面白くないということでひっくり返し。
しかし、このしっくりこないほうを選択したために、セリフが全く入ってこない。
お互い相手のセリフばかり出てくる始末・・・もう一度もとに戻すかと悩みましたが、いや、それじゃ面白くないと、気合いを入れなおし・・・やったものの、稽古を見に来てくれた方に「なんかわるくないけど、グダグダしている」と言われ悩み、テンポアップを図ってと一番苦労しました。

そして、三本の芝居ということは着替えや転換に時間がかかる。その間をどうしようか?
ということで、舞台上に楽屋をつくって、転換も敢えて見せるという演出にしました。
生着替えもしようかと当初は思いましたが、さすがにそれはな~と、化粧や髪型チェンジのみお見せして、着替えは、裏へ・・・

この演出も喜んでもらえたようでよかったです。

「二人の感謝祭」の中の「カフェメモワール」は、ずっと以前から奈々ちゃんと私でやれたら・・・と言いながら一度も実現しなかったものを、劇中劇としてやらせてもらうことが出来ました。ほんとにラストのシーンだけなので、伝わるのか不安でしたが、そこで「泣いた」「感動した」「全部見たい」「ミュージカル版をみたい」とアンケートに書いてもらって、ほんとに嬉しかったです!

朗読「海」は今までのMAKO企画からしたら大人な雰囲気。
こちらも好評で、一番最初にやる演目なので印象ないかと思いきや、アンケートにもこれが好きと書いてくださる方もいて、嬉しかったです。


ということで、今日はここまで、また、本番中のことやほかのことは明日にでも・・・

長々とお読みいただきありがとうございました!



コメント
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