
資生堂ギャラリーで香りと食の体験型展示というので、期待してでかけた。
「記憶の珍味」を味わう。
というコンセプトは面白い、たくさんの記憶の中から、あの記憶を手繰り寄せて味わう。
確かにそうだ。長く生きていると、たくさんの記憶を持っている。
ふと、ある香りで忘れていた記憶が呼びされることがある。
そういったことに着目したことはなるほどと思う。
でも私は、味わえなかった。
あのようなやり方では、ちょっと無理でした。
興味がある方はお出かけ下さい。
私としては、この作家の考えは面白いと思うので次作に期待したいと思います。
