中年オヤジの独り言

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死刑制度

2016-10-08 10:07:58 | 今日の毒吐き
とりあえず産経新聞より引用。

日本弁護士連合会(日弁連)が6日、福井市内で開催した死刑制度に関するシンポジウムに、
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)がビデオメッセージを寄せ、死刑制度を批判したうえで
「殺したがるばかどもと戦ってください」と発言した。

~引用終わり

最初に言っておくと、私は死刑制度は賛成です。
全て死刑にしろとは言いませんが、人の命を奪っておいて自分は人生を全うする(人生の中身については置いておいて)ことは
許すべきではないと思っています。
判例上では「一人だったらセーフ」みたいなことになっているようですが、殺意を持っていれば
たとえ一人の被害者といえども、罪を償うために釣り合うものと言えばやはり自分の命でしょう。

死刑廃止論者とか弁護士の多くは「死刑廃止」を唱えておりますが、
いざ自分の身内が被害者となった場合でもそう言えるのでしょうか。
もちろん弁護士の方でも被害者側に立っておられる方もいらっしゃいます。

実際、死刑廃止論者の弁護士さんが被害者になって、180度転換した方がおられるそうです(笑)
なんでも、それまで法廷に遺影の持ち込みを禁止されていたのを「被告人を刺激するから」だかという理由で
禁止されていたのを制限付きではあっても持ち込みを認めさせたとか・・・
その方は「被害者の気持ちを考えたことがなかった」みたいなことを言っていたそうですが。
やはり弁護士さんも商売ですからねぇ。罪を軽減させてナンボですから。

で、瀬戸内寂聴さんですが、この方も大概ですからねぇ。
Wikiによりますと、夫の教え子と不倫したあげく、3歳の長女と夫を捨てて京都に逃げた。
ほかにも東京に住むようになってからも二人の方と恋愛関係にあったとか。
尼さんでありながら、肉が大好きで酒豪とか(笑)
私は宗教家でも評論家でもないんで、それは別に否定しませんけど(笑)

それより、「殺したがるばかども」って、誰を指して言っているんでしょうね・・・

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