こちっちゃい子たちといっしょ

ハヤト、6歳。
小学校生活、楽しんでます!
カホ、3才。
お友達もたくさん出来て、毎日元気に登園してます♪

やっぱり頑張る!

2010-10-22 23:40:12 | 育児日記
昨夜、帰ってきたダンナにお遊戯会の役のことを話すと
「イヤなことから逃げられるとハヤトが思ってしまうのがなぁ」と言われました。
「それに一度決まったことは最後までちゃんとやらないと」と。

私はまだ幼稚園児だし、楽しく出来ればいいかなと思っていたんだけど
確かにダンナの言ってることは正しい・・・

で、今朝ダンナがハヤトにそのことを話したら
「もう一度ゼペットじぃさんを頑張ってみる」と。

ただ、すでにお友達が代わってくれているので
まずは代わってくれたお友達にちゃんと話して
もう一度やらせて欲しいと了承を得ること。
その上で先生に話すことを約束。
念のため、その旨連絡帳に書いて登園させました


日中、「どうなったかな?ちゃんと言えたかな?」と
結構気になってました
バスから下りてきたハヤトが開口一番
「おかあさん、カバン忘れた」

はぁっ
バス待ちの間、外遊びをしていてバスに乗る際に忘れたらしい
先生が気づいた時にはバスが出発した後
仕方ない、取りに行くか・・・

クルマに乗る時、「おとうさん、代わってもらったよ」とハヤト。
ちゃんとお友達に話して、先生にも話し再びゼペットじぃさんを
やらせてもらえることになったそう。
「頑張る」って言ったんだから、自信を持ってキチンをやり遂げるんだよ

園にカバンを取りに行くと、担任の先生が持って来てくれました
その際、役変更のことを詫びると
「お友達もいいよと代わってくれてましたし、大丈夫ですよ」
「ハヤト君、ちょっとこれは難しいなと思うことがあったら
先生に言ってね。ハヤト君が出来るように先生考えるから」と言って下さいました。

年少さんからお世話になってる先生。
ハヤトの性格はよくわかってくれているので、本当に頼りになります

帰宅後、役を代わってくれたお友達ママに
仲良くしているお友達で、昨日も一緒に遊んでいて
事の経過がわかっていたので「気にしないで~」と言ってくれ
「うちの息子は役に執着ないから、平気よ。
ハヤトくん、頑張ってくれるといいね」と優しい言葉をかけてもらいました
感謝です

ハヤトが寝る前に帰宅したパパにも自分で報告。
再度、頑張ると約束しました


私は「役が重荷になって幼稚園に行きたくなくなったら困る」
「まだ幼稚園児だし、無理してやらなくても」と思ってしまったけれど
ダンナは「イヤなことから逃げられると思うのはよくない」
「一度決めたことは最後までやり遂げる」
とか、私とは視点が違うのでハッとしました。

先生もお友達ママも「男の人は女の人と考え方や視点が違うから」と言われたけれど
それもあるかもしれないけれど、私はただ甘いんだろうなと痛感。
もう少し、どうすることが子供たちの為にベストなのか
考えられるようにならなければと思いました。