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よもやま話

~どうでもいいことですが …… ~

散歩で見た花 (224)

2025年05月13日 11時45分43秒 | 日記
◎ ヒナギク

奥の白い花は以前取り上げたことがある「カンシロギク(ノースポール)」にそっくりですが、この時期に ”寒白菊” ?と思い、断定することに躊躇していました。

画像検索の結果、手前中央のピンク系の花は両方とも「ヒナギク」らしいことが分かりました。
ウィキペディアによれば、ヒナギクも市場には11月頃から出回るようですが、「露地で栽培した場合は3月から5月に咲き・・・」とありますので、ヒナギクで矛盾はないと思います。

更に、この記事の中に、カンシロギクそっくりの白い花の写真があり、それも「ヒナギク」と記されていましたから、写真の花は3種ともヒナギクと考えて差し支えないようです。


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散歩で見た花 (223)

2025年05月12日 15時00分15秒 | 日記
◎ ハコネウツギ

ウツギは2023年4月の散歩で見た花(45)で一度取り上げました。
ウツギ(空木)にも色々あるらしいことはそのとき知ったのですが、その時は単に ”ウツギ” として載せました。

今回は何ウツギか知りたかったのですが、写真だけでは難しいことを実感しました。ただ、ネット上の色々な記事に当たった結果、主にウィキペディアの記事を参考にして、多分 ”ハコネウツギ” であろうと推定しました。

以下はウィキペディアの引用です。
ハコネウツギ(箱根卯木・箱根空木、学名: Weigela coraeensis)はスイカズラ科の植物の1種。別名でベニウツギ、ゲンペイウツギともよばれる。
ゲンペイは源平で、すなわち花の色がはじめ白色だが、のちに紅色になることからそう呼ばれる。
標準和名は、箱根に多いとして付けられた名であるが、箱根に限らず日本列島の太平洋側に自生している。
ウツギは漢字で卯木あるいは空木と書くが、卯木は卯月(陰暦4月、陽暦5月)に咲くからといわれ、空木は小枝が中空なのでその名がついたものである。」


確かにこの写真にも白色からかなり濃いピンク色まで異なる色の花が近接して写っています。この点がハコネウツギ(ゲンペイウツギ)と推定した最大の理由です。


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iPhoneの留守番電話

2025年05月11日 20時42分34秒 | 日記
今更の話題ですが・・・

iPhoneの電話画面の右下に「留守番電話」という文字と記号が現れたのはいつの頃か記憶がはっきりしないのですが、携帯電話を使うときに、このマークが気になったことは何度かありました。

初めはDoCoMoなどの有料の留守番電話機能を有効にするマークと誤認していたため、関心が湧きませんでしたし、電話が終わると忘れてしまっていたので、これまでそれについて調べたことはありませんでした。

iOSのバージョンが18.0にアップデートされ、留守番電話機能が使えるようになったのは昨年10月頃だそうですから、半年以上前のことです。
最近、YouTubeでiPhoneの留守番電話機能を解説している動画を見て興味を持ち、自分も確かめてみる気になりました。

①の右下にある「留守番電話」をタップすると「留守番電話」画面が開き、この機能を利用した履歴(②)が表示されました。
ここに残っているのは今日のテストの際に記された2件のみですが、他に削除した履歴が14件あることが記されています。それをタップしたら14件全てが表示されました。(③)

中には大切な要件の電話も2件ありました。
相手が再度電話してくれたので、これまで問題にならずに済んでいたのかも知れません。

③の一番下(即ち一番初め)の留守電録音は昨年12月8日ですが、その上の留守電履歴と共に如何にも怪しそうな国際電話番号です。

一番下の記録をタップして開いたのが④です。

相手の話を文字起こしした文章の一部が表示されています。また、スピーカーマークをタップすると録音された音声が聞こえます。
内容は、最近流行りの「電話回線料金未納」を騙る詐欺電話でした。

⑤と⑥はテストのために自宅の固定電話から自分のiPhoneに電話したときのiPhoneの画面です。
iPhoneの電話呼び出し音が鳴っても、それが3~4回鳴るまで放置するか、その前に画面右下の「留守番電話」マークをタップすると、留守番電話に転送したことが相手に伝えられます。
これを聞いた相手が喋り始めるとその内容がほぼ即時に文字起こしされ、⑤のようにホーム画面に通知されるので、これを見て不審であれば電話を受信することなく、切ることができます。

電話を切るまでの相手の言葉や、不在時に相手が残した言葉は通信履歴として保存されます。
但し、自分の電話を文字起こしされた文章を見ると、⑥で分かるように、文章の正確性はイマイチです。
今回テストにおいては私の活舌が悪いこともその理由だと思いますが、他の記録でも明らかな間違いはかなりあります。
しかし、ほぼ即時に文字化~表示されることを思えば、 ”驚異的” と言えると思います。話の内容を途中まで見て、怪しいと思えば電話に出ることなく切ってしまうことができるわけです。
なお、留守録開始時に相手に伝えるメッセージの内容は、自分好みにカスタマイズすることができます。

初めは戸惑いましたが、落ち着いて扱えば非常に便利な機能だと思います。




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散歩で見た花 (222)

2025年05月10日 15時38分28秒 | 日記
◎ ダッチアイリス

ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)については2023年4月の散歩で見た花(49)で取り上げました。
今回はダッチアイリス(オランダアヤメ)です。

ジャーマンアイリスの最大の特徴は、花弁の根元にブラシ状の毛が密集していることだそうですが、このアイリスにはそれがありませんので、ダッチアイリスで間違いないと思います。

◎ オトギリソウ(ヒペリカム)

 日本名:オトギリソウ(弟切草)
 別 名:ヒペリカム
 学 名:Hypericum erectum
 科・属:オトギリソウ科オトギリソウ属

市場では、日本原産の品種を「オトギリソウ」、外国産の品種を「ヒペリカム」と称して区別しているという記事や、数多いオトギリソウの仲間を総称してヒペリカムと言う、などの記事を目にしましたが、何れも真偽は定かではありません。

画像検索すると多数の似たような花がヒットします。
写真の花が狭い意味でオトギリソウなのか、或いはその近縁種なのか、写真からは見分けがつきません。
それらは皆ヒペリカムの仲間と理解することにしました。

オトギリソウ(弟切草)という名前の由来について、ウィキペディアには以下の記述がありました。
「10世紀の平安時代、花山天皇のころ、この草を原料にした秘伝薬の秘密を弟が隣家の恋人に漏らしたため、鷹匠である兄が激怒して弟を切り殺し、恋人もその後を追ったという伝説によるものである。」

似たような説は他にもあるようです。


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散歩で見た花 (221)

2025年05月09日 10時53分11秒 | 日記
葱の花(ネギ坊主)

以前から、畑で収穫されずに残っている葱のネギ坊主を見かけたことはあるのですが、近くに寄ってよく見たり、写真に撮ったりしたことはありませんでした。
ここは住人の方が季節の花を植えている場所なので、初めからネギ坊主を作る目的で植えたのでしょう。

以下はウィキペディアの引用です。
「ネギ類は一定の大きさまで生育した後、一定期間低温にさらされると花芽分化し、その後の高温と長日で花茎の伸長が促され抽苔(トウ立ち)する植物体春化型の植物である。最初は総苞で包まれているが、破れて一つの花房に約250〜400の花が集まった蕾が外に現れ、これが「ねぎ坊主」と呼ばれる。

農作物として栽培されているネギでも花がついて「ネギ坊主」が現れたものの葉は硬くなっており食用に適さなくなる。
そのため花ができないような栽培が望ましいとされるが、蕾を付けてしまった場合には摘み取って新たに出てきた葉の部分を食用にすることもある(ただし再度低温にさらされると再び花が付いてしまうこともある)。
ネギ坊主の蕾自体は若いものであれば、天ぷら、酢みそ和え、炒め物など食用となる。ただし、ネギ坊主のできたネギ自体は、栄養分をネギ坊主部分に取られるため食用に向かなくなる。
ネギ坊主は大きくなると種ができる。」


ウィキペディアによれば、アリウムという「観賞用」のネギ坊主もあるようです。
記事にはアリウムの写真が載っているのですが、著作権などの問題を考慮して画像へのリンクに止めます。
アリウムの写真
(クリックすると画像が開きます)

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