『孤高のメス』が観たかったんだけど、間に合わなかったので、こっちの映画にしました。
恐そうだったから、あまり気乗りしなかったんだけど・・・。
ネタばれ注意報発令
<あらすじ>
シングルマザーである女教師・森口悠子(松たか子)の3歳の一人娘・愛美が、森口の勤務する中学校のプールで溺死体にて発見された。
数ヵ月後、森口は終業式後のホームルーム静かに語り出す。
「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです。」
と衝撃の告白をし、ある方法にてその2人の生徒に復讐する。
そして4月、クラスはそのまま2年生に進級。犯人のひとりAはクラスのイジメの標的になっていた。
そして、もうひとりの犯人Bは登校拒否し、自宅に引きこもっていた・・・。
実際にあったら怖いけど、今のご時世・・・こんな事件が起こってもおかしくないでしょうね。
ゲーム感覚で人をいじめる・傷つける。人の命を奪っても平気みたいな。
犯人である少年達は「誰でもよかった。」と言う。
彼らはそんな軽い気持ちで人の命を奪っても”少年法”という壁に守られ、数年間、少年院で過ごせば出てこられちゃう。
自分の犯した罪の重さ、命の尊さを心底反省してなくても。
主人公である森口先生は教師だし、自分の愛する一人娘を自分の教え子に殺害されても、復讐できない。
人としてやってはいけない。でも、一人の母親としては絶対許せない訳で・・・。
娘の無念を晴らすため、自分の手を下さずに精神的に追い詰めて、自分のいちばん大切なモノを
自らの手で失わせるよう仕向けていくんですね~。
また、彼女の後を引き継いだ後輩教師、自己中的熱血教師でKYなんだけど、イケメンと言う役を岡田将生くんがやります。
生徒とは親しくしない、あだ名でなんか呼ばず、敬語で話す森口先生とは対照的な先生です。
詰めの甘いところもあるっちゃあるけど、こんな不愉快な、すっきりしない、誰も救われなくて後味の悪い映画は珍しいです。
そう言う意味では”新しい作風”な映画と言えましょうか・・・。
告白 - オフィシャルサイト
告白 - goo 映画
恐そうだったから、あまり気乗りしなかったんだけど・・・。
ネタばれ注意報発令
<あらすじ>
シングルマザーである女教師・森口悠子(松たか子)の3歳の一人娘・愛美が、森口の勤務する中学校のプールで溺死体にて発見された。
数ヵ月後、森口は終業式後のホームルーム静かに語り出す。
「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです。」
と衝撃の告白をし、ある方法にてその2人の生徒に復讐する。
そして4月、クラスはそのまま2年生に進級。犯人のひとりAはクラスのイジメの標的になっていた。
そして、もうひとりの犯人Bは登校拒否し、自宅に引きこもっていた・・・。
実際にあったら怖いけど、今のご時世・・・こんな事件が起こってもおかしくないでしょうね。
ゲーム感覚で人をいじめる・傷つける。人の命を奪っても平気みたいな。
犯人である少年達は「誰でもよかった。」と言う。
彼らはそんな軽い気持ちで人の命を奪っても”少年法”という壁に守られ、数年間、少年院で過ごせば出てこられちゃう。
自分の犯した罪の重さ、命の尊さを心底反省してなくても。
主人公である森口先生は教師だし、自分の愛する一人娘を自分の教え子に殺害されても、復讐できない。
人としてやってはいけない。でも、一人の母親としては絶対許せない訳で・・・。
娘の無念を晴らすため、自分の手を下さずに精神的に追い詰めて、自分のいちばん大切なモノを
自らの手で失わせるよう仕向けていくんですね~。
また、彼女の後を引き継いだ後輩教師、自己中的熱血教師でKYなんだけど、イケメンと言う役を岡田将生くんがやります。
生徒とは親しくしない、あだ名でなんか呼ばず、敬語で話す森口先生とは対照的な先生です。
詰めの甘いところもあるっちゃあるけど、こんな不愉快な、すっきりしない、誰も救われなくて後味の悪い映画は珍しいです。
そう言う意味では”新しい作風”な映画と言えましょうか・・・。
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