第209話：「出し終えた卒論！ 癒してくれるペットが欲しい！！」

卒論なんてあっけないものです。
マラソン完走した弁護士のゴールくらいの達成感が欲しいものです。
いや、ひょっとしたら卒論には終わりという言葉すらないのかも知れない・・・
ただただ目の前に広がるのは、パワポのアニメーション設定ばかり・・・


さて。ペットですか。いいですね。
ビリジアンの実家では、一軒家なのに犬一匹すら飼っておりませぬ。
ビリ父は犬好きで、ビリ母ものび太の母ほど露骨に嫌な顔はしないのですが、
どうやらビリ祖母が犬嫌いだったようで（もうとっくに亡くなってますけど）
その影響もあり、それに輪をかけて待望の長男ビリジアンが（ってか一人っ子ですけど）生まれ、子どもにペットは...ってことで結局飼わずじまいだったようです。

でも親父は熱しやすく冷めやすい性格のため、
私が小学生の頃にはランチュウ（背びれのない中国産の金魚）にハマり、
それに飽きた頃には普通の熱帯魚にまで手を染め、４年くらいで飽きてしまいました。

つまり、ビリジアンが少年時代に経験したペットは
・ランチュウ
・他金魚色々（出目金とかスイホウガンとかオランダシシガシラとか）
・ベタ（コップの中で飼えて♂♀入れないと喧嘩しちゃう熱帯魚）
・水槽を綺麗にしてくれる小さいナマズ
etc....

と、見事に魚ばっか！！！


しかし最近知ったのですが、昔実家では犬、飼ってたようです。
ビリ父が結婚する前。しかもなんかよくわかんないけど大型犬。上から読んでも大型犬。
夜中にトイレに起きた若かりしころの祖母が、そんな大型犬を何故かライオンと見間違え、夜中に大騒ぎしたという逸話が残ってます。

そんな、ペット。
飼ってなかったからといって、そこまで飼いたいという気はなかったのですが・・・
pya!でもnyaとかwan画像があると「動物画像はなぁ」とか思っちゃうタイプなんで。
でも、飼ってる人の家に遊びに行くと、やっぱ犬イイなぁ～と思ってしまいいます。
一度だけカナダに住んでる親戚宅に遊びに行ったときは、婚約者のジャックさんの実家にまでお邪魔し、そこで飼ってるでっかい犬・テルダってのと猫・クリケットと戯れてました。
その体験から、やっぱ、ペットは欲しい。猫でもいいから。と、思うように。

え～と・・・お題なんでしたっけ。


[ブラック：ペットに向いている動物を考察する]


向いている動物ですか。
これ、特定の人物名とか答えるとかなり危険ですね。
魚ばかり飼っていた経験からすると、魚は達成感がない。

特に飼い主の期待に応えてくれるわけでもなく、住んでいる世界が違うのがもう見え見えです。
しゃべってくれません。笑ってもくれません。
学校から帰ってきてもおかえりの一言すら言ってくれません。
日々、エラ呼吸です。そんなの嫌。

やっぱ、犬でしょうか・・・。
犬がいいなぁ・・・。
名前どうしようかなぁ・・・。

候補１：ワビ（子ども生まれたらサビって付ける）
候補２：ジェイ,ペグ,ジフ,ビット,マップ（いっぱいいる場合。ビットとマップは大型犬。ジフは小型犬。）

どっちかっすね。


ついでに、犬以外でペットにするならも考えることにします。
ん～。

ミミズク。

・・・かっこいい・・。
口笛吹くと、腕にガッて捕まるんですよ。
普段ちょこんとしてて大人しそうだし。
ネズミとか見つけてくれたら食べてくれるし。
ミミズクがいいです。
名前はですね、「与作」とか。


個人的に、今あちらの国で大流行の「ミックス犬」はいただけない。
血統種を交配して両方の特性持たせたやつ。
あれはなんとなく、人間がやっちゃいけない範疇に踏み込んだ感があります。
やっぱ愛玩するにも「自然」の範囲がないとね。

ってことで来年の誕生日には犬かミミズク待ってま～す。
宛先は、こちらでーす↓↓↓
俺ん家

あ、生きてるやつで。
それと、クを抜いた環形動物も止めてください。


[ブラック：ペットに向いている動物を考察する]