Maison de aye-aye 2

シェルティの水夏&愛奈、ワカケのディジィット、スミレインコのつみれと生活中。菜園で野菜作りもしています。

ヤマちゃん今年最後の通院完了!

2016-12-29 22:09:29 | 地域ネコ


ヤマちゃん、12月26日に抜糸しました

とにもかくにも命が助かった…良かった。

高齢で腎臓の値が悪かったヤマちゃん。
今の先生の前に4人の先生に診てもらいましたが、
全員、手術を回避した方がよいという意見でした。

今回は…
角膜破裂→水晶体脱落
という、スプラッタな状況であり、感染も出て来ていたので、
緊急入院&手術で眼球全摘出以外の方法はなかったのですが、
無事に終って命が助かって良かったです。
手術してくれた先生は整形外科、外科が専門だから
麻酔の勉強をしっかりされていたので良かったのかも…。
外科手術は麻酔の技術が必須だものね。

先生曰く、

「体に不必要なものを排出しようとするのは
生き物ととして当然のこと。
目が腐って体に影響が出る前に出そうとしたのだろう…」

といっていました。



ヤマちゃんの事を思う度に利菜のことを思い出します。
ヤマちゃんが家の前で今にも死にそうになっていて、
我家の中の子になった時は利菜も介護まっさかりでした。

話は少しそれますが…
利案は体重が重く(18キロ)、代替医療(&サプリメント)の
対象外と言われていました。
使う薬やサプリメントは非常に高価です。
また、量×体重なので
重くなればなるほど、経済的に続けるのが難しいのです。
そして腎臓のお薬も猫で効いたものを犬で使ってみる…
というものが多く、
「猫だったら、体重に対する量以上に、沢山あげれるのに」
「猫だったら、このサプリメントはもっと効くのに」
ということをよく考えたものです。

ちなみにヤマちゃんは2.5キロ。
利菜の7分の1しかありません。

そして今回のヤマちゃんの状況が犬だったら
助からなかったと思います。

ヤマちゃん、結局1週間点滴流してました。
お陰で、元の生活に戻るのに時間もかかりませんでした。
食欲も出て来ました。
エリザベスカラーを外したら更に食欲も出ています。
入院前よりうんPの状態も良好です。

利菜の分まで長生きしてほしいな…って思います。



右目がなくなっても増々可愛いです

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ご清聴ありがとうございました。
ヤマちゃんが甘えん坊になって大変~。




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2 コメント

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Unknown (おばちゃん)
2016-12-30 00:27:41
<太>おばちゃんも眼球を摘出した犬、猫を扶養家族にした
時期があり、ヤマちゃんの姿と重なって
涙が出てきました{涙}

ヤマちゃんには、うんと頑張って長生きして欲しいと
心から願います。
「これからも頑張れ、ヤマちゃん{止まるひよこ}」</太>
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Unknown (アイアイ)
2016-12-30 22:16:12
<色:#99cc00>★*★</色>おばちゃんさんへ<色:#99cc00>★*★</色>
おばちゃんさんも目のないこを飼っていたのですね。
保護の猫ちゃんだと目の怪我や傷で眼球摘出のこ
思いの外にいるのですよね。。
そいういう子は中々里親さんが見つからなかったりで
大変だと思います。

ヤマちゃん、ずっと目が悪くて
でも手術に踏み切れる先生がいなくて
長い間、辛い思いをさせてしまったので、
これからの猫生元気に長生きしてほしいなって思います。
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