余震がまだまだ続く中、黒鯛の乗っ込シーズンに突入した。
余震も不安だが、原発の放射能を海への垂れ流しも不安な茨城の海。
現にコウナゴからは汚染が報告されている。
そんな事もあってか釣り人も少ない常盤の海・・・
大洗~平磯まで釣り人は2人だけであった。
海に来てる人も比較的少ない様に感じる。
そんな大洗でも徐々にではあるが、海の近くの店は営業を再開していた。
今日は11時に干潮を迎えるため比較的、磯も出ていたが波も満潮時はどの位までくるのか不安である。
いつ、釣りが再開出来る事やら、不安を払拭して釣りが出来る日待ち遠しく思いながら海岸沿いを車で走らせて見ました。
津波で打ち上げられた漁船のようだが、幾隻もの漁船が赤い×印が船体に記されていた ~大洗新堤防にて~
いつもは漁船が係留されてる大洗新堤防内側は大きく崩れ落ち修復に相当時間が掛かりそう ~大洗新堤防~
モトボソ磯はかなり砂が入り込んでいたが、入り口付近も波が来ている様子 ~モトボソ磯前~
神磯からサラシ磯までの間には津波で流された漁船や冷蔵庫なども砂浜に散乱していた ~サラシ磯前~
牛磯では2人の黒鯛師が竿を出していた。乗込みシーズンでもあるのだが・・・ ~牛磯前~
大洗大駐車場前の磯場は比較的綺麗に片付けられていた。但し、マイナス干潮にも係らず磯の出が悪い様に思える ~大洗大駐車場~
那珂湊漁港も道路の陥没や塀が崩れ落ちたりしていた。各堤防は修復されたのか綺麗だった。 ~那珂湊漁港赤灯~
平磯漁港の堤防も一部決壊しトイレも封鎖状態だったが、大ちゃん鯨は健在でホッとした ~平磯漁港~