1月16日の房総釣行以来、釣竿をまったく握ってなかったので、そろそろ大洗の磯も釣れだしたとの事で、那珂釣遊会副会長のMamoruさんと一緒に竿を出すことにした。
朝、9時に待ち合わせをし場所選定をするが、どこもここの所のウネリが残っていて磯は波を被っており、竿を出せそうな所が無い様子だったが、牛磯だけは竿を出せそうなので、牛磯へ乗ることにした。
多少、被ってはいるが竿を出せない状況ではないので、準備に取り掛かる。
今日の餌はチヌ・ベストとオキアミ3kg。
この時期はあまり得意としない(と言うか、秋の誰でも釣れる時が得意!?)兄さんだから、期待はしてないのだ。
針はキンリュウの『勝負チヌ 1号』。
キンリュウの針は『折れない!針先が潰れ難い!刺さりが抜群!ハリスがずれない!』最高の針です。皆さんも一度お使いになってみては!!
って、コマーシャルをしましたが、とにかくHラインの凄さを実感できます。
竿は今は懐かしい、Shimanoの鱗海スペシャル 1-5.3m、リールはDaiwaのトーナメントISO Z 初期型とシマノとダイワのコラボで実釣開始!
釣りを開始してみると、ウキが波に持っていかれてどうも釣り辛くて左右に行ったり来たりの状態。ほどなく、Mamoruさんに『今日は牛磯近辺に魚は不在!』と場所移動を提案!
Mamoruさんも仕掛けがぐちゃくちゃになって直してる最中だったので、場所移動は即OK!
ヘイガキ磯も牛磯と同じ様に、ウネリで釣りにならない様子だったので、フカダイと言うどちらかと言うと、初心者向けの磯に向かう事にした。ここも結構、良型が今年は上ってるとの事だったので、期待をして入磯した。
思ったより、釣り辛くも無く、手前から出るサラシに仕掛けを投入して、銀流しと言う沖磯へと仕掛けを流す釣りになるのか、とりあえず仕掛けを投入。
水深は2m程度と非常に浅い場所なのだが、以前にチンチンサイズは何度か釣ったことのある兄さんなので、少々期待をしての釣りとなった。
程なく釣りをしてると、Mamoruさんの竿が孤を描いている!
『兄さん、釣れたみたい!』とガンガン引く魚態は水面まで中々上ってこない!
取り込みをサポートして玉網を用意していると、スーッと上ってきたのはここ2~3日、ここら辺を縄張りとしていた様な黒々としたクロダイであった。
しかし、兄さんの方は左右に仕掛けが流れて落ち着かない状態で、オキアミが全く魚に取られる様子が無い!
『下手なのか!?』と自信喪失する位、何も釣れないのだがこの時期、『良くある事だ!』と楽観的に考える兄さんは上達も遅い・・・のだ。
その後は30cm程のアイナメをMamoruさんが釣り、結局、兄さんは最後まで魚に餌も捕られず、コマセが無くなったので納竿とした。
『下手なのか!?』それとも、『兄さん周りに魚が居なかったのか!?』どちらにしろ魚に餌も捕られなかった現実がそこにある・・・『下手っぴ!兄さん』
駐車場に戻って検量してみると、Mamoruさんの釣ったクロダイは44cmあった。
その後は2人で記念撮影して、大洗を後にした。
FUJIFILM FINEPIX F50fd
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