お彼岸が近づくと
スーパーの店頭や和菓子店で
おはぎを目にするようになり お彼岸の
お供え物の定番ですが 餡子で包んだ「おはぎ」は
「あんこ」の材料である小豆に 魔除けや不老長寿の願いが
込められて 赤色には邪気をはらう力があると考えられてきました
小豆は 縁起がよい食べ物とされ
お萩がお供えされるようになったそうです
きょうは お彼岸の入りですから ご先祖さまには
つぶ餡で「ぼた餅」を作って お供えしてからいただきました
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ぼた餅・緑茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/01/1b8073fd6799d8f87fbbfef530fdf357.jpg)
ぼた餅
定番のお供えのひとつが「ぼた餅・おはぎ」で
春彼岸は「ぼた餅」秋彼岸は「おはぎ」を供える風習があります
ぼた餅と おはぎは
基本的に同じ食べ物ですが
季節によって呼び方が異なります
春に咲く牡丹の花に似ているため「ぼた餅」
秋に咲く萩の花が似ているため「おはぎ」になったそうです
夕食
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お蕎麦・牛蒡サラダ・いちご
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「彼岸」というのは
「あの世」を意味する仏教用語で「悟りの境地」のこと
一方 私たちが暮らす「この世」は「此岸(しがん)」と呼ばれており
煩悩や迷い 苦悩の溢れる場所だと言われています
お彼岸にあたる春と秋の7日間は
この世の煩悩や迷いを捨て 自分自身を見つめ
善い行いをして 先祖や仏様に感謝をする大切な時間なのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/6e/a24d34764ad3c942c7862326f3d8323e.gif)
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