1月中旬、おばちゃん4人でニュージーランド南島のトレッキングツアーに参加、
ほかに7人の方々と一緒に歩いて来ました。
今回は期待むなしく朝晩は晴れているのに何故か目的地は大雨のパターンの連続。
お伴のコンデジも雨で動かなくなってしまったほどでした。
トレッキングツアーに参加したものの雨の中、体力不足で写真どころではありませんでしたが、
ガイドのリチャード・ライアル氏が素晴らしい方で楽しい旅を演出してくれました。
てなわけで、写真はブレブレですが、自分の記録としてブロブにUPしておこうと思います。
成田を18:30出発、途中オークランドで乗り継いでクィーンズタウンに着いたのは翌日の14:00でした(時差4時間)
クィーンズタウン空港近くのワカティプ湖で一息、大きなユーカリの木が何本も湖畔にはえていました。
ワカティプ湖は80kmもある大きな湖、水深は400mもあるそうです。
湖畔にナガシベソウ(左)やノコギリソウ(右)、ほかにもウツボグサ、アカツメクサなど日本で見られる花も咲いていました。
ナガシベソウは綺麗なお花だと思っていたのですが、外来種であちこちに繁茂して邪魔者扱いでした。
宿泊ホテルがあるテ・アナウに着いたのは夕方5時過ぎでした。
ニュージーランドは日没が21:30と遅く、まだまだ明るかったので、テ・アナウ湖畔の野鳥園に寄りました。
飛べない青い鳥の「タカヘ」と白い頭はパラダイスシェルです。
ニュージーランドはもともと哺乳類は蝙蝠くらいで、鳥の天敵がいなかったそうです。
飛べなくとも生きていける鳥の楽園だったようですが、人間が持ち込んだイタチなどに襲われて減少し、タカヘは今は保護されています。
黄色の花は日本で見るミヤコグサに似ています。パンパスグラスに似た植物はトイトイ(イネ科)です。
どちらも沿道で沢山見ることができました。
テアナウ湖のユーカリ?とナナカマド。ナナカマドは大きな赤い実をつけていますが、日本とは異なり紅葉も落葉もしないようです。
19日、テ・アナウからミルフォードトラックのトレッキングに向かいました。出た時は晴れていたのに、
1時間ほど船にのりスタート地点に着いた時にはすでに雨。
ラーンツウッド 槍のような形、成長すると上の方に葉をつけます(右)。これはモアという鳥に食べられないためでした。
モアは2mもある大きな鳥でしたが、飛べなかったので外来生物に襲われ絶滅してしまいました。
原生林の森は赤ブナ、銀ブナ、山ブナの大木が沢山生えていました。ブナといっても日本のブナとは全く違うとのこと。
右のミゾカクシに似た花プラテア(キキョウ科)が、水辺近くで沢山咲いていました。
大雨のなか1時を過ぎてクリントンハットに到着、部屋の中は暖かくみんなでお弁当の大きなサンドウィッチを食べて休憩(写真は別の団体さん)。
この日は往復10km、雨で足元が増水するなか黙々と歩き、夢に描いていたミルフォードとは全く違った景色でした。
あんなに降っていた雨も帰りの船ではすっかり止んで、雄大な山並みを見ながら帰ってきました(雨のハイクは辛かった!)。
旅行から丁度一か月がたってしまいました。なかなかブログにかかれずにいましたが、忘れてしまわないうちに前半のところをUPしました。
続きはもう少ししたらUPします・・・(^_-)-☆
ほかに7人の方々と一緒に歩いて来ました。
今回は期待むなしく朝晩は晴れているのに何故か目的地は大雨のパターンの連続。
お伴のコンデジも雨で動かなくなってしまったほどでした。
トレッキングツアーに参加したものの雨の中、体力不足で写真どころではありませんでしたが、
ガイドのリチャード・ライアル氏が素晴らしい方で楽しい旅を演出してくれました。
てなわけで、写真はブレブレですが、自分の記録としてブロブにUPしておこうと思います。
成田を18:30出発、途中オークランドで乗り継いでクィーンズタウンに着いたのは翌日の14:00でした(時差4時間)
クィーンズタウン空港近くのワカティプ湖で一息、大きなユーカリの木が何本も湖畔にはえていました。
ワカティプ湖は80kmもある大きな湖、水深は400mもあるそうです。
湖畔にナガシベソウ(左)やノコギリソウ(右)、ほかにもウツボグサ、アカツメクサなど日本で見られる花も咲いていました。
ナガシベソウは綺麗なお花だと思っていたのですが、外来種であちこちに繁茂して邪魔者扱いでした。
宿泊ホテルがあるテ・アナウに着いたのは夕方5時過ぎでした。
ニュージーランドは日没が21:30と遅く、まだまだ明るかったので、テ・アナウ湖畔の野鳥園に寄りました。
飛べない青い鳥の「タカヘ」と白い頭はパラダイスシェルです。
ニュージーランドはもともと哺乳類は蝙蝠くらいで、鳥の天敵がいなかったそうです。
飛べなくとも生きていける鳥の楽園だったようですが、人間が持ち込んだイタチなどに襲われて減少し、タカヘは今は保護されています。
黄色の花は日本で見るミヤコグサに似ています。パンパスグラスに似た植物はトイトイ(イネ科)です。
どちらも沿道で沢山見ることができました。
テアナウ湖のユーカリ?とナナカマド。ナナカマドは大きな赤い実をつけていますが、日本とは異なり紅葉も落葉もしないようです。
19日、テ・アナウからミルフォードトラックのトレッキングに向かいました。出た時は晴れていたのに、
1時間ほど船にのりスタート地点に着いた時にはすでに雨。
ラーンツウッド 槍のような形、成長すると上の方に葉をつけます(右)。これはモアという鳥に食べられないためでした。
モアは2mもある大きな鳥でしたが、飛べなかったので外来生物に襲われ絶滅してしまいました。
原生林の森は赤ブナ、銀ブナ、山ブナの大木が沢山生えていました。ブナといっても日本のブナとは全く違うとのこと。
右のミゾカクシに似た花プラテア(キキョウ科)が、水辺近くで沢山咲いていました。
大雨のなか1時を過ぎてクリントンハットに到着、部屋の中は暖かくみんなでお弁当の大きなサンドウィッチを食べて休憩(写真は別の団体さん)。
この日は往復10km、雨で足元が増水するなか黙々と歩き、夢に描いていたミルフォードとは全く違った景色でした。
あんなに降っていた雨も帰りの船ではすっかり止んで、雄大な山並みを見ながら帰ってきました(雨のハイクは辛かった!)。
旅行から丁度一か月がたってしまいました。なかなかブログにかかれずにいましたが、忘れてしまわないうちに前半のところをUPしました。
続きはもう少ししたらUPします・・・(^_-)-☆
ついに、海外にも、遠征ですね。
ニュージーランド、行ってみたいところの一つです。
日本とは、また違う大自然を楽しまれたのが、伝わります。
飛べない鳥になったのも、天敵が居ないからと聞いたことがあります。
それだけ、独自の自然だったんですよね?
晴れ間の中の山並み、花たち、美しいですね。
続きを楽しみにしています^^
にヘエ~、折角のトレッキングに雨は残念でしたが、又雨だからこその楽しみもある筈です。ノコギリソウやナナカマドなど世界広しと言えども同じなのですね。でも紅葉もしないナナカマドチョット残念ですね。日本の四季の移り変わりを外国に行って認識出来る事ままあります。住めば都何時も帰国すると我が家が1番に思えますね。貴重な体験、お疲れ様でした。でもお金に変らず死に至るまで自分の想い出です。体験できたことを喜び誇りに思いましょう。続き楽しみに待っています。
ニュージーランド トレッキングは皆さんがコメントされているように憧れのです!
雨に降られてしまったそうですが、現地気温は如何でしたか?
南半球となると生物・植生が変って、本当に面白いですね(^^♪
動植物はじめ素晴らしい雄大な自然の数々、楽しみにしております。
ミルフォードトラック、歩いてみたいです。
人数制限もあり、早くから予約しないといけないと、友人から聞きました。
誘われましたが、渡航費用が、かなりかかるので、今だ行けていません。うらやましいなあ~。
友人はクライストチャーチに住んでいて、カンタベリィ大学で、日本語を教えています。
素晴らしい大自然の中、違う景色を見るだけでわくわくしてきます。
お天気が、もう一つだったようですが、ガイドさんが、いい方で、ラッキーでしたね。
続きも楽しみにしています。
日本を脱出 ニュージーランドのトレッキングに行かれたんですねぇ。
お仲間さんたちといい旅 でもなぜこの時に雨ばかり?
できればお天気になって欲しかった。
大自然のなかを歩き新しい発見が沢山あったのでしょうね。
景色がいいですねぇ。
何泊のツアーだったのでしょう。
ガイドのリチャードがニュージーランドの鳥や植物の話をしてくれてほとんど予備知識のない私達にいろいろと教えてくれました。哺乳類は蝙蝠くらいしかいなかったので、食べらるものは鳥ということで、飛べない大きな鳥「モア」は乱獲されて絶滅したそうです。
私はお友達が誘ってくれたお蔭で行くことができました。自分では計画性がないのでいけなかったでしょう。のんこさんがおっしゃる通り、色々と体験をしていい思い出になりました。
暑いつもりで支度していきましたが、昼と夜の気温差が大きく夜はこちらの晩秋くらいの寒さでした。
北緯と南緯の違いはありますが、クィーンズタウンは緯度が宗谷岬と同じくらいのところだそうです。
日本のような暑さはなくとても過ごしやすい温度でした。一年中穏やかで日本より過ごしやすかもしれないと思いました。ただ、太陽の陽ざしは凄かったです。
でも、説明会に参加したら北島のトンガリロの話だったと知り、私達ではちょっときびしいかもとミルフォードのコースを選びました。
ミルフォードトラックはもともと降水量の多いところで雨でも仕方ないのかもしれませんが、やはり雨のトレッキングは大変でした。往復10kmのさわりだけでしたので、標高差はなく歩きやすい道で晴れてたらどんなに素敵かと・・・心残りです。
晴れてたらどんなに・・・
目的地だけ雨でバスやホテル周辺の湖はいつも晴れていたんです~(-_-;)
一番はお水がおいいしこと。お酒が飲めないのでお水がおいしくて助かりました。
8泊9日の旅でしたが、飛行機の時間がかかるので、実質は6日間かな。