ポンコツ爺いの戯言

初老ポンコツ爺いの戯言

駆け込み邦人 続出

2006年01月22日 | フィリピン

 フィリピン滞在中に所持金を使い果たし、マニラの日本大使館から支援を受けた邦人が2002年以降、4年連続で年間120人以上に上ったことが、大使館のまとめで分かった。

日本の飲食店などで知り合ったフィリピン人女性を追いかけきた男性が9割を占めるという。

 年齢は40~50歳代半ば。 1年から数年フィリピンで生活し、蓄えや退職金などで女性に家や車を買い与えるうちに金が底をつくレイが目立つ。

 大使館の支援を受けて帰国しながら数年後に舞い戻り、再び大使館を頼る「リピーター」もいる。

 大使館は、支援を求める男性らに帰国を勧め、ほぼ全員が受け入れるという。フィリピン人女性と結婚していえる場合でも、いったん帰国し、働いて金をためた上で再び戻る計画で落ち着くケースが多い。

 帰国費用については、大使館が日本の家族などに連絡を取って送金を求めるが、離婚したり、家族と絶縁状態になっている男性も多く、送金があったのは、「一昨年が20人以下。昨年はもっと少なかった。」(同)という。

 最近は送金依頼の電話に「振り込め詐欺では」と疑う親類も。送金を得られない場合はいったん大使館で立て替え、帰国後に返済させている。 1月22日産経新聞朝刊より 

この記事を読んで、感じた事は今の自分ではピーナと結婚したり、移住したら、同じ事になってしまうだろう!

よくフィリピンを理解して、強い意志を持っての行動しなければならない。