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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

前川喜平氏「政治が引き起こしたことなのに、責任は役人が取れ」に疑問投げかけ

2018-04-25 09:32:04 | 日記
前川喜平さんは、文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出演され、作今の政治と官僚の関係について「政治が引き起こしたことなのに、責任は役人が取れ、ということがあちこちで起こっている」と疑問を投げかけました。下記のユーチューブに録音をアップしてくださった方がいて、8分〜8分40秒ころに発言されています。40秒ですのでやりとりを是非、お聞きください。
#前川喜平 #加計 #森友

(写真は日刊スポーツより引用)

ユーチューブ)前川喜平 元事務次官:安倍政権が進める公共による道徳教育の危うさ(文化放送・大竹まこと ゴールデンラジオ」2018/4/16の録音)
録音の8分〜8分40秒ころの書き起こし

倉田真由美「ということは、最終的に政府の言うことを聞く人(官僚)が偉くなりやすいし、政府の言う通りにする人が一番、発言権なり実行権を持つ人になるから、政府の言うことがそのまんま通ってしまうことになりませんか」

大竹まこと「まずいことが起こると、政府は責任を取らずに省庁の方に責任を取らせる」

前川喜平「そういうことはあちこちで起こっていますね。政治が引き起こしたことなのに、責任は役人が取れと。もうあちこちで起こってますよ。しかも役人が先に忖度しちゃって、いや、これは政治の責任じゃないんです。我々が勝手にやったんですと」