マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

ラスト3公演です

2015年02月13日 | 凰稀かなめ様
今日のグスタフは今までで一番麗しいお姿でした。

メイクが初めの頃と随分違ってますよね。特に眉。こちらのほうがずっといいです。

そろそろ皆さんお疲れが出てきたのかしら?舞台の出来はとても良かったのですが、抜群の歌唱力のせーこさん、みりおん、まあ様の声がちょっとかすれ気味のところがあって心配です。

それにしてもかなめちゃんは言うまでもなく、このお三方とづっくんの安定感たるや素晴らしい物がありますよね。

今日の伝説の宝鳥は、
カナメールは短いネクタイ、キタロールは細くて長いネクタイ。カナメール、にっこり笑ってキタロールのネクタイを引っ張り歩きだす。立ち止まって「おすわり!」。ちょこんと犬のように座るキタロール。カナメール、手招きしながら「おいで、おいで!」。わんわんとカナメールの方に駆け寄るキタロール。
「きゃー、こわい~!」と逃げるカナメール。

この後キタロールが何か言ってたのですが、場内爆笑のため聞き取れず

マドモワゼルの場面でも、銀橋に逃げるカナメールを追いかける前に銀橋の端でコートの裾を翻し(アンドレのような闘牛士のような・・・)カナメールの二の腕をガシっと掴んで、「ノンノンノン」の人差し指を掴もうとするも、シッとあしらわれ細いネクタイを引っ張られてまたまたワンコに変身のキタロールでした。今日はカナメールもそんなキタロールを邪険にしないで愉快そうに笑っていたのが印象的でした。

キタさんはリトルチェリーやすっしーさんやみりおんや色んな人と絡んで小芝居をするのが面白くて目が話せません。ゴールデンフェニックスをリトルチェリーから取り返して抱っこしてる時にあやしたり話しかけたりしてまるで赤ちゃんをあやしてるよう。

それなのにマドモワゼルが登場した途端に宝鳥を放り出してカナメールの気を引こうとまとわりつく様が可愛い~  ホント、キタロウさんって面白いですね。

今日は男子高校生っぽい団体さんが入っていたのですが、どんな感想を持ったのか聞いてみたかったです。

そうそう先日、火の鳥の場面でせり下がっていく時に「ブラヴォー!」という掛け声が聞こえたような気がしたんだけど、やはり空耳ではなかったようです。
今日は、その場面で拍手が(多分一人だけ)起こりました。
その気持は分かるんですが・・・ちょっとね

新参者の私が言うのも何なんですが、宝塚鑑賞の暗黙のルールみたいなものがあるんですよね。
ここでの拍手はOK、ここはダメ、ここは手拍子みたいな。

ふつうの舞台とはちょっと違います。私も最初ビックリした。

細川貂々さんの「タカラズカが好きすぎて」という本(漫画?)があるんですが、結構思い当たることも多くて。
貂々さんの旦那さんがあとがきで書いている「宝塚」のイメージが、一般の人の感覚に近いのかな?と思います。

今日のかなめちゃんと緒月さんは顔を見合わせる度に、にこにこ微笑み合っててとってもいい雰囲気。いよいよラスト3公演残すのみとなりました。

そうそう今日は1階の一番後ろの端っこの方だったのですが、客席降りではモンチがすぐ側に来てくれました。

ウィンクや投げキッスなど凄いアピールされちゃいました。

可愛くて眼力凄かった




美輪様降臨?

2015年02月12日 | ミュージカル
先日、日生劇場で観た「ラ・カージュ・オ・フォール」レポ。

席は1階M列通路際。通路際は大好きです。特にこの公演はね。

昨年の「ラブ・ネバー・ダイズ」の時に体調不良で休演されたりして心配だった鹿賀丈史さんでしたが、艶やかな歌声は健在でした。 セリフを喋るときのタメがちょっと気になったけど。

市村正親さんの可愛く健気で愛情深いザザもより一層深く濃くなってました。

この作品、多分20年ぐらい前に初めて観てから再演される度に観るほど好きなんですが、最初は女装したザザを見て「綺麗」としか思わなかったのです。

でも年月を経て自分も年を取り、ザザを演じている市村さんも病気をされたりと色々あったので、同性愛者というだけではなく年をとった故の悲哀がストレートに心に突き刺さってきました。

「ありのままの私」を歌っている時のザザは美輪明宏さんにそっくりで(見た目も歌い方も)美輪様が乗り移っているのでは?と思うほどでしたよ。それ程に凄みがありました。

そして胸を張り毅然とした態度で去ってゆく時、すぐ横を風のように通り抜けて行かれたのですが、何とも良い香りが漂ってきました。

今回ほどあのシーンで感動したことはありませんでした。

主要キャストは、ほぼ前回と同じですが、息子の恋人役がとっても清楚で愛らしくて歌もダンスもお上手で誰?と思ったら愛原実花さんでした。確か「凍てついた明日」でかなめちゃんの相手役のボニーを演じられた方でしたよね。香寿さんのジャクリーヌも健在。

ラストの変装して逃げるシーン。今井さんも可笑しいですがモリクミさんの凄い迫力には負けますね。

指揮がマエストロ塩田なので幕開きから盛り上げ、カテコで盛り上がり最高潮に。オールスタンディングオベーションで何回幕が開いたか覚えてないほどの拍手喝采でした

この中でザザが「観る極楽にやる地獄」って言うセリフがあるのですが、ふっとその瞬間お隣の東京宝塚劇場でさよなら公演中のかなめちゃんのことがよぎったのです。

トップになってまだ2年半?くらいで辞めちゃうのはもったいない、もっともっとかなめちゃんの男役を観ていたいって私達は思ってたけど、かなめちゃん自身はもう5~6年やってるように感じるって言ってましたよね。その一言に全てが集約されてるって思いました。

トップになってから、見る度に痩せていき頬もげっそりした最近の姿を見ると可哀想で、もっとふっくらしたほうが可愛いよ!と思うんだけど、お稽古に入ると寝食を忘れて芝居に打ち込んじゃう性分ではなかなか難しいのかもしれないね。


ありがとう

2015年02月11日 | 凰稀かなめ様

お正月飾りから雛飾りへ


1階22列センターより

今日のテルキタは
二人共太くて短いネクタイだと確認してにっこり笑い指を差し出すカナメール。ETみたいにくっつけたあと腕を振りながら嬉しそうに袖にハケていこうとするかなメール。
「一緒、一緒~」と真似しながら嬉しそうにくっついて行くキタロールにいきなり「バ~ン!」 キタさん、断末魔の声で「グスティー~!」
ここで場内大爆笑、拍手喝采  

マドモワゼルが宝鳥をまんまとせしめて銀橋に逃げて行くのを追いかける時も銀橋の端っこの三角のところで、まるでせり上がってきたアンドレ(ベルばらの)がするようにコートを翻してポーズを決めてからカナメールの腕をおもむろに取り「捕まえたッ!」と。

そして「ノンノンノン」と言うカナメールの指をさっと握ってなかなか離さないのでかなめちゃんにガン飛ばされて「おとこ?男なの???」と。
キタさん絶好調でした。

今までで一番面白かった~

かなめちゃんの最後の「ありがとう~」の歌い方はいつも通りでした。やっぱりこちらのほうが私は好き。

お芝居の方も凄く良くて、特にグスタフがソフィーに「ありがとう」というところやエカテリーナとソフィーの二人のシーンではあちこちからすすり泣きが・・・

私は、ヤコブとグスタフが最後に二人で歌うところでいつもグッと来ます。

ショーもお芝居も若手が凄く成長してますね。始めの頃と全然違います。

赤い5人組もアイドル並みにかっこ良くなってます。多分今日は500人ぐらいは釣れたんじゃない

戴冠式のシーンとか海戦のシーンとかのコーラスも素晴らしく、凄くテンション上がります。

どのシーンをとっても無駄がなく、最初薄っぺらいと思われた脚本も凰稀かなめ、朝夏まなと、緒月遠麻、実咲凛音などの日々進化し続ける素晴らしい演技力でとても深く滋味深いお話になって来ています。

今では原田先生、こんな素敵なお話をかなめちゃんに書いてくださってありがとう!と言いたいくらい。

藤井先生にもホントに「感謝!」です。

「愛の復活」の歌、聴く度に涙が・・・

そして凰稀かなめという人に出会わせてくれた神様にも感謝。

けれども一番の「ありがとう」はかなめ様に。

沢山の笑顔と幸せと感動と愛を本当にありがとうございました

ロケット

2015年02月10日 | 凰稀かなめ様
フラミンゴちゃん達のロケットダンス、ホントに可愛くてハツラツとしてしなやかで素晴らしいですよね。

今日はじめてラインダンスの時に会場が「おお~っ」とどよめきました。

1階席の団体さんあたりから発せられたようなんですが、凄い拍手でしたよ

アレだけ反応がいいとフラミンゴちゃんたちも嬉しいでしょうね。

今日のテルキタは、キタさんが細くて長~いネクタイだったのでアレかな?と思ったらやはり。

ニヤリとしてネクタイをリードのように引っ張って「おすわり!」と言うカナメール。

のこのこついて行くキタロールを指さし「この人変なおじさんで~す!」

今日も男爵は波平でした。

ショーの時の髪の色が、前は黒、その後金髪になり、今日は茶髪っぽかったです。

毎日変えてるのでしょうかね?

最後に「愛をありがとう~」と歌うところ、いつもは歌いあげるのに今日は違ってました。

本当にカウントダウンが始まってしまいました。

「愛の宝石」が始まる頃になると胸が締めつけられるようになります。

本当に切ない

歌劇

2015年02月08日 | 凰稀かなめ様
今日のテルキタは、
かなめちゃんがパッと上着を開くと短く太いネクタイ、腰にはホイッスル。
そのホイッスルをヒョイッと取ってかなめちゃんの目の前で振り子のようにゆらゆら揺らすキタロール。
ホイッスルを見ながらジリジリと後ずさりし「早くいってよ~!」と叫んで逃げ去るカナメール。今日はバーンがなかったような・・・気のせいかな?

その後、キタロールはカナメールから奪ったホイッスルを嬉しそうに皆に見せびらかしたり、頬ずりしたりしてるのが凄く面白くてキタさんに目が釘付けでした。

マドモワゼルフェニックスにメロメロになって銀橋のところで捕まえた時もこれみよがしにホイッスルをカナメールに見せてかなめちゃんが取り返そうとしてちょっとしたバトルに。

どこまでも仲の良いテルキタなのでした。

そういえば「歌劇」の対談記事で雪組の下級生時代のテルキタを正塚先生が売りだそうとしていたという下りがあって、へぇ~と思いました。

かなめちゃんへの色々な方からの言葉の中で小池修一郎さんの文章を読んで涙した私です。

「エリザベート」を今の宙組でやって欲しかったのに花組だったので、小池さんは宙とかかなめちゃんのこと良く思ってないのかな・・・?なんていじけてたのですが。

あの文章といい、太王四神記Ⅱでかなめちゃんが骨折しながらもテーピングしてリハビリしながら懸命にお稽古してる姿を見て、「あの子は(舞台に)出られます!」と泣きながらお偉いさんに直訴してくださったという話といい感動です。

雪の「エリザ」で是非この子にルドルフをって役を振ってくださったんですね。でもその頃のかなめちゃんは男役として腰が引けてたとも。

その水さんトート、かなめちゃんルドルフのブルーレイを思わず買ってしまったので、腰の引けてる(と小池先生が言ってる)かなめちゃんのルドルフをこの目でじっくり確かめてみようと思います。


レモンタルト

2015年02月07日 | スイーツ


期間限定のスイーツ 東京會舘の「レモンタルト」、お魚の絵が可愛いですね

今日のテルキタは、同じ太くて短いネクタイだった二人、ETのように人差し指をくっつけてにっこり笑った後、仲良く手をつないでスキップしながら袖にはけていくと見せかけて「バーン、バーン!」。キタ「タイミング早すぎじゃな~い○○○」

右隣の男性は、白夜の時はうつらうつらしてらっしゃいましたが、フェニックスになったら俄然元気になって盛大に拍手し涙してらっしゃいました。素直な方だなぁ~と思いましたね。

左隣の若い女性は、まぁ様のファンだそうで、私が1階席の後ろの席だった時に客席降りですっしーさんがすぐ横に来てくれたの~という話をしたら、「組長さんなのにそんな後ろのほうまで来てくれるなんて素敵~!」と感動してらっしゃいました。

終演後ロビーに出たら背の高いニーロさん似のイケメン集団(モデルとかダンサーっぽかった)が。

ステージもいつにも増して熱かったです

ヴォーロ・コズィ

2015年02月05日 | グルメ
東京ドームて開催中の「テーブルウェア・フェスティバル」に行く前にランチをすることに。

場所は、都営三田線の千石駅から徒歩5分位の住宅地に佇む素敵な邸宅レストラン「ヴォーロ・コズィ」
以前はフレンチレストランだったというこの建物、外見もインテリアや小物に至るまでクラシカルな雰囲気が素敵です。






チーズフォンデュ


いろいろキノコのソテー


チーズのパイ、なすのマリネ、ミニピッツア


ここまでが前菜の前の前菜 チーズ好きにはたまりませんね~


こちら前菜の盛り合わせ 真ん中の蛸が絶品 さすがシェフのスペシャリテ 海老、烏賊、帆立、蟹、カジキ、鰯などの魚介と野菜がたっぷり どれも手が込んでて感動


パスタはラザニア とっても美味


友人のチョイスはラビオリ 実は私がオーダーしたラザニアがラスト1個だったので半分こして頂きました とってもまろやかなお味でこちらも美味


友人のメインはちりめんキャベツと豚バラの煮込み とっても柔らかくさっぱりしていて


金目鯛のロースト 皮がパリパリ中はしっとりジューシーでこちらも

どちらを選んでもハズレなしでした


デザート盛り合わせ ライムのシャーベット、マスカルポーネのプリン、りんごのソテー、パルフェなど全部美味しい


お茶菓子 キャラメルの入ったホワイトチョコ、小さなガトーショコラ


カモミールティー

このクオリティーで3800円(税込みサ別)とは超お値打ち 大満足です。

西口シェフ、本当にごちそうさまでした。




シルバー・ローズ・クロニクル

2015年02月05日 | 凰稀かなめ様
やっと観ることができました。かなめちゃんのヴァンパイア。

DVDもSOLD OUTなのでもう観られないのか~と諦めていたのですが、放送してくれてありがとうございます。

銀髪ロングヘアーのヴァンパイア姿は神々しいほどの美しさ&可愛さで私の予想をはるかに超えるものでした。

この頃に出会いたかったなぁ。

「堕天使の涙」のルシファーも素敵でしたが、この二人を見ればかなめちゃんのトート姿が容易に想像できちゃいますね。どんなに素敵だったか・・・

確か、以前ファンの要望でかなめちゃんに一番演じてもらいたいのはトートだったと聞いたことがあるけど、観たかったなぁ~

かなめちゃんは、自分がトートをやるとしたらショートヘアでやりたいとおっしゃったとか。

ショートの銀髪のトート、いいかも  観てみたい

太田愛さん

2015年02月05日 | ドラマ
今回の「相棒」。笹本玲奈ちゃんと鈴木綜馬さんが出演されていてミュージカルファンにとってはツボでした。

オープニングの二人の少女が駆けるシーンを観ていて、なんだか太田愛さんぽいな・・・と思っていたらやっぱりそうでした。

独特の世界観と情緒があって大好きです。

独特といえば、古澤良太さんも。
「デート」面白いですよね~  寄生する女を探すためにお見合いパーティーに参加するような最低なニート(本人は高等遊民だと言ってますがね)を長谷川博己さんが演じてますが、人間のクズみたいな奴なのに何故か憎めないんですよ、これが。杏ちゃんが段々惹かれていくのも共感できる。


フェニックス 宝塚のCD

2015年02月03日 | 凰稀かなめ様

本日、1階21列センターブロック。この席いいですね。出入りしやすいし前の通路が広いし何よりも舞台がとても見やすい

ショーの客席降りの時にはすぐ側にすっしー組長が来てくれて凄い眼力と満面の笑みで会場を盛り上げてくれました。

楽しかった~

今日、「白夜」の出だしのところのかなめちゃんの声がちょっとガラガラ?だったので風邪気味なのかな?と心配だったんだけどあとは普段通りだったので安心しました。

わたしのツボ。その一
ヤコブと言い争って思わず「下がれ!」って言ってしまった後、一人悶々とするかなめちゃんの目が涙で潤んでキラキラしてるところ。思わずオペラグラスで追ってしまいます。
そしてレースの袖口でさり気なく涙を拭くところ。

今日のカナメラ男爵は、またしてもハゲ鬘。でも前のと違って、お茶の水博士のハゲ頭の天辺に毛が数本立ってるようなもので、側頭部には天パーのモジャモジャの毛がありました。

そして今日のキタロールは。キタさんは太くて短いネクタイ、カナメールは細くて長いネクタイ。一瞬「しまった!」という表情のカナメール。胸を張ってさり気なく立ち去ろうとするのにキタロールが細いネクタイを引っ張りだすのでキタロールにキックして「おすわり!」と叫んで逃げて行きました。
キタさん「違うでしょー」???とかなんとか叫んでたんだけど、いつもと違う展開にあっけにとられてたのでよく覚えていません

私はこのショーの曲がどれも大好き。キャトルに寄ったらCDが新発売されてたので迷わず買ってきちゃった。

ボンベイドリームス

2015年02月02日 | ミュージカル
噂のマサラミュージカル「ボンベイドリームス」を東京国際フォーラムCで観てきました。

感想は・・・チケット売れてないのが分かるわ~という感じでしょうか。

サイドはガラガラ。

主演のすみれさん、浦井くん、朝海さん・・・からアンサンブルに至るまで、皆さん歌も演技も素晴らしいのですが、曲が複雑で難しい上にストーリーにイマイチ乗れない。

単純なストーリーの合間合間をインド映画独特の集団ダンスシーンで埋めてるといった風で心に響くものと言ったら、ラストシーンで久野綾希子さんが言った言葉くらいでしょうか。

私のお隣の方はリピーターらしくカテコでは、凄くノリノリでしたが、場内の反応はイマイチだったのがそれを物語ってると思いました。

とても楽しみにしていたので残念


色々な会見を見て

2015年02月01日 | 宝塚
「風の次郎吉」の千秋楽映像を観ました。

舞台は観られなかったんだけど、楽しそうな様子が伝わってきました。

それにしても北翔さん、凄い。

カテコの挨拶とかサービス精神満点の歌とかお人柄が伝わってきて素敵だなあって思いました。

舞台上でも「専科の(強調して)北翔海莉でございます」と挨拶されていましたが、「北翔さんは星組のトップに就任されることが決まっています」みたいな紹介されて大きな拍手を浴びてました。

これはまあいいと思うのですが、疑問に思ったのが「TOP HAT」の制作発表なんですよね。

今まさに現トップさんの退団公演真っ最中だというのに、新生宙組コンビにご期待してください~的な事言われるとカチンと来ます。みりおんの「朝夏さんはこういうお人柄の方なのでいい関係を築いていけると思う」(的なニュアンス)にも微妙に反応してしまう私。考え過ぎですかね?この時期ファンはピリピリしてるんですから劇団側ももっと配慮して欲しいと思います。

今後も宙組応援したいと思っていたのに、なんだかなぁ~って気分。

それから花組の台湾公演の発表。

また「ベルばらーフェルゼン編」やるのね。

私はキキちゃん(芹香斗亜さん)好きなんですが、最初アンドレ見た時誰これ?って思った。生で観たわけではないのでカメラワークや映像のせいかもしれないけど、あのビジュアルはなんか残念。
まだ何も始まっていないので、これからシャープでストイックな感じのアンドレになっていくだろうと期待しているのですが・・・微妙

雪組の壮フェルゼン・かなめオスカル・柚希アンドレの「フェルゼン編」が素晴らしすぎたので仕方ないのかもしれないけど、あれを超えるのはなかなか難しいよね。

光(れい)君のオスカルはなかなか決まってたと思いますが。