かなり前に作ったドンヒョク&ジニョンのお話です。
すこし修正して載せました
*******************
天使の微笑...Ⅰ
ジニョン・・・朝だよ
ジニョン・・・さぁ起きて
ベットの中で子猫のようにシーツに包まるあなたを優しいキスで起こす
寝起きの悪いあなたはなかなか目を開けようとしない
こうなったら強硬手段
勢いよくシーツをあなたの身体から剥ぎ取る
「きゃぁー」
生まれたままの姿のあなた・・・
「わぁぁ、ジニョン・・・なんて素敵な姿・・」
慌てて僕の掴むシーツを奪い取り、再びシーツの中へもぐり込む
「ひどい・・・ドンヒョクったら・・・」
「あはは、でも目が覚めただろ?」
シーツから顔を出し、僕を睨むと再びシーツの中へ・・・
その様子が可愛くて、もっと君を苛めたくなる
「ジニョン、かくれんぼ?それじゃー僕が鬼だね」
シーツの中にすっぽりと包まっている君
そのまま上から覆いかぶさり、きつく抱きしめた
捕まえた・・
シーツの上からあなたの華奢な身体をそっと撫でてみる
あなたは身体を硬くしてじっと動かない
「ジニョンの肩・・・見つけた・・」
そのまま手はシーツの上を滑り下りる
「ジニョンの腕・・・見つけた」
胸の前に腕を置き硬くなっているあなた
僕はその華奢な腕を身体の脇に解き、そのまま腰まで手を滑らせた
「ジニョンの細いウエスト・・・見つけた・・・」
シーツの上からでもはっきりと分かる胸のふくらみにそっと口づける
あなたの身体がビクッと反応した
「ジニョンの胸・・・見つけた・・・」
優しく手で包みこむ・・
僕の手はあなたの身体をシーツの上からでも確実に捕らえる・・・
・・・・はぁ・・・・
シーツの中であなたの吐息が微かに聞こえた
そっとシーツをめくるとあなたの顔が・・・
「ジニョン・・・ジニョンの唇見つけた・・・」
あなたは潤んだ瞳で僕を見つめる
・・・ジニョン・・・そんな瞳で見つめられたら・・・
あなたの上に覆いかぶさりそのまま唇を重ねる
僕の背中に腕を回し、すがるようにしがみついてくるあなた
「ジニョン?・・・」
「ドンヒョクさん・・・もっと、もっときつく抱きしめて・・」
「もっと?・・・これくらい?」
僕は強くあなたを抱きしめる。
「もっと、もっと・・・」
シーツをもどかしげに剥ぎ取り、僕のシャツのボタンに手を伸ばす・・・
あなたが僕を求めている・・・
僕の身体がだんだん熱を帯びる。
シャツを脱ぎ捨てるとあなたは僕の素肌に顔を埋めた
お願い・・・
あなたが切ない声で囁いた・・・
二人だけの熱い時間が流れた・・・・・
*****************************
愛を確かめ合った二人はベットの上で寄り添って静かな時間を過ごしていた
ジニョンの髪を何度も撫でるドンヒョク
「ジニョン、髪伸びたね?伸ばしているの?」
「そう言うわけじゃないけど・・・忙しくてカットする暇が無いの・・」
「僕とこうする時間はあるのに?」
「もう!意地悪ね」
「ジニョンこれから髪切に行こうか?」
「え?これから?」
「そう、これから」
「仕事の時は髪まとめちゃうから、あんまり気にならないんだけどな・・・
切った方が良いかしら?」
「僕も切に行きたいんだよ」
「え?また切るの?この前行ってきたばかりじゃない」
「そうだっけ?何だか髪を切るとすっきりするんだ、気分がいいよ」
「そう?じゃー行こうかな・・」
ドンヒョクは行きつけのヘアーサロンへ電話を入れる
「もしもし、シン・ドンヒョクです
これから予約取れるかな?二人・・今日は妻を連れて行くよ」
*****************************
予約を受けたサロンでは、これから現れるドンヒョクの妻の話題で盛り上がっていた
初めてドンヒョクがこのサロンへやって来た時
彼は言葉少なく、鏡越しに見るその眼差しは鋭く力があり、
何か人を惹きつけるオーラを放っていた
ただ一言、任せるとだけ告げると、目を瞑り微動だにしない
でもけして寝ているわけではなく、静かに何かを思っているそんな感じだった
それが、次に来た時には少し感じが変わっていた
相変わらず眼差しは鋭く力があったが、スタイリストにいろいろ尋ねてきた
この国の女の人は最近どんなものに興味があるかとか・・
花屋は何処にあるかとか・・
カルグッスは若い女の人に人気があるのかとか・・・
それからも、何度かサロンにやって来た
鏡越し見るドンヒョクの表情が明らかに初めの頃とは変わって、
優しい眼差しに変わってきていた
スタイリストは思い切って尋ねたことがあった
ドンヒョクは俯き微笑みながら一言こういった
「天使に出逢ったんだ・・・」
しかしその後ドンヒョクはパタリと姿を見せなくなった
1年ほど経って予約の電話が鳴った
彼の指にリングが・・・
天使を手に入れたのですね?
スタイリストは鏡越しに話しかけた
「ああ、手に入れた」
彼は優しい微笑みで答えた
スタイリスト達は、あの男を変えた女の人はどんな人だろうかと、
思いをめぐらせていた・・・
すこし修正して載せました
*******************
天使の微笑...Ⅰ
ジニョン・・・朝だよ
ジニョン・・・さぁ起きて
ベットの中で子猫のようにシーツに包まるあなたを優しいキスで起こす
寝起きの悪いあなたはなかなか目を開けようとしない
こうなったら強硬手段
勢いよくシーツをあなたの身体から剥ぎ取る
「きゃぁー」
生まれたままの姿のあなた・・・
「わぁぁ、ジニョン・・・なんて素敵な姿・・」
慌てて僕の掴むシーツを奪い取り、再びシーツの中へもぐり込む
「ひどい・・・ドンヒョクったら・・・」
「あはは、でも目が覚めただろ?」
シーツから顔を出し、僕を睨むと再びシーツの中へ・・・
その様子が可愛くて、もっと君を苛めたくなる
「ジニョン、かくれんぼ?それじゃー僕が鬼だね」
シーツの中にすっぽりと包まっている君
そのまま上から覆いかぶさり、きつく抱きしめた
捕まえた・・
シーツの上からあなたの華奢な身体をそっと撫でてみる
あなたは身体を硬くしてじっと動かない
「ジニョンの肩・・・見つけた・・」
そのまま手はシーツの上を滑り下りる
「ジニョンの腕・・・見つけた」
胸の前に腕を置き硬くなっているあなた
僕はその華奢な腕を身体の脇に解き、そのまま腰まで手を滑らせた
「ジニョンの細いウエスト・・・見つけた・・・」
シーツの上からでもはっきりと分かる胸のふくらみにそっと口づける
あなたの身体がビクッと反応した
「ジニョンの胸・・・見つけた・・・」
優しく手で包みこむ・・
僕の手はあなたの身体をシーツの上からでも確実に捕らえる・・・
・・・・はぁ・・・・
シーツの中であなたの吐息が微かに聞こえた
そっとシーツをめくるとあなたの顔が・・・
「ジニョン・・・ジニョンの唇見つけた・・・」
あなたは潤んだ瞳で僕を見つめる
・・・ジニョン・・・そんな瞳で見つめられたら・・・
あなたの上に覆いかぶさりそのまま唇を重ねる
僕の背中に腕を回し、すがるようにしがみついてくるあなた
「ジニョン?・・・」
「ドンヒョクさん・・・もっと、もっときつく抱きしめて・・」
「もっと?・・・これくらい?」
僕は強くあなたを抱きしめる。
「もっと、もっと・・・」
シーツをもどかしげに剥ぎ取り、僕のシャツのボタンに手を伸ばす・・・
あなたが僕を求めている・・・
僕の身体がだんだん熱を帯びる。
シャツを脱ぎ捨てるとあなたは僕の素肌に顔を埋めた
お願い・・・
あなたが切ない声で囁いた・・・
二人だけの熱い時間が流れた・・・・・
*****************************
愛を確かめ合った二人はベットの上で寄り添って静かな時間を過ごしていた
ジニョンの髪を何度も撫でるドンヒョク
「ジニョン、髪伸びたね?伸ばしているの?」
「そう言うわけじゃないけど・・・忙しくてカットする暇が無いの・・」
「僕とこうする時間はあるのに?」
「もう!意地悪ね」
「ジニョンこれから髪切に行こうか?」
「え?これから?」
「そう、これから」
「仕事の時は髪まとめちゃうから、あんまり気にならないんだけどな・・・
切った方が良いかしら?」
「僕も切に行きたいんだよ」
「え?また切るの?この前行ってきたばかりじゃない」
「そうだっけ?何だか髪を切るとすっきりするんだ、気分がいいよ」
「そう?じゃー行こうかな・・」
ドンヒョクは行きつけのヘアーサロンへ電話を入れる
「もしもし、シン・ドンヒョクです
これから予約取れるかな?二人・・今日は妻を連れて行くよ」
*****************************
予約を受けたサロンでは、これから現れるドンヒョクの妻の話題で盛り上がっていた
初めてドンヒョクがこのサロンへやって来た時
彼は言葉少なく、鏡越しに見るその眼差しは鋭く力があり、
何か人を惹きつけるオーラを放っていた
ただ一言、任せるとだけ告げると、目を瞑り微動だにしない
でもけして寝ているわけではなく、静かに何かを思っているそんな感じだった
それが、次に来た時には少し感じが変わっていた
相変わらず眼差しは鋭く力があったが、スタイリストにいろいろ尋ねてきた
この国の女の人は最近どんなものに興味があるかとか・・
花屋は何処にあるかとか・・
カルグッスは若い女の人に人気があるのかとか・・・
それからも、何度かサロンにやって来た
鏡越し見るドンヒョクの表情が明らかに初めの頃とは変わって、
優しい眼差しに変わってきていた
スタイリストは思い切って尋ねたことがあった
ドンヒョクは俯き微笑みながら一言こういった
「天使に出逢ったんだ・・・」
しかしその後ドンヒョクはパタリと姿を見せなくなった
1年ほど経って予約の電話が鳴った
彼の指にリングが・・・
天使を手に入れたのですね?
スタイリストは鏡越しに話しかけた
「ああ、手に入れた」
彼は優しい微笑みで答えた
スタイリスト達は、あの男を変えた女の人はどんな人だろうかと、
思いをめぐらせていた・・・
まちゃさんって こんな大人っぽいお話も書かれるんですね頭の中にドラマのように画面が浮かんできました^^
ストーリィの中のスタイリストさんは ひょっとしてまちゃさんかしら??
スゴイ~~これはまちゃさんが考えた物語・・なのですね???
ロマンチックですねぇ~しかし読んでいて何だか1人PC前で
照れまくってるオバカなkyoppyですが・・・(爆){ase/}
でもドンヒョクとジニョンは素敵な夫婦になってるのですね~いいですね
「作家・まちゃ」になれるってこんな素敵なの私達だけ見せて頂くのもったいないですよね~
ひなも、けっこう色んなこと考えたりするのが好きなんですが、頭の中だけでちゃんと文章には出来ないのでまちゃさんすごい大尊敬
ちなみに・・・ジニョン役はまちゃさんが決定ですね・・
ひなメイドでも加えて下さいざます
のぶたさん読んでくださってありがとうございます。
はい、頭の中はこんな事ばっかり考えてるまちゃです・・・。お恥ずかしいです
このお話に出てくるスタイリストさんは一応イケメンの男性って設定なんです。
kyoppyさん、読んでくださってありがとうございます。
かなり前に作ったお話なんです。
作文さへまともに書けない私が、無謀にも挑戦してました。
カテゴリーの創作の箱にも今までのお話が入ってます。
ドンヒョクをラブラブにしたくって書いた感じなので、どのお話も必要以上に甘い二人なんです。
ひなさん、読んでくださってありがとうございます。
実力もないのに、懲りずにまた載せました。
文章力がないのは重々承知ですが、私なりのドンヒョクを書いてみました。
ジニョンが死ぬほど好きなドンヒョクがたまらなく好きな私。
この二人にはずーっとラブラブでいてもらいたい!