ラクリモーサ その９

ラクリモーサ（マニフィカートの０９　父：ウォーエンブレム）


（写真は募集時のもの）

美浦：　田島厩舎　牝５歳　全成績：2-4-2-2-4-12


2014/11/17　更新情報（美浦ＴＣ）



１１月１６日（日）福島・ダ１７００ｍ（牝）に柴山騎手で出走。
馬体重は１０キロ減の４３２キロ。メンコを着用し落ち着いた様子でパドックに登場。
大幅な馬体減も、見た目にはそれほど細くは見えず、力は発揮できそうな状態。
他の馬たちにジョッキーが跨ると、少し気合いが乗り隊列の最後にまわり馬場へ向かった。
落ち着いた感じで一番最後にダートコースへ入ると、直ぐにスムーズな返し馬に入った。
レースでは、マズマズのスタートから７番手のインで１コーナーへ。終始７～８番手のインを
進み３～４コーナーを周り直線へ向かうが、ジワジワとしか伸びることができず６着同着。
レース後、柴山騎手は「インで窮屈な競馬になり、この馬の力を上手く引き出せませんでした。
揉まれ弱い馬で、最内枠も仇となってしまった感じです。直線では、もう少し伸びられる気配は
あったのですが、勝ち馬に外から被されると怯んでしまい、ジワジワとしか伸びて
くれませんでした」とのコメント。また田島調教師は「どこかで外に出せれば違っていたかも
しれませんが、終始インで窮屈な競馬になってしまいました。権利も取れず体も減って
しまいましたので、レース後の具合を見てからにはなりますが、一度放牧に出すことになると
思います」とのこと。
引退も覚悟しましたが、まだ引退じゃなさそう！
可能性がある限り、３勝目を目指して頑張って欲しいです。


2014/11/12　更新情報（美浦ＴＣ）

１１月１６日（日）福島・ダ１７００ｍ（牝）に柴山騎手で出走予定。
１２日、田島調教師は「本日坂路で時計を出しており、４ハロン５７．９秒、
終い１３．４秒の時計でした。中１週の競馬が続きますので今日は単走で終い重点の
調教でしたが、動きは変わらず良かったと思います。変わらず状態は維持していますし、
馬体もこちらでは維持しています。多少レースでは馬体が減るかもしれませんが、
前回とそう大差はない馬体重でレースに出走出来ると思いますし、今回こそは是非
決めたいところです」とのこと。
◆出走予定：１１月１６日（日）福島２Ｒ・３歳以上５００万下（牝・ダ１７００ｍ）柴山雄一騎手（５５キロ）
フルゲート１５頭（出走予定全１５頭、本馬より優先順位の高い馬０頭、同条件の馬・同馬を含め５頭）＊自身、前走５着以内

１１／１２　助手　美南坂重　１カイ　　５７．９－４２．０－２７．２－１３．４　強目に追う
本当に、決めて欲しいです！！


2014/11/5　更新情報（美浦ＴＣ）



１１月２日（日）福島・ダ１７００ｍ（牝）に出走し２着。
５日、田島調教師は「レース後も使ったなりの疲れがある程度で特に問題はありません。
輸送で減った体もすでに戻っています。前回の競馬では勝ち馬にうまく乗られてしまい、
惜しくも勝利を逃してしまいましたが、内容自体は悪くはなかったと思います。このまま
問題がなければ、中１週で来週の福島・ダ１７００ｍ（牝）に向かう予定です」とのこと。
得意の福島のラストチャンス！　モノにしたいです。


2014/11/2　更新情報（美浦ＴＣ）



１１月２日（日）福島・ダ１７００ｍ（牝）に勝浦騎手で出走。馬体重は２キロ減の
４４２キロ。メンコを着用して落ち着いた様子でパドックに登場。中１週の競馬も、
体に張りがあり状態は悪くなさそう。多少気合い不足に見えるが、他の馬たちに騎手が
跨ると気合いが乗り馬場へ。最後にダートコースへ入ると直ぐに、抑え気味の返し馬に
入った。レースでは、マズマズのスタートも控えて後方からの競馬。１２番手で
１～２コーナーを周り向こう正面に入ると、外目を一気に上がって行き先頭に立ち、
先頭のまま３～４コーナーを周って粘り込みをはかる。直線中程で交わされてしまうが、
交わされてからもバテることなくジワジワと脚を伸ばして２着。レース後、勝浦騎手は
「前半行けず、ペースもスローになってしまったので、そのままのポジションからでは
上手く脚が使えたとしても５～６着だと思い、向こう正面から仕掛けて行きました。
そのまま押し切れれば良かったのですが」とのコメント。また田島調教師は「早めに
先頭に立った分、勝ち馬に目標にされてしまいました。長く良い脚を使ってくれていますが
あと少しでした。レース後の具合にもよりますが、中１週での競馬も検討するかも
しれません」とのこと。
今度こそ、待望の３勝目を！！！


2014/10/29　更新情報（美浦ＴＣ）

１１月２日（日）福島・ダ１７００ｍ（牝）に勝浦騎手で出走予定。
１０月２９日、田島調教師は「本日坂路で時計を出しています。併せ馬で後方から追走し、
４ハロン５５．９秒、終い１３．４秒の時計でした。騎手が乗っての追い切りでしたので、
多少走りやすかったとは思いますが、時計が掛かる馬場状態の中、良く走れていたと思います。
今回は勝ってくれたことのあるジョッキーなので、上手くいってくれればと思っています」とのこと。
◆出走予定：１１月２日（日）福島３Ｒ・３歳以上５００万下（牝・ダ１７００ｍ）勝浦正樹騎手（５５キロ）
フルゲート１５頭（出走予定全１９頭、本馬より優先順位の高い馬０頭、同条件の馬・同馬を含め３頭〔未定２頭〕）＊自身、前走５着以内

１０／２９　嘉藤　美南坂良　１カイ　　５５．９－４０．２－２６．４－１３．４　馬なり余力
サクラエクレール（新馬）馬なりを０．７秒追走０．２秒先着
出走するからには待望の３勝目を是非とも！！


2014/10/22　更新情報（美浦ＴＣ）

１０月１８日（土）福島・鳴子特別（ダ１７００ｍ）に出走し５着。２２日、田島調教師は
「レース後も大きな疲れは見られません。具合次第ではありますが、使えそうなら中１週で
福島・ダ１７００ｍへの出走も考えています」とのこと。
もっと間隔を開けて欲しいな～ｗ


2014/10/18　更新情報（美浦ＴＣ）



１０月１８日（土）福島・鳴子特別（ダ１７００ｍ）に柴山騎手で出走。レース前に１頭が出走を
取り消したため、９頭立てに。馬体重は前走より増減無しの４４４キロ。メンコを着用しパドック
に登場。終始落ち着いた様子でパドックを周回。休み明けながら仕上がり状態は悪くなく、歩様も
スムーズでこの馬の力は出せそう。止まれの合図のあと、列の最高方に移動し、ジョッキーは
跨がらずに馬場へ。ダートコースに入るとすぐ駆け出していった。レースではまずまずのスタート
から行き脚もつき、先行集団へ。内目３～４番手で１～２コーナーを通過し向こう正面へ。外から
馬が上がってきてペースが上がり、５～６番手で３コーナーを通過。再び盛り返して、３～６番手
で４コーナーを回り最後の直線に入るが、ジワジワとしか伸びず５着。レース後、柴山騎手は
「前半は良い位置で競馬が出来たと思います。ペース的に誰かが上がってくるなと思っていました
ので、警戒はしていました。上手く対応出来たら良かったのですが、少し置かれてしまい、
勝ち馬にポジションを取られてしまいました。最後はジワジワと脚を伸ばしてくれていますし、
タイプ的に平均的なペースで流れる競馬の方が向いていると思います。前半の位置のまま直線に
来られたら良かったのですが…」とのコメント。また、田島調教師は「休み明けでしたが、状態は
悪くなかったと思います。外から伸びてくる馬なので、どこかで外に出せれば良かったのですが…。
レース後も問題がなければ、中１週か中２週で引き続き福島で使いたいと思っています」とのことだった。
今日はやはり休み明けだったのでしょうから、次こそ！です。


2014/10/15　更新情報（美浦ＴＣ）

１０月１８日（土）福島・鳴子特別（ダ１７００ｍ）に柴山騎手で出走予定。
１５日、田島調教師は「本日坂路で時計を出しており、４ハロン５３．５秒、終い１３．６秒の
時計でした。単走で行い、終いを少し強く追いましたが、動きは悪くなかったと思います。
今日もある程度時計が掛かる馬場状態だったと思いますが、時計的にも十分だと思います。
現時点では、鳴子特別（ダ１７００ｍ）に出走を予定していますが、最終的には相手関係を見て
決めたいと思います」とのこと。
◆出走予定：１０月１８日（土）福島１２Ｒ・鳴子特別（３歳以上５００万下・混・ダ１７００ｍ）柴山雄一騎手（５５キロ）
フルゲート１５頭（出走予定全１０頭、本馬より優先順位の高い馬４頭〔未定４頭〕、同条件の馬０頭）＊自身、前走から１２週、未定

１０／１５　嘉藤　美南坂稍　１カイ　　５３．５－３９．４－２６．５－１３．６　強目に追う
特別に使うとは意外でしたが、少頭数なら面白いかも！


2014/10/9　更新情報（美浦ＴＣ）



福島１週目を目標に調整中。１０月８日、田島調教師は「今日は角馬場からＡコースで
キャンター２周の調整を行なっています。時計は明日出す予定です」とのこと。
１０月９日、田島調教師は「本日坂路で時計を出しており、４ハロン５４．０秒、
終い１３．５秒の時計でした。馬場状態が悪い中楽に走れており、調教に乗ってもらった
嘉藤騎手からも『まだ余裕がありました』とのことでした。やはりこの馬は道悪が合うのだと
思いますし、状態も良いのだと思います。今日の動きなら、来週はびっしりやらなくても
良さそうです。来週の福島・ダ１７００ｍに出走させる予定ですが、どのレースに向かうかは
相手関係を見てから決めたいと思います」とのこと。

１０／０９　　　　美南坂稍　１カイ　　５４．０－３９．７－２６．４－１３．５　脚色分からず
一週目ということは１８日のダ1700ｍ（牝）でしょうか？


2014/10/2　更新情報（美浦ＴＣ）

９月３０日に美浦ＴＣに帰厩。１０月１日、田島調教師は「予定通り昨日美浦ＴＣに帰厩しています。
今日はＡコースで普通のところを乗っており、明日速いところをやる予定です」とのこと。
１０月２日、田島調教師は「本日坂路で時計を出しており、４ハロン５４．９秒、終い１３．５秒の
時計でした。最後は少しキレが鈍りましたが、帰厩後１本目の時計でしたし、年齢を重ねてきて少し
ズブイところが出てきましたので、それほど気にしなくても良いかなと思っています。様子を見て週末に
も少しやろうかなと考えています。順調に調整が進めば福島１週目からの出走を考えています」とのこと。

１０／０２　　　　美南坂良　１カイ　　５４．９－４０．７－２６．７－１３．５　脚色分からず
一週間でも余計に乗り込めるのは歓迎ですね。


2014/9/29　更新情報（セグチＲＳイバラキ）

セグチレーシングＳ（イバラキ）にて調整を進め、９月３０日に美浦ＴＣに入厩予定。
９月２９日、田島調教師は「１０月１日に帰厩させる予定でしたが、検疫に都合がつきましたので、
１日前倒しして明日（９月３０日）に帰厩させたいと思います」とのこと。


2014/9/26　更新情報（セグチＲＳイバラキ）



セグチレーシングＳ（イバラキ）にて調整を進め、近々美浦ＴＣに入厩予定。
９月２４日、田島調教師は「福島開催での出走を目標に、来週末ぐらいに帰厩させたいと思います。
福島２週目を目標にと考えていますが、帰厩後の状態や追い切りの動き次第では、１週目からの出走も
考えたいと思います」とのこと。また、牧場担当者は「引き続き周回コースで１６００ｍ～１８００ｍ
ぐらいのところを１８秒～２０秒ペースのキャンターで乗っています。良い意味で変わらず順調に
きています。近々帰厩することになると思いますが、良い状態で送り出せそうです」とのこと。
９月２６日、田島調教師から「１０月１日の検疫で美浦ＴＣに帰厩させる予定です」との連絡が入っている。
しっかり仕上げてレースに使って欲しいなｗ


2014/9/17　更新情報（セグチＲＳイバラキ）

９月１７日、田島調教師は「福島開催を目標に、もう１～２週間ぐらいで帰厩させたいと思います」とのこと。
良い状態で戻って来れますように！


2014/9/11　更新情報（セグチＲＳイバラキ）

セグチレーシングＳ（イバラキ）にて調整中。
９月１１日、担当者は「引き続き周回コースで１６００ｍ～１８００ｍぐらいのところを１８秒～２０秒
ペースのキャンターで乗っています。馬体も戻り、良い状態になってきたと思います。
福島開催が目標になりますので、もう２～３週間ぐらいで帰厩の声が掛かるのではないでしょうか」とのこと。
頑張って待望の３勝目をゲットしよう！


2014/8/27　更新情報（セグチＲＳイバラキ）



セグチレーシングＳ（イバラキ）にて調整中。８月２７日、担当者は「現在は１８秒～２０秒ペースの
キャンターで１６００ｍ～１８００ｍぐらいのところを乗っています。ほぼ馬体は戻り、あとはもう少し体重が
乗ってくればという状態です。順調に調整が進んでおり、当面は今のペースで乗り進めていきます」とのこと。
福島開催まで時間はたっぷり過ぎるほどありますからね～。


2014/8/21　更新情報（セグチＲＳイバラキ）

引き続きセグチレーシングＳ（イバラキ）にて調整中。
８月２０日、担当者は「疲労は徐々に抜けつつあり、２０秒ペースのキャンターで調整しています。
馬体は徐々に戻りつつありますが、もう少しふっくらさせたいところです。時折気難しいところを
見せる馬なのですが、今回はそういうところがなく、精神面で成長してきたのかなと思います。
順調に調整が進んでいます」とのこと。
２１日、田島調教師は「本日ラクリモーサの状態を確認してきました。前回見た時に比べると
良くなってきていますが、まだ回復しきれていません。回復次第では新潟で１回使ってから
相性の良い福島へと考えていましたが、今の状態を考えると直接福島へ行った方が良さそうです」とのこと。
ゆっくりしっかり休んで、待望の３勝目をゲットしよう！


2014/8/8　更新情報（セグチＲＳイバラキ）

７月３１日からセグチレーシングＳ（イバラキ）で調整中。
８月８日、田島調教師は「昨日ラクリモーサの状態を確認してきました。まだ少し細く見える体つきで、
思っていた以上に回復が遅いようです。硬さもあり、疲れもまだ残っているようです。
現在は軽いところを乗っていますが、ペースアップはもう少し体を膨らませてからと考えています」とのこと。
どうせ権利は使えませんから、しっかり休ませてあげたいです。


2014/7/30　更新情報（美浦ＴＣ）

７月３０日、田島調教師は「レース後はいつもより硬さがあり、疲労も見えますので、ここで無理をさせず
１度放牧に出したいと思います。回復具合を見てどこで使うかを決めたいと思います」とのことで、
３１日にセグチレーシングＳ（イバラキ）に移動予定。
ここは大事をとってひと息入れるんですね。


2014/7/26　更新情報（美浦ＴＣ）



７月２６日（土）福島・ダ１７００ｍ（牝）に戸崎騎手で出走。馬体重は増減無しの４４４キロ。
メンコを着用し落ち着いた様子でパドックに登場。もう少しフックラしても良い体つきだが、
細過ぎる感じはなく、引き続き状態は悪くなさそう。他の馬たちに騎手が跨ってからも、
大きく気配が変わることなく馬場へ向かった。１頭遅れてダートコースへ入ってくるも、直ぐにスムーズに
駆け出していった。レースでは、揃ったスタートを切り大外枠から軽く気合いを付けて先団へ。
５～６番手で１～２コーナーを通過し、向正面で内目に入って５番手を追走。直線で外に持ち出されると、
先に抜け出した馬を追いかけて良い脚色で伸びたが、惜しくもクビ差届かず２着。レース後、戸崎騎手は
「自分の競馬ができてあと少しでしたが、勝った馬も最後まで止まってくれませんでした。
競馬も上手でコーナー４つの競馬も合っています。ただ前に東京で乗った時に比べると、
少し硬さが出てきているので、これ以上ひどくならなければと思います」とのコメント。また田島調教師は
「惜しい競馬でした。ダートを使ってきた中では一番内容も良かったと思いますし、
こういう競馬をしていければ、すぐにチャンスもきそうです。乗り役も硬さが気になるとのことでしたので、
レース後の状態を確認した上で次走を検討したいと思います」とのこと。
ダートで初めて良い競馬ができました！
直線、ああいう形で外へ出されると芝でもダートでも良く伸びますね。