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一口馬主生活の喜怒哀楽

サムシングジャスト その9

2021-02-12 15:39:09 | グリーン愛馬
サムシングジャスト(ツルマルオトメの16 父:ヴィクトワールピサ)



(写真は募集時のもの)

栗東: 松田邦英厩舎 牝5歳 全成績 4-1-2-2-0-7


2020/11/12栗東TC
10日(火)松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで3頭縦列(タイム
フライヤーを先頭に、鮫島良太騎手騎乗の本馬、ソフトフルートの順)で追い切りを行い
ました。先週しっかりと追っていますし、牝馬ということもあり気合いを乗せ過ぎないよう
に併せる形は取っていません。ジョッキーの拳はキ甲の上の位置で終始抑えが効いており、
重心が後ろにある走りが出来ていました。それによって後躯でしっかりと推進し、ハミを
取る位置も申し分なく、これなら勝負所で十分コントロール出来る状態だと思います。
先週の追い切りで前走からの上積みが感じられましたし、今日の追い切りでその再確認が
出来ました。GⅠに臨む態勢は整えられたと思います」とのこと。
11日、松田調教師は「追い切り後も問題は無く、本日は引き運動で状態確認を行っています。
歩くフォームも雄大で体を大きく見せとても良い雰囲気です。阪神競馬場の直線の坂を利用し、
最後突き抜けてくるような競馬が出来ればと思っています」とのこと。
11/08 助 手 栗東坂重 2カイ 58.0-41.5-27.0-13.2 馬なり余力
11/10 鮫島良 栗CW良   85.7-69.1-54.1-38.9-12.5 引張りきり


2020/11/5 栗東TC
11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)に登録を行い、獲得賞金
による出走馬決定順12番目で出走可能。鞍上については松山弘平騎手に依頼している。
4日、松田調教師は「エリザベス女王杯に出走可能ですので、レースに向けて追い切りを
消化しています。本日、坂路1本の後、CWチップコース単走で、手元の時計では85.3
-68.0-52.5-.8.6-12.3を計時しています。先日からお話ししている
ように、脚元の不安点がないため、心配することなく追い切りを行えており、良いときの
状態にあると思います。500キロを超える馬体は存在感を増し、ここ最近はオーラを
感じるような迫力が出てきました。乗り慣れた松山騎手でレースに臨めるのも心強い
限りです」とのこと。
11/04 助手 栗CW良  85.2-68.3-52.7-38.9-12.5 馬なり余力


2020/10/29 栗東TC
10月28日、松田調教師は「以前はレース後に球節のムクミ等、多少気になる点が
見られたものですが、今回不安点は無く次の目標に向けて調整を再開することが出来て
います。本日坂路2本目に55.7-40.8-26.8-13.6を計時しており、
終い1ハロンの時計がかかる馬場でしたが、縦列で併せた相手を先導し余力を持って
上がってきました。エリザベス女王杯に出られるようなら、来週の1週前追い切り、
当該週の追い切りのメニューを組んでいくことにします。一つ使ったことで状態は
上向いており楽しみです」とのこと。

10/28 助手 栗東坂良 2カイ 55.7-40.8-26.8-13.6 馬なり余力


2020/10/21 栗東TC

10月17日・東京・アイルランドトロフィー府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)
に出走し3着。
21日、松田調教師は「今回のレースでは馬場の悪い中よく頑張ってくれたと思います。
ラチ沿い1頭分だけ馬場の良いところはありましたが、前を行く馬を捉えるためには、
その外を通らざるを得ませんでした。ただ、この馬は目標を捕まえようとする気持ちが
強い馬で、ジョッキーも同じ気持ちで追ってくれたからこそ今回の競馬が出来たのだと
思います。レース後も脚元にムクミも出ておらず、雨で軟らかい馬場だったこともあり
ますが、迷い無くまっすぐに走れたことで、脚元への負担は少なかったように思われ、
この状態ならこのまま次に向けて進めていけそうです。次走については距離ももって
くれると思いますので、出走出来るようならGⅠエリザベス女王杯も視野に入れて
検討します」とのこと。


2020/10/17 栗東TC

10月17日(土)東京・アイルランドトロフィー府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・
牝馬限定)に松山騎手で出走し3着。

松田調教師は「馬体増で脾腹の辺りをしっかりと見せ、良い状態で臨むことができました。
後方のポジションに付けたことで上手く流れを利用できましたし、4コーナーで外を回して
差し切る脚までは無かったものの、内に進路を取ってから最後まで諦めずに追って、
上がり36秒の競馬の中でしっかり脚を伸ばしてくれました。力勝負の競馬の中で、
自分の力は出し切れたと思いますし、ここを使っての上積みも期待できると思います。
レース後の状態を見て今後の競馬を考えたいと思います」とのこと。


2020/10/15 栗東TC
10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走する。
13日(火)松田調教師は「本日、坂路1本(4ハロン73秒7)の後、CWチップコースで
単走馬なりの追い切りを行い、手元の時計では6ハロン81.1-66.0-51.3-
38.3-12.9を計時しています。道中折り合って最後まで脚を伸ばし、予定より少し
速い時計となりましたが、全く無理のない馬なりでマークしたものですからプラスに捉えたい
と思います。球節部は落ち着いておりコース併用できっちりと仕上げることが出来ました。
馬体のシルエットを大きく見せてとても良い雰囲気です。火曜に無事追い切りを消化できまし
たので、水曜は引き運動のみ行い、金曜の輸送に備えます」とのこと。
10/11 助手 栗東坂稍 2カイ 56.9-41.1-26.9-13.1 馬なり余力
10/13 助手 栗CW良   81.1-66.0-51.3-38.3-12.9 馬なり余力


2020/10/8 栗東TC
10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走予定。
7日、松田調教師は「本日、坂路1本(4ハロン76秒4)の後、CWチップコースで併せ馬
の追い切りを行っています。前に置いた馬に半マイルから併せていく形を取り、手元の時計で
は6ハロン82.0-67.2-52.5-38.6-12.2を計時しています。先週まで
は終いの脚が一息でしたが、今日はステッキ無しでスッと動いてきた上に最後まで良い脚を
使えていましたし、時計のかかる時間帯だけに上々の内容です。松山騎手も『15-15の時
は若干左に張るが、直線では真っ直ぐに走って良い意味で変わりなくきています。来週の競馬
が楽しみです』とコメントしてくれました。以前に気になっていた球節部も今までのところは
スッキリしていますし、1週前でこれだけ動けていれば、大きな心配は無く当該週を迎えられ
そうです」とのこと。
10/03 助手 栗東坂良 2カイ 57.5-40.9-25.5-12.7 馬なり余力
サトノファンタシー(古OP)末一杯を1.7秒追走0.2秒先着
10/07 松山 栗CW良   82.3-67.5-52.9-39.0-12.6 馬なり余力
ヒートオンビート(古2勝)強目の内0.6秒追走同入


2020/10/1 栗東TC

9月24日に帰厩。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)
に向かう予定。9月30日、松田調教師は「帰厩の翌々日から坂路2本中心に乗り込んでおり、
先週末にはさっそく15-15を消化しました。実戦までに今週を含めて3本の追い切りを
消化して臨めればと考えています。本日は時計のかかる時間帯に追い切ったため、坂路2本目
4ハロン53秒9、ラスト14秒0と時計がかかっていますが、同じ時間帯の馬達はほぼ同様
の内容でした。息の戻りにまだ時間がかかってはいるものの、急ピッチで進めてきて帰厩1週
目に息が上がるくらいの調整が行えたのは良かったですし、来週にはコースで長目の追い切り
を行えると思います」とのこと。
09/27 助手 栗東坂良 2カイ  58.5-42.2-26.9-12.9 馬なり余力
チャチャチャ(古3勝)馬なりを1.4秒追走同入
09/30 助手 栗東坂良 2カイ  53.9-39.5-26.7-14.0 一杯に追う
チャチャチャ(古3勝)馬なりを1.5秒追走0.4秒遅れ


2020/9/23 チャンピオンズF淡路
9月20日、牧場担当者の話では「引き続き15-15を乗り込んでおり帰厩に向けて順調
にきています。この中間のショックウェーブ治療で球節部の疲れや背腰の硬さはすっきりと
抜け、強めを乗った後も気になる点は見られません。現在の馬体重は526キロで、強めを
乗りながら馬体をふっくら見せ、いつ移動の声がかかっても大丈夫です」とのこと。
23日、松田調教師からは「目標のレースに向けて24日の検疫で帰厩させます」との連絡
が入っている。


2020/9/11 チャンピオンズF淡路
9月9日、松田國英調教師は「ここから順調に進むようなら、府中牝馬Sを目標に調整
したいと思います。レースまであと1ヵ月少しですので、逆算して帰厩の日程を組む
ことにします」とのこと。
11日、牧場担当者の話では「先週から週2回15-15を乗り出しています。強目を
乗り出した後も今のところ左前球節部に問題は無く、このまま帰厩に向けて進めていけ
そうです。多少感じられる背腰の硬さも徐々にほぐれてきており、獣医師のケアを受け
つつ進めていくつもりです」とのこと。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・
芝1800m・牝馬限定)目標に調整する。


2020/9/2 チャンピオンズF淡路

9月2日、場長の話では「今のところ左前球節部の張りは見られるものの痛みなどはなく、
ケアをしながら徐々に調整を進めているところです。現在は坂路で17-17程度を
乗っており、様子を見ながら15-15を乗り出せればと考えています。
現在の馬体重は530キロです」とのこと。
松田國英調教師は「牧場から先週末に獣医師と装蹄師の診察を受け、徐々に進めていける
状態だと報告が入っています。ケアについての指示と今後も慎重に進めてもらうよう話を
しました。出走レースについてはもう少し調整が進んだ段階で検討したいと思います」とのこと。


2020/8/27 チャンピオンズF淡路
27日、場長の話では「到着後一息入れさせ、21日に角馬場で20分の乗り運動を再開
しました。翌22日には坂路をゆったりとしたペースで登坂し、24日から20~18秒
ペースの調整を行っています。調整を進めたところで厩舎からの報告にあったように左前
球節に張りが感じられ、ケアを行いつつ様子を見ています。装蹄師とも相談しつつ進めて
いきます。現在の馬体重は531キロです」とのこと。


2020/8/15 チャンピオンズF淡路
8月12日に札幌競馬場を出発し、13日に栗東TCへ無事到着。
14日、松田調教師は「輸送熱も無く無事に到着しました。帰りの道中の飼い葉も完食です。
昨日のうちに獣医師に体調面のチェックと補液を受け、本日は引き運動を行っています。
改めて左前肢を獣医師に診てもらい、今後のプランを考えるつもりです」とのこと。
15日、松田調教師より「昨日、左前肢の検査を受けた結果、球節へのケアは必要だが
調教を立ちあげていける状況という診断でした。予定通りいったん放牧に出し、レースに
向けて調整を進めていきたいと思います。ただ、立ちあげる際に目標は定めず、馬本位で
調整したいと思っています」との連絡が入った。15日にチャンピオンズファーム淡路に
移動している。


2020/8/12 札幌競馬場
8月12日、松田調教師は「この中間も変わりなくきており、本日出発の便で栗東TCに
戻る予定です。栗東に到着した後、ハリの出ていた左前肢の状態を再確認し、そこから
今後のプランを考えたいと思っています。いずれにしてもいったん放牧を挟むことになる
と思います」とのこと。


2020/8/5 札幌競馬場
8月2日・札幌・クイーンS(GⅢ・牝・芝1800m)に出走し9着。
5日、松田調教師は「レース後、左前の球節上に軟腫が出来、ハリが出ていましたが、
疲れが抜けるにつれて治まってきており、このまま消えてくれると思います。
大きな問題は見られませんが、次走については多少の間隔を取って検討することに
したいと思います。来週まで札幌に滞在し、栗東に戻す予定です」とのこと。


2020/8/2 札幌競馬場

8月2日(日)札幌・クイーンS(GⅢ・牝馬限定・芝1800m)に武豊騎手で出走し9着。
松田調教師は「外枠を引いたため下げざるを得ないだろうなと思っていましたが、ジョッキーも
同じ判断で後方からの競馬となりました。最後はトップスピードに乗って伸びていますが、
上位の馬たちには内目が伸びる馬場で上手く乗られてしまいました。ワンターンの1800とは
勝手が違う面もあったと思いますが、内枠なら違っていたはずです。武騎手も『十分通用します』
と言ってくれており、また次の目標に向けて調整したいと思います」とのこと。
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