日曜日の出走（結果・インディチャンプが元町Ｓ優勝＆ギャラッドが尾張特別優勝＆レッドアステルが新馬勝ち♪♪♪）

日曜日は１０頭の愛馬がスタンバイ。




１２月１６日（日）




スターリーパレード（グリーン）
中京１Ｒ・２歳未勝利・ダ1800ｍ（混）・55小崎綾也　　→　４着

スタート後の二の脚が遅いため、ポジションを悪くするスターリーパレード。
前走はダート変わりに期待しましたが、またもや同じようなレースでした。
が、一度使って中間の動きは上がって来ましたし、ダート慣れも見込める筈。
何とかゲートを互角に出て、一段前でレースが出来れば！　　　頑張れ！！

パドックでも気配が上向いて見えましたし、レース内容も前進しました。
気合を付けても行き切れないようにズブさがありますが、
少しずつ行き脚がつくようになれば、更なる前進も見込めそう。
権利を取って続戦とのことなので、競馬を覚えていって欲しいです。



バラーディスト（シルク）
阪神５Ｒ・２歳新馬・芝2000ｍ・54Ｃデムーロ　　→　６着

期待のハーツクライ産駒、バラーディストのデビュー戦です。
１０月１４日にトレセンに入厩後、２６日にゲート試験に合格。
放牧に出されるかと思いきや、そのまま厩舎で乗り込んでのデビューとなりました。
鞍上はクリスチャンで文句なしですし、先に繋がるレースを。　　　頑張れ！！！

かなりほろ苦いデビュー戦になってしまいましたね～。
クリスチャンに言わせると、「遊びながら走っていた」と。
そして、最後は緩さから伸びることが出来なかったという感じです。
まだまだ時間が掛かりそうですね～。



レッドアステル（東サラ）
中山６Ｒ・２歳新馬・芝・外1600ｍ（混）・54Ｏマーフィー　　→　１着（優勝）

期待のディープインパクト産駒、レッドアステルのデビュー戦です。
この時期の芝マイルの新馬戦は出馬投票ラッシュで、１３頭が除外。
アステルも権利なしだったので、除外が心配でしたが運良く抽選突破！
あとは新進気鋭のマーフィー騎手の手綱に託します。　　　　頑張れ！！！

単勝1.5倍の圧倒的な人気に何とか応えてくれました。
但し、道中は思ったほどの行きっぷりではなくて、始終鞍上の手が動き、
最後もエンジンが掛かるまで少しモタモタしていました。
本音を言えば「圧勝」を期待していただけに、ちょっと物足りなかったかな？
そこはまだ、これからの伸びしろが大きいと捉えたいですね～。
もちろん、有言実行の陣営としっかり勝たせてくれた鞍上、
そしてレッドアステル自身の頑張りに感謝です。



グレートバニヤン（キャロット）
阪神７Ｒ・２歳500万・ダ1800ｍ（混）・55北村友一　　→　１０着

４戦目の福島で待望の初勝利をあげたグレートバニヤン。
前走後は在厩で調整され、昇級初戦を迎えます。
強そうな馬が何頭かいますが、どこまでやれるか見せて欲しい。　　頑張れ！！

何とかハナを奪うことは出来ましたが、脚は溜まらず、
最後は一杯になって後退していきました。
現状、鞍上が言うように坂のある主場の1800ｍは長い印象で、
２歳３歳限定戦の番組は少ないかもしれませんが、
平坦小回りコースの1700ｍを狙った方が良さそうです。



レッドアルジーヌ（東サラ）
中京９Ｒ・３歳上500万・芝2200ｍ・53松若風馬　　→　７着

昇級戦の前走は休み明けもあって、惨敗だったレッドアルジーヌ。
中２週で臨む今回は、前走のようにテンションが上がらなければ…ですね。
体調は上向いているとのことなので、まずは掲示板を目指そう！　　頑張れ！！

着順は７着でしたが、レース振りは良くなっていました。
直線に向いた時、腹を括って内を突いていたら、
上位争いまでできたかもしれません。
こうして、使いつつ力を付けて行って欲しいですね～。



レッドランディーニ（東サラ）
阪神９Ｒ・蛍池特別・芝2000ｍ（牝）・54Ｃルメール　　→　６着

前走、若さを見せながら１年振りの２勝目をあげたレッドランディーニ。
昇級初戦の今回は９頭立てと手頃な頭数も、メンバーは揃っている感じ。
なのでクラスが上がってどこまでやれるか、試金石の一戦。　　　頑張れ！！！

クリストフ人気か、１番人気に押されていてビックリ！！
そして、人気を大きく裏切る結果にガッカリでした。
2000ｍもランディーニには少し長い印象でしたね～。
距離をもう少し詰めて、また頑張って欲しいです。



インディチャンプ（シルク）
阪神１０Ｒ・元町Ｓ・芝・外1600ｍ（混）・56福永祐一　　→　１着（優勝）

７月の有松特別を勝って以来の５ヶ月ぶりの昇級戦を迎えるインディチャンプ。
１０月の長岡京Ｓを目標に一旦帰厩するも体調が整わずにしがらきへ再放牧。
そして、３週間前にようやく栗東へ戻って来ました。
今回は調教でも良く動いていますし、状態は良さそうです。
元々、重賞でもやれる実力があると信じているので、
強敵相手、休み明けでも、ここは勝利まで期待したいです。　　
福永騎手には積極的な競馬をお願いしたい。　　　頑張れ！！！

能力的に考えても「負けられない一戦」でした。
久々の分、テンションが高かったですが、力でねじ伏せてくれました。
来年が本当に楽しみになる、強い勝ち方だったと思います。
これで堂々のＯＰ入り、また重賞戦線での活躍を期待します。
もちろん、陣営と落ち着いて乗ってくれた鞍上（今年の１００勝目）、
そしてインディチャンプ自身の成長に感謝です。



アストラエンブレム（シルク）
中山１１Ｒ・ディセンバーＳ・芝1800ｍ（国）・57Ｂアヴドゥラ　　→　３着

札幌記念後、９月１５日に美浦へ帰厩してから延々とゲート練習の日々。
３ヶ月も延々とゲートに縛られたアストラエンブレムが立ち直っているのか、
今回は期待よりも心配の方が大きいです。
何でこんなことになってしまったのか、色々不信感も拭えませんが、
陣営には結果で信頼を取り戻して欲しいと思います。　　　頑張れ！！

勿体ない競馬でしたね～。
直線で前がビッシリ壁になり、ブレーキを踏んで外へ持ち出すロス。
あそこがスムーズだったら…でしたが、これもまた競馬です。
最後は４着馬に差されたかと思いましたが、何とか凌いで３着。
来年の飛躍を期待したと思います。



ヴィッセン（シルク）
中京１２Ｒ・尾張特別・芝2200ｍ（混）・57中谷雄太　　→　７着

尾張特別でガチンコの２頭。
ヴィッセンは６ヶ月半ぶりの前走は消極的なレースもあって最下位敗退。
切れる脚がある訳ではないので、前目でレースを進めて粘り込みたいところです。
「積極的に行ってバテたら仕方ない」と陣営から指示が出ているようなので、
鞍上にはその通りのレースをして欲しいです。　　　　頑張れ！！

アッと驚く「逃げ」の手に出ました。
最後まで良く頑張ってはいましたが、流石に交わされて７着。
それでも状態はアップしていたと思いますし、走りも良かったです。
来年は８歳馬ですが、まだまだ頑張って欲しいです。



ギャラッド（キャロット）
中京１２Ｒ・尾張特別・芝2200ｍ（混）・55丸山元気　　→　１着（優勝）

ギャラッドは前走、絶望的な位置から追い込んで差し切って優勝！
32.7秒の末脚で待望の２勝目をあげての昇級戦を迎えます。
溜めれば切れる脚があるとわかったのは良かったですが、
中京は新潟と違って内が残りやすいので、鞍上にはその辺を気を付けて欲しいです。
まずは昇級戦、無事に先に繋がるレースを見せて欲しい。　　　頑張れ！！

まさかの１番人気に押されていましたが、
最後は大接戦の中、何とか人気に応えてくれました。
初勝利、２勝目と３戦かかっていたのに連勝で３勝目をあげるとは、
去勢の効果なのか、ギャラッドの成長なのか、嬉しい誤算です。
天栄スタッフさんを含めた陣営と、２連勝をプレゼントしてくれた鞍上、
そしてギャラッド自身の成長力に感謝です。




昨日のレッドレオンを含めて、今週勝った４頭は皆、１番人気に応えての勝利でした。
さて、今年の競馬も残すところ後、３日。　　皆、無事に頑張って欲しいです。