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söpö~日本での日々

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弾丸ボーイ

2007-05-30 23:47:11 | 猫日和
お友達のはなぐすさんちにチビ黒猫がやってきたので見に行ってきた。
ちっちゃい…。まだ生後1ヶ月。目も口も鼻も何もかもがちっちゃーい。
ちょっと前まで手のひらにのるくらい小さかったらしい。
マメの3分の1くらいの大きさだよ…。
でも顔はマメにそっくり。まるでミニチュア版。
どーして黒猫って他の毛色に比べてみんな異常に顔が似てるんだろうか?


チビ黒は体はちっちゃいのに、もの凄い勢いで部屋中をまさに弾丸のようにピュンピュン走り回っている。そしてすごく人懐こい。走り回ってはピトッとくっついてくる。
一時もじっとしてなくて、いっちょ前に狩りの体勢をとって飛びついてきたりする。
か、可愛い…(よだれ)
マメもこんな小さい時があったんだよなぁ。
ずっと犬派だったはずの、はなぐすさんも、すっかりメロメロの様子(笑)
まだチビ黒に名前はない。マメの弟分ってことでマメ之助とかマメ太郎とかどーですか?


トラウマ

2007-05-06 18:56:56 | 猫日和

ベランダで洗濯物を干していたら、いきなりマメがタタッと部屋から走り出てきて、そのままスルリッとベランダの境目にある壁の下の隙間をくぐりぬけて隣へ行ってしまった…!?

一瞬パニックで「あわっわわわ…○△☆!?」と意味不明なことを言ったまま、体がフリーズ。
この時、脳裏には3年前の悪夢が走馬燈のようによみがえっていたのだった…。
3年前、外に出てしまったマメはそのまま行方不明になり16日間も夜な夜な捜索するハメになった。その悪夢が再び…と考えたら、どうしたらいいかわからず、ただウロウロ、オロオロ。
そんな私の様子を壁ごしに感じて、すぐにマメは引き返しまた壁の下をくぐりぬけ帰って来た。
ヒーッ心臓に悪い…。もう、また行方不明なんてやめてくれー。

壁の下の隙間は10センチちょっとしかないから、まさかくぐれないだろうと思ってたら、すんなりくぐれてた…。しかも時々、ベランダにマメがいないことを確認して窓を閉めるのに、30分くらいすると鳴き声がしたりしておかしいと思ってたけど、どうやらたびたび壁の下をくぐりぬけて隣に行ってたからだったのだ。



マメ、あんたって人は…いや猫は…、まったく懲りてないのか…。
もう本当にやめてーっ!
3年前の事件は私の中で凄くトラウマになっていて、窓を開けている時など過保護な母親のように常にマメの姿を目で追って監視している程なのだ。
だから急いで壁の下の隙間をレンガで塞いだ。
もう、ほんと小さい子供のように目が離せない…。


こたつの中に棲む猫

2006-12-01 23:13:13 | 猫日和

今年は例年に比べるとかなり暖冬だと思うけど、朝晩はさすがに冷えるようになってきたので、ついにこたつを出した。
いったんこたつに入ると出たくなくなるのは人間も猫も同じようで、マメは朝から晩まで気がつくとこたつに入ったまま出てこない。
人間がこたつに入ると自動的にマメが膝にのってくる。5kgの体重が漬け物石みたいに重くて、ぜんぜんまったりできん…。こたつの中で人間が横になると、足の間に割って入りさらに全体重をのせて自分もでろーんと横になるマメ。
重い、重すぎる…。そして黒い。黒すぎてこたつの中にいても気づかず蹴飛ばして怒られる…。
だいたいそんなにフカフカの毛皮があるのに、なんでそんなに寒がりなわけ?


夜は布団の中に強制侵入。
マメの体温が高すぎて、寝ている間に熱くていつの間にか布団をはねのけてしまう程。
熱い、熱すぎるんだってば…。


臆病なマメ

2006-08-26 15:13:38 | 猫日和

今日はマメの予防接種に行って来た。
本当はとっくに一年が過ぎて半年くらい経とうとしていて、それ以上経つと一番最初に受けた時のように2度接種しなくちゃならなくなるそうなので、あせってやっと行って来た。
マメは外に出るのは引越の時以来なので不安なのかタクシーの中でも病院についてからもずっと鳴き通し。
待合い室で隣に座っていたおばさんからは「あら、この猫変わった鳴き声ねぇ」と言われた。確かにマメの鳴き方って猫らしくないのだ。オェーンオェーンと犬のような雄叫びをあげている。
診察室に入ると恐怖が頂点に達したらしく鳴き声もピタッとやみ、注射をしてもらう時など極度の緊張のため体がカチンコチンに堅くなっちゃって私の腹に頭をビタッとくっつけたまま、固まってる始末。どーしてこんなに臆病なのだろうか…。

マメはちょっとの事ですぐ毛が逆立ってシッポが太くなる。家に来たばかりの子猫の時など、毎日家に帰るたびに驚かれていた。急に立ち上がっただけで、驚いて10センチくらい飛び上がってたし…。
先日の雷が凄かった時など普段は自分からは絶対ひざに乗ってこないのに、ピョーンと私のひざに飛び乗りTシャツの中にぐいぐい頭を入れてきて、まさに頭隠して尻隠さずの間抜けな格好で震えていた。
こんなに恐がりじゃ心臓が弱っちゃうよ、と周りの人にも言われ、ちとその事が心配。


久々に体重も計ってもらったら5.25kgもあった。これじゃりっぱな巨猫だ。
ちゃんと1日100ccだけと計量してサイエンスダイエット肥満が気になる猫用を上げてるのにどーして一年前より1kg近くも太ったのだろうか…。いや太ったというより、また体が大きくなったような…。なぜだ…。
体長が40センチ越えてるんだけど、やっぱこれって大きいの?
うーん小さく育てようと思ってたのに…。
マメは図体ばっかりデカくて超ビビリ猫なのだ。