MACネットシステム奮戦記

連合会長と事務局長による
安心で安全な街を目指すシステムのあれこれ日記

愛媛大学 教職実践特講

2006年11月28日 | Weblog

 昨日、愛媛大学の白松先生による『教職実践特講』におじゃました。
この講義は愛媛大学の教育学部の学生が、子どもと触れあうフレンドシップ
事業で、学校や地域の活動に参加するというものだ。学生自らが教師、
あるいは子どもに関わる「地域の大人」になるために課題を見いだし学ぶ
ことを目標としてる。
「子どもの安心安全な学校・地域づくり」という観点で、PTA連合会から
マックネットシステムについて説明し、システムへの登録をお願いした。
 その後、見守り活動へ利用してもらうためにブルゾンの紹介をし、連合会
としての役目は終ったが、学生たちから「保護者が信頼する学校の
先生とはどのような先生なのか」「どうすれば、保護者との関係がうまく
いくのか」などに関しての質問を受け、ささやかながら保護者の立場から
経験談も交えてお話をさせていただいた。
 こうした一連の機会を与えていただいたことに、大変感謝するとともに
私自身「いい匂い」のする白松賢先生と出会えたことに感激だった。
 私が話したのは、
-------------------------------------------------------------
◆教員と保護者がいい関係であるためには「いい匂い」のする先生になって
 欲しいということ
◆保護者が信頼する先生…になるためには、それは先生という枠組みでは
 なくすべての人にいえることではあるけれど、人として成長し人間力を
 磨くこと
◆「職業」ととらえた教員になるのでなく、それは未来の日本を育てる
 「聖職」だということを忘れず、常に子どもために何をすべきかを考えて
 欲しい
-------------------------------------------------------------
という感じのことでしたが、いざ話しを始めると、うまくしゃべれないものだ
と思った。しかし嬉しかったのは、講義に来ていた学生たちは私にとって
息子、娘の年代であるが、約50名の中に多くの意欲的な良い顔をした学生たち
がいたことだった。
最初は「何だあのハゲたオヤジは…」と思われるんだろうなーと思っていたの
だが予想に反して、とても歓迎してくれた。(…と思う)
つきなみだけど、心の中で「みんな頑張れ!」と応援した。
                             (つづく)

最新の画像もっと見る