
マックで iTunes をベースにヘビメタ、ハードロックを楽しんでいます。
オーディオビジュアル、カーオーディオに長く熱中していましたが、
2006年、ULTRASONE DJ1 PRO の購入を切っ掛けに
ヘッドホンの楽しさに目覚め一番の趣味となりました。
エネルギッシュで硬質な音が好き。
アーティストのほとばしるパワーを耳に叩き込みたい。
重厚で鋭利な音を、もっと音量を。Mehr Musik!

2009年2月から2010年4月頃
当時、FireWire/USBオーディオインターフェイスを使うといった考えがなく
Mac Pro の Optical OUT にしか目が行きませんでした。
SONY TA-F501 は、光インでは光アウト出来ない仕様になっています。
オーディオテクニカのデジタルオーディオコンバーター AT-HDSL1 を使用し
光をコアキシャルに変換していました。
2010年4月
BEHRINGER SRC2496 Ultramatch Pro を導入。
24bit/96kHz、24bit/192kHz の文字が躍る昨今
ハイレゾもそうですがアップサンプリングに興味を持つ。

BEHRINGER SRC2496 は、
デジタルのオーディオ信号を 24bit/96kHz にアップサンプリングしてくれる
サンプリングレートコンバーターです。
サンプリングレートコンバーターの他
DAC/ADC、デジタルパッチベイ(端子板)としても使えます。
デジタルセレクター的な用途が主です。

デジタルパッチベイらしく、3入力/3出力
特に、光を AES/EBU にして出せるところが気に入りました。

XLR(AES/EBU) は、m902 限定。
光とコアキシャルは、TA-F501 へ。一方を遊ばせておける余裕が生まれました。
将来的なシステムを考えた場合好都合。
格安な機器がボトルネックになりやしないかと不安でしたが問題なし。
コンバート程度なら十分な音質です。DAC も意外と使える音です。








GRACE design m902
2008年12月購入
高音質ヘッドホンアンプの代表格。
大は小を兼ねる。上位機種は下位機種を上回る音質に違いないと思い高級機を購入。
音質も考えも大当たり。これ以降アンプへの興味は失せ無駄遣いがなくなりました。
今でも質の高い満足感があります。現役バリバリ。m903は奇数型番に魅かれる。
デジタル AES 入力をメインで聴いています。DAC も良い音で複合機の魅力にあふれる。
アナログバランス入力は、RME Babyface と Apogee Mini-DAC との排他接続。










SONY TA-F501
2009年2月購入
手持ちの ELAC CL310 JET、PIEGA TS 3 を活かすために購入。
システム的な立ち位置を考え、光出力を備えたデジタルアンプが理想でした。
大きすぎないサイズも魅力的。購入から1年を経てヘッドホン出力の音の良さに気付く。
入力信号を完全デジタル領域で32ビット処理する S-Master PRO の良さが出口で炸裂。
増幅も S-Master PRO が処理しています。
解像度を伴った馬力のある音でアンプらしい力感のある音が印象的。
ボリュームのステップ量がきめ細かく、微調整も容易です。トーンコントロールも実用的。
ヘッドホン専用アンプを考えさせられる。
DACチップ、オペアンプなどと頭でっかちになっている人、
ガレージメーカーを好むマニア気取りの人達に贈る日本の力作。
BEHRINGER SRC2496 から光で入れていましたが現在はコアキシャル。
光入力は RME Babyface に置き換わりました。






Sound Devices HX-3
2007年7月購入
初めて買ったヘッドホンアンプがこれです。塊感のあるデザインとプロユースにやられました。
単3電池2本で駆動するポータブルヘッドホンアンプ。実駆動は15時間ほど。
最初が肝心なので愛着を持って長く使い続けられるものを買おうと思っていました。
低域から中域の音がパワフルでロック向きの音だと思います。
ゲインが大きく高インピーダンスのヘッドホンを余裕でドライブ。
独立した3ボリュームと出力端子は使い勝手がいいです。良い買い物をするセンスは当時から。
BEHRINGER SRC2496 を DAC 代わりにしていましたが
現在は Apogee Mini-DAC が相棒です。








Apogee Mini-DAC w/FireWire
2010年12月購入(中古)
メーカーが好きです。
小さいながらもスタジオユース、プロユースモデルが放つ独特のオーラがあります。
マックの場合ドライバのインストールは不要。FireWire で繋ぐだけで音が出ます。
オーディオインターフェイスですがヘッドホン出力の音は中々のもので、
どっしりとした落ち着きを感じます。外観から受けるイメージとは裏腹にデジタル臭は控え目です。
16bit/44.1kHz で出した時の音が妙に心地よい。
m902 の外部DACとして購入。出力がフロントボリュームに連動するため
ヘッドホンジャックに常時ヘッドホンを挿していると使い勝手が悪い。
現在はヘッドホンアンプとして利用することが多い。イヤホンがメイン。
FireWireケーブルは、audio-technica AT-DVC66 (1m) と
Ortofon DCI-5066 SILVER (1.2m) を設置場所に応じて使い分けています。
ACアダプターは YAMAHA PA-6 を使用しています。








RME Babyface
2011年2月購入
とても良い音です。USBオーディオインターフェイスながら
ヘッドホン出力の音質はヘッドホンアンプに肩を並べる。白銀の刺客。
解像度こそ正義といった印象で、正面突破を図る音の勢いに圧倒される。
音楽制作者が使う機材の“質”を実感させられた。高音質の3文字に尽きる。
ブレイクアウトケーブルのヘッドホン出力は本体と同出力。音質に違いは感じられない。
アナログ出力も良い音ですが、光出力(S/PDIF)は輪をかけて良い。USBバスパワーで十分。




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