去年(2017年)1月4日から不燃・粗大ゴミの出し方と集め方が変わり、多くの市民の皆さんは「不便だからもと(定期収集)に戻して欲しい」「手続きが難しくてゴミを出すのをあきらめている」ある方は「おかげで、年寄りの家はゴミ屋敷や」とまでおっしゃる方もいます。
不燃・粗大ゴミ収集申込み制は、事前に電話・ネット・FAX等で申込みをしなければ収集されないシステムで、その手続きの困難さと、予約収集日に向けての大変さが市民を苦しめています。
「申込み制の廃止」と「定期収集の復活」を求める署名運動にゴミ問題を考える会の皆さんと取り組み、去年の2月から積み増ししながら先日の提出分を合わせて10229筆提出しました。
懇談会で「困難な市民に寄り添って、時間をかけて電話での応対やネット配信等で丁寧な申込み手順や状況等知らせています。」と市の担当者はおっしゃいましたが、元の定期収集に戻せば、担当者の時間も対応労力も使わなくて済みますし、何より市民の皆さんが「捨てたい物が、ちゃんと捨てられる」ようになるのではないでしょうか?
何でこんなにも市民側が手間暇と困難をくぐり抜けて不燃・粗大ゴミの始末をしなければならないのでしょうか?
他の行政区では、すでに申込み制が導入され有料化になっているところもありますが、そこに住んでらっしゃる方に聞きましたら「定期収集で無料が一番!」とおっしゃいました。
不燃・粗大ゴミ定期収集の復活を求めて皆さんと力を合わせて頑張っていきます!
もちろん「無料」のままで!