Matildaのタンゴな日々

アルゼンチンタンゴに魅せられたMatilda の徒然フォト日記

初雪の松庵文庫

2015年01月30日 | 食処・酒処の扉

我家の近くに古民家を改造したカフェ&ギャラリーがオープンしたのが2013年の7月。

その名は「松庵文庫」。

エントランスの真ん中に大きなモチの木があり、そこに「松庵文庫」と書かれた木の看板がかけられている。

左側にはカエデがあり、夕刻になると下からのライトアップでとても幻想的。

昨年の秋は、真っ赤に染まった。

どうやら店名から本を読みながらお茶して長居できるカフェの様子だ。

通っているスポーツクラブの通り道なので、いつか入りたいと思いなからもあまりにも近すぎて行きそびれていた。

それがクラブでお仲間となった方とご一緒に行くことに。

スポーツクラブのお休みの金曜日ということで、本日偶然にも雪見の来訪となった。

音楽家夫妻がお住まいであったと言う築80年の日本家屋は木のぬくもりと息づかいを感じる。

カフェ部分の南側は、大きなガラス窓。

30坪くらいのお庭は誰にも踏まれてない雪景色。

真ん中に樹齢100年の大きなつつじの大木が雪に見事に被われている。

まさに静謐。

思わず友人と歓声をあげる。

 

 友人と雪見をしながらまず1月のお米農家のお米御膳ランチを注文。

その後、香り豊かな紅茶と手作りのバウンドケーキを頂く。

久しぶりにゆっくりとした時間の流れを感じたひと時であった。